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不動産投資をしている人はほぼ100%読んでいるみんなが認める良書

みなさん、こんにちは。
Kumazoです。

2022年が始まり、
仕事の方も正月ボケが抜けてきましたが、
今年から朝型の生活を始めました。

最近は、
寝る間も惜しんで副業に励んでいますが、
朝型の生活に変えると
睡眠時間は同じでも夜型の時より頭がさえている感じがします。

やはり寝るタイミングが睡眠の質に影響してくるのかなーと
実感しているこの頃。

先日より、
不動産系のブログをアップしていますが、
やはり先にこの本を紹介しておかなければと思い、
ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん貧乏父さん』
紹介をさせていただきます。

不動産投資仲間では、
ほぼ100%読んでいる
と言っても過言ではないぐらい、
みなさん読まれていて、
未だに愛用書としている方が多いです。

本日は、
1.最も有名なフレーズを紹介
2.「金持ち父さん貧乏父さん」的な資産とは?
3.資産の具体例とKumazoの考え

という流れでお話したいと思います。

Kumazoは一級建築士で不動産・建築業界で15年以上従事し、
マンション・ホテル・戸建て住宅などを設計してきました。
個人的にも不動産投資を行っており、
建築専門の立場から、不動産コンサル等を行っております。
現在では、不動産投資用のマンションを設計する立場で、
不動産関係のいろんな方々と仕事をしていることもあり、
内情には明るい立場におります。

不動産投資を正しく理解し、
大失敗をする人やだまされる人が減ればと思い発信をしております。

Kumazoは建築オタクですが、
建築を通して、人が幸せになったらうれしいです。

最近、ポストプライムでの投稿もしておりますので、
こちらのチェックもよろしくお願いいたします。

では、早速本題に入っていきましょう。

1.最も有名なフレーズを紹介

皆さんは、給料日前になると
「財布とにらめっこ」したり
「お金がなくて大学の同級生とも飲みに行けない」とか
「今後の生活が立ち行かなくなるかも」
そういった恐怖を感じた事はありますか?
月々の収支が±0なんてこともあるのではないでしょうか?

Kumazoも若いころは、
趣味にお金をかけているわけではないのに、
毎月5000円でさえも貯金する事もできず、
今後どうなってしまうんだろうと、
不安と恐怖の中で日々仕事をしてました。

そんな中で、
このフレーズを目にしました。

金持ち父さん貧乏父さんより

金持ちになりたいと思い
資産を買わなきゃって素直に思いました。

日々の生活を少しでも楽になる様に改善するなら
これしかないと。

正直最初は何を買ったら良いのか、
自分の収入が少なすぎて購入できないのではと思い、
すぐには資産を買い進める事はできませんでした。

それから15年経過しましたが、
転職を繰り返し、
240万円だった年収が3倍ぐらいになりました。

転職をするたびに少しずつ年収があがってきたので、
コツコツと不動産の勉強をして、
約5年前にようやくアパート1棟を購入

そこから、賃貸併用住宅を建てたり、
高配当株を買い進めることができました。

※賃貸併用住宅のブロブもありますので
 興味のある方はこちら↓

あの頃の思った
「この先ずっと生活水準が上がらないのかな」という
あの恐怖はやわらいでいます。

2.「金持ち父さん貧乏父さん」的な資産とは?

「資産を買え」というけれど、
”資産”って何?

金持ち父さん的資産というのはこちらになります。

金持ち父さん貧乏父さんより

”資産”というのは「私のポケットにお金をいれてくれるもの。」

逆に

”負債”というのは「私のポケットからお金をとっていくもの。」

15年前は、
「損益計算書」と「貸借対照表(バランスシート)」の意味が
理解できなかったのですが、
簿記を勉強している今、
久しぶりに『金持ち父さん貧乏父さん』を読み、
さらに腹落ちしました。
これが資産形成のやりかたなんだ、と。

※この図の上側が損益計算書の概略図で
下側が貸借対照表となっております。

※簿記に挑戦したブログはこちら↓


3.資産の具体例とKumazoの考え

では、具体的に"資産"とはどんなもの?

ということで、
『金持ち父さん貧乏父さん』中では、
8項目挙げています。

金持ち父さん貧乏父さんより

1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
2.株
3.債権
4.投資信託
5.収入を生む不動産
6.手形、借用証書
7.音楽、書籍などの著作権、特許権
8.その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

金持ち父さん貧乏父さんより

上記が、
"私のポケットにお金を入れてくれるもの"です。

Kumazoが資産として今まで購入してきたものは、
不動産、株式、投資信託の3つです。

不動産の家賃収入や高配当株の配当金は、
定期的にお小遣いが振り込まれる感覚でとてもワクワクします。

子どもの時に親戚のおじさんや親にお年玉をもらい、
ポチ袋をあけて金額を確認し、
何を買いに行こうかとニヤニヤしながら想いにふけっていたことを
思い出します。
(ゲームソフトに消えましたがw)

配当金家賃収入
定期的に振り込まれるという安定感が大切なところで、
将来設計をする際に計算しやすいというところにつながります。

お小遣い自体、
子どもの頃はおもちゃに消えましたが、
大人になった今、
何もしないで入ってくるお金を
生活費の一部にしても良いですし、
追加投資しても良いですし、
趣味に使っても問題ありません。

なので、
kumazoは働かずとも定期的に振り込まれる収入
投資のメインにおいています。

この定期的に入ってくる不労所得を
大きくして自分の支出を上回ることがFIREにつながります。

FIREを達成するために必要なことは、

不労所得>支出

です。

『金持ち父さん貧乏父さん』の作中では
「ラッドレースから抜け出す」
という呼び方をしています。

※懐に入った収入をすぐにテレビや車など(負債)を購入し、
 お金が貯まらずひたすらぐるぐる回っているところから
 ラッドレースと呼ばれています。

FIREするためには、
「支出を減らす」と「不労所得を増やす」ことが大切です。

「支出を減らす」ことについては、
別のところでお話させていただきますので、
ここでは、
「不労所得を増やす」ことを中心に記述します。

不労所得を増やすためには
3つのことが必要です。

1.不労所得の利回りを上げること
  (高配当株で言うと、下がった時に買うということ)
  (不動産投資で言うと、購入金額交渉をする)

2.不労所得の種銭を大きくすること
  (高配当株で言うと、入金力)
  (不動産投資で言うと、本業の収入を上げるなど)

3.不労所得を減らさないこと
  (企業分析をして安定性の高い増配企業を選ぶこと)
  (不動産で言うと、建物や周辺エリアの状況を分析し、
   長期的に需要の見込めること)

この3つの事を実行できれば、
不労所得を安定的に増やし稼ぐことができます。

詳細については挙げ続ければきりがないので、
この辺りにしておきますが、
『資産』については長期目線でコツコツと購入していきたいと思います。

『金持ち父さん貧乏父さん』は全世界でベストセラーとなっていて、
金持ちになるための軸となる考え方を
ストーリー仕立てで書いてある本です。

是非一度手にっと読んでみてください。

引き続き、不動産、株、投資に関する本の紹介など
資産形成に役立つ情報を発信してまいりますので、
少しでも気になった方はフォローをお願いします。


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