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休職中のおうちでのストレス

今のご時世こそのストレスかもしれないが、リモートワークしている他の家族がいるため彼らもリズムが狂うようだ。

やはり普段いなかった人間が、空間にいると何となく調子が狂うことはわかる。誰が悪いわけではないのだけれど。それはわかっているはずなのに、なんだか自分が存在することで家族に迷惑をかけてしまっているような気がして、自分のくつろげる場所はどこにもないような気分にまでなってしまった。自分は家にいていいのだろうか。(今はそんな風には思わないけれど)

だから、自室にこもっているのが楽だなと思っていたのだけれど、それはそれで家族は心配する。家族は心配して過干渉になってそれもまた新たなストレスだった。

一時期、私は新型うつの症状が強く怠けているように家族に勘違いされた。自分の気分がいい時や好きなことは楽しめるのに、なんで家事は出来ないんだ、手伝えないんだ、暇暇というなら手伝って とか母から言われることがものすごくストレスだった。

それが爆発して、自分でもコントロールできないイライラに襲われて口論になることもしばしば。口論してしまったことへの自己嫌悪。またこれもストレス。

一人暮らししたいなと思うけれど、タイミング的にいまではない。落ち着いたらいつかしてみたいけれど💗

何もやっていない時間が長すぎて、自分って生産性ないな。仕事もみんなは普通にできているのに。そんな普通のこともできない自分に存在価値はあるのか。そんなことまで考えるようになった。

でもきっと存在価値はある。親が望んで私をこの世に向かい入れてくれて、愛情を注いでくれて、心配してくれる友人や恋人もいるのだから。

私は、パニック障害やうつでたくさん苦しい思いをして、なんで私なのって思うことも多かったけれど、きっと何か理由があってこうなっている。

だから悲観的になっても仕方ないよって思うことにした。

きっといいこともたくさん待っているはずだし、つらい思いをした分強くなれる。そして人にやさしくなれる気がするから。

そして自分がこんな思いをしなかったら、きっと精神疾患についてこんなにも知らなかった。私の世界がある意味広がったのかもしれない。

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