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テストケース作成は仕様理解テスト

こんばんわ!
セブでは相変わらずロックダウンが続いております。
明日、明後日は休日ですがスーパーに行くしか用事がないです。
もちろん検疫パスを持参して外出しなければいけないので正直めんどくさいですね(笑)

今回はテストケースについて話していきたいと思います。
テストケースとはエクセルシートなどに確認項目をまとめたリストになります。あらゆる入力パターンや条件を試すことで、利用者によるバグを無くすこと目的としてます。まさに【ユーザの入力を信じるな】ということですね。このメッセージは聞いたことがある人もいるかもしれません。

僕はここ最近、仕事でテストケースを作成しておりますが、もちろん、初めての経験です(笑)。もし、自分の趣味で製作しているアプリやシステムでテストケースを書いていたら、かなり変態でしょう。(いい意味で)

そんな中で気がかりになったことはどうすれば漏れのない正確なテストケースを早く製作できるのかということです。

サクッと【テストケース 作り方】でググってみました!
すると、不要なテストケースを書くな、異常系のテストケースが少ない、テンプレートを使用する、など色々な方法が記載されておりました。確かにとても大事なことだと思いました。

しかし、個人的には仕様書をしっかり理解すれば上記のことは全て解決するのではないかと思いました。

以下、僕の仕事での経験談です!

僕がテストケースを書いている際、進捗が悪い時期がありました。原因としては、漏れや表現の悪さによる二度手間な修正もありますが、やはり根本原因は仕様理解の甘さではないかという結論に至りました。

まず、曖昧な仕様理解の部分があるとテストケース作成中に頓挫してしまいます。それを解消するべく僕の場合はクライアント様に確認の連絡をいたします。5分程度で返信があれば、すぐに解決いたしますが相手方の都合により1時間程度要することもよくあります。そんな状態では完璧なテストケースを作るのに膨大な時間がかかってしまいます。

しかし、テストケースを作成する前に予め頓挫しそうな部分を解消しておけば、難なくテストケースは作成できるでしょう。そして、スムーズに作成ができれば、漏れや表現の悪さも同時に解消されている場合が多いと思います。

その結果、時間をかけていないのに良いテストケースが作れるという理想的な状況になります!

まさにテストケース作成は仕様理解テストと言えるのではないでしょうか。僕も毎回のプロジェクトにおいてこの仕様理解テストを満点合格できるようになりたいですね!

ではでは。。

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