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【自己紹介】知らない世界を知ることで、視野が開ける、自分を知れる。

はじめまして、元外交官のkuniwinと申します。
自分の知らない世界を垣間見たい人、世の中を少しでも良くしたい人、しあわせを探している人に向けて発信しています。

↓↓ 具体的な行動としてはこういう方向に行きつきました。 ↓↓

note で書いていきたいこと

グローバルな世界に飛び込んでいく方に、自分の社会人30年の経験から、なるべく効率よく楽しく仕事ができる近道を見つける発想転換のヒントとなればうれしいです。生き方や日々のしあわせについても考えています。

英語や外国語を使って勝負される時に、外交ってこんな感じでやってるんだ、とイメージがわく内容を発信していきたいです。英語の世界で今生きている人、興味がある人には「英語で勝負する」
仕事の仕方、選び方、自分のありたい姿に悶々とする人は「キャリアや転職や家族との関わり方」
違う世界を垣間見たい人、「常識」ってなんだろうと思っている人には「欧米亜育ちのものの見方」にご関心を持っていただけるかもしれません。

プロフィール

早稲田大学政治経済学部卒。幼少時からの海外経験4カ国約25年(ドイツ、インドネシア、アメリカ、パキスタン)その内外交官としてパキスタンと北米三都市に赴任。新卒時は大手流通会社にてカリスマのアシスタント、それから広告、PR・IR会社に勤務し、その後に在京アメリカ大使館と外務省に20年間勤務。ジョンズホプキンズ高等国際関係大学院国際公共政策修士。


海外で育ち、アメリカ大使館や外務省に勤務していて、外務省や外交の世界に憧れていたのかと言われると、実はそうではありません。大学卒業時に就職を考えた先は、「サラリーマン」として海外を股にかける仕事でした。

高度成長期の商社勤めだった父の仕事ぶりを身近で見て育ったせいか、将来は世界で政治経済情報を取りながらビジネスを切り開いていき、現地の社会や日本を良くしていく、そんなことをイメージしていました。

社会を変え世界を改善するのは、経済や利益を循環させるビジネスだ、と薄暗い国連本部を訪問した時にも改めて思いました。各国の国連拠出金が滞り、光熱費削減中でした。

そんな自分が政治経済を学び、安全保障を専門としたことから、流れ流れて外務省に16年間お世話になりました。

新卒では、英語とドイツ語に不自由しないことから、グローバル流通会社のカリスマ会長のアシスタントになり、この打たれ弱い若者を面白がり、温かく鍛えて頂きました。無駄に自己効力感が高く、役に立っていたのか迷惑三昧なのか微妙なところですが、今でも当時の教えや考え方が仕事をする上でのベースになっていると感じる貴重な経験でした。

東京のアメリカ大使館に勤務した30歳になるかならないかの頃も、破天荒な政務担当公使の加護の下で著名有識者や与野党の議員の先生に可愛がってもらいました。当時のアメリカ大使館の政治部は、現地職員の私を自由に泳がせてうまく使う大きな懐があったな、と振り返ります。

アメリカ大使館の現地職員と民間企業を経験した上で入る外務省では、異端ながらに周りや先輩、上司に助けられてうまく馴染んでいったと思います。入省当初は特に大学のゼミの同期や先輩、後輩、模擬国連の先輩たちに助けられました。

グローバル化時代はどんどん進んでいき、少子高齢化の日本では外国人材と接する機会がどんどん増えるでしょう。そんな時代に日本の人が少しのコツを会得していって欲しいです。

グローバル社会でやり抜くってそんなに難しくない、と感じられて、誰もが楽しく幸せに生きていき、日本の力で世界を、社会を変えていけるといいな思います。

そんな思いで書いているにスキしていただいたりフォローして下さると励みになります。ありがとうございます。

言葉にできる。
 自分と明日が
  見えてくる。

荒木俊哉 
2023年8月21日
「瞬時に『言語化できる人』が、うまくいく。」著者より


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