自惚れるな!男なら必ず読むべき本
男なら必ず読むべき本を紹介。
運よく出会いがあり、女性から誘われたとしても、自分のことばかりでデリカシーがないとチャンスを掴みモテることは厳しい。
出会いがないからと腐らずに、常に女性に対しての勉強やコミュケーションはやっておかないと、いざ出会いがあってもものにすることはできない。出会いがないは、パートナーができない理由にはならないということ。
男性は、女性に対していかに自分をカッコよく見せて、ポイントを稼ぐかみたいなことばかり考えている。だけど、カッコつける前に、女性を不快にさせないことが何より大事。
仮に付き合えたとしても、自分のことばかりで女性を疎かにしていると、間違いなく愛想尽かされる。女性から愛想尽かされるなんて、男性として絶対に避けたい経験。
女性に不快な思いさせずに、愛想尽かされることを回避できるヒントになるのがこの本。
自惚れずに自分のこととして読んでおくべき本。「俺には関係ない」「僕には彼女がいる」からとか関係ない。
この本の内容は、男が無意識にしていることが、女性にとってもストレスになっていることがたくさんあるということが書かれている。男がいかに滑稽な生き物かを改めて確認できる。読んでいて説教されている気分になる。
例えば…
・小さな面倒を押し付けてくる
・何かと恋愛的な文脈で受け取る
・人の話を聞かない
・女性の身体について無理解
・プライドに囚われる
・イキるくせに行動が伴わない
・すぐに不機嫌になる
・何ごとも適当で大雑把
・付き合い始めると油断する
・保守的で変化を嫌う
などの、振る舞いを解説している。
読んでいると、多くの男性はいかに愚かで、女性にストレスを与えていることに気づかされる。自分も過去を振り返ると、とんでもない恥ずかしいことをしていたと、今頃になって大反省。罪悪感で頭がおかしそうなりそう。
この本の、“はじめ”の部分で「自分の内面を見つめ、“チェック“ができるメンズを一緒に目指しませんか?」という本の案内がある。
心の身だしなみ…
人って、わかりやすい目に見えるものばかり意識すやすいが、目に見えないものは後回しにしがち。だから、心の身だしなみをサボりがちになる。いつまでサボっていると、気づいたことには、周りから「ダサい奴」認定されしまう。
カッコつける前に、ダサいことしないこと。めちゃくちゃ大事なこと。
何か行動する際は、自分の考えや意識だけでなく、「ダサい」「ダサくない」みたいな基準を加えると、いいかもしれない。