kumiai.ojisan

労働組合2か所で仕事をしてきました。焼酎好き。出かけるのが好き。

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最近の記事

ゆるすぎて嫌な社会人生活を送る人に、労働組合が出来るかもしれないこと

筆者は最初の職場が結構仕事きつくて(まぁこれは自分があんまタフでないこともあるんですが)辞めてしまった経験もあり、 「仕事がゆるすぎて嫌だ」って若手の人が思っている今の時代に隔世の感があります(歳とったなー)。 で、思うのは、「社会人生活がゆるすぎて嫌だ」って思っている人に、労働組合って何が出来るんだろうな、ってこと。 労働組合を作って会社と交渉すれば、この状況は改善できるのかと。 一つは、仕事の割り振りを調整してもらうことが出来るんじゃないか、って思います。 以前、「仕

    • もし、そこに愛があるのなら、労働組合という選択肢も考えてほしい

      寒い冬に、なんだか暑苦しいタイトルになりました(笑)。 転職が当たり前の時代になりましたね。 会社に入っても早いうちに転職を考える人もいるとか。 筆者自身も転職を経験したので、転職=悪とも思わないです。 転職して今より良い勤め先に出会えれば、ハッピーだなと思います。 だから、職場で不満や嫌なことがあった時、転職をするというのは、 選択肢としてあると思います。 でも、本当に、転職だけが選択肢なんでしょうかね。 確かに、今の勤め先が嫌で嫌で仕方がない、不満しか出てこない、

      • 結婚したがっている人に労働組合を勧めてみる、という話

        自分の男友達が、以前話した時に結構結婚願望強くて、結婚したがっていたんですよ。 で、この男友達、職場に労働組合があるんですが入ってないんですね。 結婚と労働組合って全然別の話じゃんか、と思われそうなんですが、 労働組合の存在や活動って結構結婚に役立つんじゃないかと考えたんですよ。 まず年収。 シビアな気もしますが、年収や仕事の安定性って婚活で要素になってきますよね。 労働組合があれば、会社と賃金を交渉して賃金を上げてもらうことがやりやすくなります。 現に今、「春闘」として

        • 労働組合が作る、二つの多様性

          日曜の夜にちょっと堅いタイトルになりましたが 労働組合って多様性に役立ってるんじゃないか、と思って書いてみます。 労働組合って、従業員の声を従業員を代表して経営者に届けるんですね。 それは、労使協議であったり、団体交渉であったり、窓口交渉であったり、色々な名前と形式があるんですが、従業員の声を経営者に届ける営みを行っています。 すると、経営者の思考のフィールドが、経営者の気付いていること、考えることだけでなくて、従業員だけが気付いていること、従業員だけが考えていることまで広

        ゆるすぎて嫌な社会人生活を送る人に、労働組合が出来るかもしれないこと

          人は完璧ではない。だから、労働組合がいる。

          何だか大きく出たテーマですね。 いや、もし、人が完璧なら、労働組合はいらないかもしれない。 パワハラもセクハラもモラハラも何のハラスメントもしない人しかこの世にいなくて、 人事評価や給与は誰がどこからどうみても納得できるもんで、 経営者・管理職は従業員の気持ちをすべて分かっていて、しかも誰もが納得できる人事や仕事のやり方を提供できる。 もしこんなパラダイスな世界があれば(ないと思うが)、労働組合なんて、いらないかもしれない。 でも、人間て不完全なものなんですよ。 不完全だ

          人は完璧ではない。だから、労働組合がいる。

          「成果で評価する」と労働組合

          仕事の評価、気になるところですし、働く上で大事なことと思います。 で、まぁ時代の流れとしては(?)、働く時間に応じてより、成果に応じて評価すべきだ、みたいな流れも感じるんですね。 わからんではないんですよ。 ダラダラ長時間仕事するより、短い時間でバシッと成果を上げる方が、評価されるべきだと。 ただね、二つ、思うところがあるんですよ。 一つは、今までの「働く時間に応じて給与を払う」仕組みだと、長時間労働は使用者・経営者にとって人件費の増加を意味するんですね。 すると、長時

          「成果で評価する」と労働組合

          「コスパ」「タイパ」時代に労働組合を考える

          今日ニュースで改めて感じたんですが、 特に若い世代の方には「コスパ」「タイパ」がすごく重要な価値を持っているんですね。 ここで「若い世代の方は」と考えてしまう辺り、自分も歳をとりました(笑)。 そこで今回考えてみたのは、 「労働組合ってコスパやタイパの観点から見た時どうなんだろう」 ということなんですね。 一見、労働組合とはコスパやタイパと相性悪いです。 労働組合とは従業員で集まって会社と交渉し、賃金や働き方の向上を目指す組織です。 そこではすぐに、手軽に賃金が上がるわけ

          「コスパ」「タイパ」時代に労働組合を考える

          働くのが楽しい職場のために、結構、労働組合って役立つんじゃないか

          この前、テレビで 「働くのが楽しい職場のための取り組み」みたいなのをやってたんですよ。 で、それを見て思ったのは、「これって労働組合があれば結構進められるんじゃないか」ってことなんですね。 まず、給料のこと。 給料の決め方を楽しいものにする、給料の決め方を納得できるものにする。 これが出来ると職場が楽しそうですね。 労働組合があると、給料は会社から一方的に決められるものではなく、 自分たちも会社に要望を伝えて、会社と労働組合の話し合いで決められるようになります。 この、給

          働くのが楽しい職場のために、結構、労働組合って役立つんじゃないか

          労働組合に参加して、少しかもしれないけど、成長できたという話

          今は離れているんですが、 ちょっと前まで、労働組合の活動に参加していました。 労働組合って結構マイナーですよね(苦笑)。 働く人が、働く人の地位向上を目指してつくる団体です。 今、日本の働く人で労働組合に入る人は2割以下。 それでも、待遇や働き方について会社や雇い主と交渉したり、従業員が楽しんだり学んだりできるイベントを企画したりと、色々頑張ってます。 で、今回は、その労働組合の活動に参加して、少しかもしれないけれど、自分が成長したかもしれないって話です。 いやそんな大し

          労働組合に参加して、少しかもしれないけど、成長できたという話

          高学歴だが人生苦労している人に、労働組合は何が出来るか

          冬ですね。 雪も舞い、真冬です。 最近、高学歴な人についての本を読みました。 せっかく高学歴なのに、生きるのに苦労している方々が登場していました。 そこで思ったのは、 こうした高学歴だが人生苦労している人に、 労働組合が出来ることはあるのか、ということです。 いやまぁ高学歴で苦労している当事者からしたら「余計なお世話」かもしれませんがね。 おせっかいも労働組合の特徴ですから(苦笑) 高学歴な人が研究職志望だけれどずっと就けていない、というのなら、 研究職の採用を増やす

          高学歴だが人生苦労している人に、労働組合は何が出来るか

          自分が「労働組合って良いな」と思う、一つの理由

          労働組合ってどんなイメージですかね。 いや、そもそもその存在自体知られていないかもですが(苦笑)。 会社や役所や学校で働く人が集まって、雇い主と働き方について交渉する団体です。 給料とか、ボーナスとか、人員とか、仕事のやり方とか話し合います。 いま、日本で労働組合に入っている人は2割もいません。 少数派ですね。 でも、自分は労働組合に関わってきました。この世の少数派(笑)。 そして、「労働組合って良いな」と思います。 理由は色々あるのですが、大きな理由が、キャラクタ

          自分が「労働組合って良いな」と思う、一つの理由

          労働組合ってやりがいありますか?

          こんばんは。 街がにぎやかな、年の瀬の週末ですね。 今日のタイトル「労働組合ってやりがいありますか?」は、労働組合の仕事してきた自分が以前一度聞かれたことなんですよ。 ストレートに答えますね。 労働組合にはやりがいがあります。 結構どころかかなりやりがいがあります(笑)。 働いたら賃金を頂ける。当たり前のようですが、この当たり前が通用しない職場があります。賃金の未払い、サービス残業です。 労働組合に相談に来た人は、それでも今までずっと声を上げられずにいました。 でも労働

          労働組合ってやりがいありますか?

          「忙しくて大変だ」に労働組合なら何が出来るか

          仕事をしていると悩み事、困りごとは出てくるわけで 労働組合に関わりのある自分に相談がやってくることもあります。 「とにかく職場が忙しい」という相談がありました。 まぁこういうとき、職場の人員増を雇い主に求めるのが、労働組合としてとれる方法かなと思ったんですよ。 ただですね、単に人が増えれば良いかという問題があるんですよ。 言っちゃ悪いけれど、まったく右も左もわからない人が大量に職場にきても、余計に職場は混乱する。 となると、良質な人材の採用、研修体制の整備が必要になる

          「忙しくて大変だ」に労働組合なら何が出来るか

          労働組合に入るとどうなるか

          今や多くの方から縁遠い存在になってしまった(?)労働組合。 自分も聞かれることがあります。 「労働組合に入るって何ですか?」と。 労働組合に入るとどうなるんでしょうか。 人生変わるんでしょうか。 いや、そこまで大したことではありません(苦笑)。 まず負担というかコストはかかります。 労働組合は団体なので、そこに入るとなると、組合費というまぁ会費みたいなもんを払ってもらうことになります。 給与の何パーセントとか、定額いくらとか、組合ごとに決められてます。 時に、イベントに参

          労働組合に入るとどうなるか

          ハラスメントで退職を余儀なくされた方に、労働組合は何が出来るか

          とても残念なことですが、ハラスメントを受け職場を去る方はいます。 もちろん、労働組合として、そもそもハラスメントが起きないように取り組むのは大事。欠かせません。 でも残念ながら、ハラスメントが起きてしまうことがある。 そして、苦しんで、職場を去る仲間もいる。 働く仲間として、とてもつらく悲しいことです。 ハラスメントに苦しんで職場を去る人がいる。 そんな世の中で労働組合は何が出来るか。 職場を去って、すぐ次の職場が見つかるとは限らない。 当座の生活資金をどうするか。

          ハラスメントで退職を余儀なくされた方に、労働組合は何が出来るか

          労働組合はどう存在感を高めるか

          月が美しい季節ですね。 前、労働組合に入らないか誘った相手に言われたんですよ。 労働組合に存在感がない、と。 いやー、これは大きい問題だと思いますよ。 日々活動している組合役員の方はお怒りかもしれませんが、これが労働組合に入ってない人の(少なくとも一部の)率直な声と受け止めねばなりません。 なにせ、日本での労働組合加入率は17%くらいに落ち込んでいます。 ほとんどの働く人が労働組合に加入してないんですよ。 そもそも労働組合のない会社もあまたですし、労働組合のある職場でも

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