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【講師紹介】中小企業経営者のための組織創造リーダー塾

【第1回】ビジョンから「強い組織」を作る経営者のマインドとは?

原田 英治氏(英治出版 共同創業者)

印刷会社の3代目として埼玉県に生まれる
大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)入社。
家業に従事した後、1999年に妻と英治出版をさいたま市で創業。2000年から匿名組合契約を活用したプロジェクト型出版「ブックファンド」のサービス開始。2002年、本社を渋谷区に移転。2004年に韓国に初の日系出版社「Eiji21」設立(2015年12月売却)。2004年、本社を渋谷区恵比寿南に移転(~現在)。第25期(2024年2月期)までに約400タイトルの書籍を出版。『イシューからはじめよ』、『学習する組織』、『ティール組織』などロングセラー多数。2024年2月に面白法人カヤックの子会社となりグループ入り。また2024年5月に英治出版代表を退任し、新体制に事業承継。現在は社員として地域活性化事業などに従事している。

第一カッター興業株式会社(東証STD)社外取締役
公益財団法人かめのり財団 理事
軽井沢風越学園評議員
島根県海士町、北海道美瑛町地域活性化起業人
2018年島根県隠岐郡海士町に親子島留学

受講者向けメッセージ
1999年6月に起業し、2024年5月に事業承継しました。25年間で、自分の人生で投資してきたものを回収し、収支を合わせることができ充実したビジネス人生となりました。起業フェーズ、持続フェーズ、そして終わりのデザインを経験し、その間に挑戦してきたこと、考えてきたこと、感じてきたことを共有したいと思います。家業の3代目にはなれませんでしたが、創業スピリットを引き継ぎ、残すに値する企業を育てたことに充実感をもっています。

【合宿】「マインドフルネス」と「ビジョン創造ワークショップ」

戸高 雅史氏(野外学校FOS& そらのほとり 代表)

1961年、大分県生まれ。登山家。野外学校FOS代表
https://masa-fos.com/wp/
福岡教育大学院数学教育修了。2020年より郷里のうめキャンプ村そらのほとりの運営も開始。
著書に『A LINE』(ソニー企業発行 共著)、『はじめよう 親子登山』(山と渓谷社)、
Web春秋『生命力―呼吸がつなぐ「こころ」と「からだ」』(https://x.gd/8YrBN)
ヒマラヤに宇宙を感じ、山との融合を求め、高峰に登り続ける。 標高8,611mのK2峰単独登頂(’96,世界第2登)など八千メートル峰四座に無酸素登頂。 ’98年、チョモランマ峰北西壁にてビバーク中、生きる世界はいのちのつながりのなかにあるとの啓示を受け、水と緑に溢れたいのちの世界へと回帰。

過去や未来(意識)の介入しない[いま]…そこにいのちの本質をみ、現在、シンプルに自然の摂理のなかに身を置くことと、そこに生まれる自然とひとの共振をテーマに子ども、ユース(中高生)、ファミリー、大学生との場(慶應大学、神奈川大学等)を日本各地で開催。特に野外学校FOSにふれて育ったユース世代に未来への希望を託し、年2回、富士山、屋久島で5日間のスペシャルコースを開催。
また、2023年よりご縁をいただき、曹洞宗僧侶でマインドフルネス実践者の藤田一照氏と禅とヒマラヤでの体験をテーマにした対談と体験の場を開催。
この他、大学や専門学校での対話の場や学校、企業研修などでの講演も多数開催している。

主な登山歴
● 1990 ナンガパルバート峰(8,125m)南西稜 無酸素登頂
● 1995 ブロードピーク北峰~中央峰~主峰(8,051m)無酸素縦走 世界第2登
● 1996 K2峰(8,611m)南東稜 単独無酸素登頂
● 1998 チョモランマ峰北西壁アルパインスタイルにて8,500mまで到達

【第2回】「強い組織」とはなにか?経営者の役割とは?

山本 紳也氏(HRファーブラ 代表取締役)

ソフトウエアエンジニアとして精密機器メーカーに勤務後、留学を経てコンサルタントに転身。組織・人材マネジメントコンサルティング、研修講師、ワークショップファシリテータ歴30年以上。昨今は組織開発/カルチャーチェンジ、次世代リーダー開発を中心に従事。
上智大学、立命館アジア太平洋大学・大学院、筑波大学大学院、一橋大学大学院において、非常勤で人材マネジメント、経営戦略、コミュニケーション、などの授業を担当。元PwCパートナー。

【第3回】労働法からみた組織と従業員の関係性の変化

倉重 公太朗氏(KKM法律事務所 代表弁護士)

慶應義塾大学経済学部卒 KKM法律事務所 代表弁護士 https://kkmlaw.jp/週刊東洋経済「法務部員が選ぶ弁護士ランキング2022」人事・労務部門1位
第一東京弁護士会 労働法制委員会副委員長・労働法基礎研究部会部会長、日本人材マネジメント協会(JSHRM)理事、日本CSR普及協会理事、経営法曹会議・日本労働法学会・日本産業保健法学会・日本労務学会・キャリアデザイン学会会員、経営者側労働法専門弁護士。労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とする。企業内セミナー、経営者向けセミナー、人事労務担当者・社会保険労務士向けセミナーを多数開催。
著作は30冊を超えるが、代表作は・HRテクノロジーの法・理論・実務(労務行政、編著代表)・【日本版】同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて(労働開発研究会 著者代表)・雇用改革のファンファーレ(労働調査会)・HRテクノロジーで人事が変わる(労務行政 編集代表)・なぜ景気が回復しても給料が上がらないのか(労働調査会、著者代表)・【改訂版】企業労働法実務入門(日本リーダーズ協会 著者代表) ・決定版!問題社員対応マニュアル上・下巻 (労働調査会、著者代表 )・企業労働法実務入門【書式編】(日本リーダーズ協会2016 著者代表) など多数。

【第4回】事業創造につながるDXによる組織作り&第2部課題解決学習担当

石原 直子(エクサウィザーズ はたらくAI&DX研究所 所長)

銀行、コンサルティング会社を経て2001年からリクルートワークス研究所に参画。人材マネジメント領域の研究に従事し、2015年から2020年まで機関誌『Works』編集長、2017年から2022年まで人事研究センター長を務めた。2022年4月、株式会社エクサウィザーズに転じ、はたらくAI&DX研究所所長に就任。専門はタレントマネジメント、ダイバーシティマネジメント、日本型雇用システム、組織変革など。

著書に『女性が活躍する会社』(大久保幸夫氏との共著、日経文庫)がある。近年は、デジタル変革に必要なリスキリングの研究などに注力する。

【第5回】労働供給制約社会における雇用の在り方

古屋 星斗氏(リクルートワークス研究所 主任研究員)

2011年、一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。2017年より現職。労働市場の今後をテーマとする2040年の未来予測や、次世代社会のキャリア形成を研究する。法政大学キャリアデザイン学部兼任教員。

著書に『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)、『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』(日経BP)、『働き手不足1100万人の衝撃』(プレジデント社)。

【第6回】成長ステージで異なる組織作り

田口 光氏(YUGAKUDO 代表)

合同会社YUGAKUDO 代表
情報経営イノベーション専門職大学(通称iU) 客員教授
中小機構BusiNest メンター

経歴:早稲田大学大学院商学研究科(MBA)修了。大手人材サービス企業にて新規事業開発・事業戦略・人事総務等の部門長を経験。IPO準備・M&Aなどのプロジェクトにも参画する。その後、外資企業の人材開発部門長を経て組織・人事コンサルタントとして起業。多くのスタートアップ企業で顧問・役員を務める。

所属団体:経営行動科学学会、人材育成学会、日本労務学会、日本人材マネジメント協会

著書:スタートアップ企業の人事戦略(労務行政)
労働条件不利益変更の判断と実務(共著)(新日本法規)
組織文化診断と組織開発(共著)(産業能率大学出版)

【第7回】変革を生み出すダイバーシティ&インクルージョン

小安 美和(Will Lab 代表取締役)

​株式会社Will Lab(ウィルラボ)代表取締役
内閣府共同男女参画推進連携会議有識者議員

株式会社インフォバーン社外取締役
​株式会社ラポールヘア・グループ社外取締役
東京外国語大学卒業後、日本経済新聞社入社。2005年リクルート入社、13年リクルートジョブズ執行役員 経営統括室長 兼 経営企画部長。15年よりリクルートホールディングスにて「子育てしながら働きやすい世の中を共に創るiction!」プロジェクト推進事務局長。17年3月株式会社Will Lab設立。ジェンダーギャップ解消に向けて、兵庫県豊岡市、富山県南砺市、宮城県気仙沼市などで企業経営者の意識変革、女性のリーダー育成に取り組んでいる。

2019年より内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員。

岩手県釜石市地方創生アドバイザー、奈良県こども・子育て推進アドバイザー(ジェンダー平等推進担当)、三重県DXアドバイザー、「三重県若者の県内定着・人口還流に向けた産学官連携懇話会」委員などを務める。

2021年2月より、蔵前にて女性のためのブックアトリエbookwillを主宰。

【第8回】経営戦略と人材マネジメント戦略の連携と変革&第2部課題解決学習担当

志水 静香(Funleash 代表取締役)

元ランスタッド取締役・最高人材開発責任者(CPO)。大学卒業後、日系IT企業に入社後、米国赴任。外資系IT・自動車メーカーなどを経て外資系リテール企業に転職。複数の企業において人事制度の構築、理念・ビジョン浸透、組織変革などを牽引し、先進的な施策の導入実績を持つ。2013年、法政大学大学院政策創造研究科修士課程修了。最優秀論文賞受賞。2016年職場においてインクルージョンを推進した画期的な企業のイニシアチブを表彰するカタリスト・アワード受賞。

2018年 株式会社Funleash設立。ファンリーシュアカデミア(経営・人事リーダー養成塾)の学長、京都大学メディカルイノベーション大学院プログラムのプロデューサー、LinkedInオフィシャルインフルエンサー。現在はスタートアップ・大企業、自治体、教育機関など様々な組織に対して外部から支援を提供。戦略人事・制度構築、組織・風土変革、組織開発、リーダーシップ開発など幅広い領域を扱う。2020年「LinkedInインフルエンサーオブザイヤーTOP10」

専門領域:戦略人事、タレントマネジメント、リーダーシップ開発、組織開発、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)、変革、ビジョン浸透・風土醸成など。マインドフルネス、SLII、組織変革認定ファシリテーター。

執筆・研究:ウルリッチ「人事コンピテンシー」、ウェインベーカー「ソーシャルキャピタル」などのビジネス書を翻訳。「キャリアマネジメントの未来図」共著

【プログラム統括】&第2部課題解決学習担当


碇 邦生(合同会社ATDI 代表、九州大学ビジネス・スクール 講師)

2006年立命館アジア太平洋大学を卒業後、民間企業を経て神戸大学大学院経営学研究科へ進学し、ビジネスにおけるアイデア創出に関する研究を日本とインドネシアにて行う。15年からリクルートワークス研究所で主に採用と人事制度の実態調査を中心とした研究プロジェクトに従事。17年から大分大学経済学部経営システム学科で人的資源管理論の講師を務める。
22年に経営学の知見を社会実装することを目的として合同会社ATDIを創業し、教職に就く傍ら、大学発シンクタンクの代表も務める。
23年から、一般財団法人ひらめき財団の評議員として、ビジネスアイデア創出の研究と普及活動に努める。同年9月から、九州大学ビジネススクールにて「組織行動」と「リーダーシップ論」を教える。
現在は、新規事業開発や組織変革をけん引するリーダーの行動特性や認知能力の測定と能力開発を主なテーマとして研究している。
また、起業家精神育成を軸としたコミュニティを学内だけではなく、学外でも展開している。日経新聞電子版COMEMOのキーオピニオンリーダー。2024年から、九州・アジア経営塾の『KAILプロジェクト』の担当パートナーを務める。

執筆:『元リクルートのすごいまちづくり3』(CAPエンタテインメント)。

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