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2か月でTOEICテスト900点を達成した”スコアアップ”完全攻略ロードマップ

このnoteでは、TOEICテストで900点を取るために必要な教材と勉強方法を完全解説しています。調べた限りでは、note内で一番詳しく、わかりやすくTOEIC攻略方法について網羅しているので、あなたのスコアアップに大きく貢献できます。

本noteを読むメリット
・TOEIC初心者でもスコア900点を目指せる学習方法がわかる
・TOEICテストに最適な学習内容(教科書、アプリ、サービス)を紹介
・スコアアップのための英単語学習、リーディング、リスニング学習方法を網羅

わずか2か月でTOEIC920点を達成した私の経験をもとに、今回のTOEIC完全攻略noteを書きました。

・英語力を強化したい人
・働きながらTOEICテストの効率よく学習したい人
・昇進試験や転職でTOEICテストのスコアアップを目指している人

2ヶ月でTOEIC900を取得したTOEICテストの勉強方法をご紹介いたします。


たか|オンライン英会話コンサルタント

英語系サービスの受講数50社以上。TOEIC920+海外在住歴13年+留学3カ国+海外勤務(外資系)+アメリカ人と結婚。2ヶ月でTOEIC900(今TOEIC920)、試験対策ゼロで英検準一級合格、1ヶ月でVERSANT50を達成。英語スキルの向上に真摯に向き合ってきた経験から、本当に良い英語教材、サービス、学習アプリを伝える。

0章:TOEIC勉強するなら必ず準備したい教材&アプリ

TOEICテストを効率よく学習するためには、公式テストに最適な教材を選ぶことが必要です。本屋に行けばTOEIC本がたくさん置いてありますが、実際にどれを購入すれば良いのか、迷いますよね。

当たりはずれもあるので、TOEICテストを最速で攻略した私がおすすめする教材をご紹介します。

①単語:キクタン

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キクタンはTOEICの単語のチョイスがかなりしっかりしており、レイアウトも見やすくなっているのでおすすめです。金フレもいいが、フレーズ単位だと負荷があがるので、効率を考えると単語と意味だけ覚えていきましょう。もちろん好みもあると思いますので、TOEIC専門であれば自分が好きなものを使ってもOKです。

②文法:でる1000問

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何年も経っているがこれを超える文法書は出てこない、と言えるほどの必読書になります。1049問もあり、4つの回答のなかで正解の理由と、残りが不正解の理由まで書いてくれているので非常にわかりやすいです。6か月間はみっちりこの1冊で勉強していけます。

また、ABCEEDのアプリ版もとてもおすすめ。アプリだと各設問それぞれの回答率まで表示され色付きで見やすく、特に電車の通勤時間などには学びやすいです。

パート5は、5文型(ココがSでVでOがないから受動態だ!)といったロジックに加え、意味的にも合っているとわかるから正しいと思えるレベルがベスト。パート5は1問20秒で解けるように目指しましょう。

でる1000問をやって足りなければ、文法特急シリーズも人気なのでおすすめ。

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また、問題も解説もわかりやすく作られている中村澄子シリーズの文法書もおすすめ。

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③リスニング:公式問題集、シャドテン

・TOEIC公式問題集

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リスニングとリーディングのトレーニングをやるなら、公式問題集が一番です。No.1〜11まであるので、全部やりましょう。問題の傾向が時代に合わせて変わってきているので新しいものから進めていくのがTOEIC勉強方法の基本です。これより前のシリーズもありますが、それは古い問題形式のものなのでやらなくてOK。

・シャドテン

シャドテンのシャドーイング教材には、TOEICの公式問題が入っています。シャドテンほどシャドーイングがやりやすいアプリはないので、効率よくシャドーイングをやるならシャドテンがおすすめです。

倍速をあげることもできるので、負荷をかけてシャドーイングをしておくと実際の試験ではゆっくり聞こえるでしょう。プロの添削もつきますし、LINEで24時間いつでもプロに学習相談ができるのもGOOD。英語学習を習慣化しやすく、気分転換に他の教材のシャドーイングなどもできます。

私のシャドテンの体験談の記事:

④リーディング:公式問題集

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リスニングとリーディングのトレーニングをやるなら、公式問題集が一番。No.1〜11まであるので、全部やりましょう。問題の傾向が時代に合わせて変わってきているので新しいものから進めてください。これより前のシリーズもありますが、それは古い問題形式のものなのでやらなくていいです。

⑤模擬試験のおすすめ

・TOEIC公式問題集

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リスニングとリーディングのトレーニングをやるなら、公式問題集が一番。No.1〜11まであるので、全部やりましょう。問題の傾向が時代に合わせて変わってきているので、新しいものから進めてください。これより前のシリーズもありますが、それは古い問題形式のものなので取り組まなくてOKです。

最初は2時間ぶっ通しで解き続けると、クタクタになりますが、何度も繰り返すことでTOEICを解く持久力が身に付いてきます。

模試を何度も何度もやることで「え、もう終わり?」というくらいのレベルにもっていくことができます。マラソンと同じですね。普段走り慣れていない人が急に42.195km走れと言われてもできませんが、普段からやっているとできるようになります。

本番と同じクオリティでやるなら日本と韓国の公式問題集です。

連続でやってしまうと覚えてしまうので1回やったら、1〜2ヶ月は寝かしておいてからまたやるといいでしょう。1回やったものでまた間違うということは相当致命的ですのでしっかりと分析しましょう。

・究極の模試600+

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公式問題集が終わって、リーディングのトレーニングをもっとやりたいときにおすすめ。公式より難しくできていますが、分析がとてもしやすくできています。

精進問題集のリーディングシリーズの1と2も同様の理由でリーディング対策におすすめです。※途中で著者が変わって文章の質が悪くなったので1と2のみがおすすめ。

・韓国の公式問題集

解説は韓国語なので読めないが、問題は本物です。日本よりも韓国のほうが何十倍もTOEICの問題集が販売されているので、幅広い問題を解くことができます。アマゾンで輸入して購入することができます。とにかくたくさん問題の文章、問題のパターンを読みたいときにおすすめです。

⑥おすすめアプリ

・ENGLISH COMPANY MOBILE

・TOEICが割引価格で受けられる
・TOEIC IPテストが受けられる

この2点からおすすめのアプリとして紹介させていただきました。

イングリッシュカンパニーモバイルがTOEICにおすすめの理由は以下の記事で詳細に解説しました。

私のイングリッシュカンパニーモバイルの体験談

⑦TOEIC用のシャーペンを使う(あれば良いもの)

TOEICテストを初めて受ける方にとって、限られた時間内で正確に解答をマークシートに記入するのは、思った以上に難しいものです。そんな中、TOEIC用シャーペンを使うことで、マークシートの塗りミスを防ぎ、スムーズに解答を進めることができます。芯が太いシャープペンシルを使っていきましょう。

ポイント:
・マークシートがうまくぬれない人向け(時短できる)
・さきに点をいれて問題文を読んでるときに一気にぬる
・何でもマークシートで解く練習をする

おすすめ:

ぺんてる マークシートシャープペン

OHTO オート シャーペン 木軸 消しゴム付 2.0

効果的なマークシートの塗り方

①先に点を入れる

問題文を読みながら、まずは正解だと思う選択肢に小さな点を入れておきましょう。この方法で一旦全問の解答を確認した後、最後に一気にその点を広げて塗りつぶすと、効率的に解答を進めることができます。これにより、見直しも簡単に行えるので、ミスを減らすことができます。

②練習する

何でもマークシートで解く練習をすることも重要です。TOEICの過去問や模試を解く際に、マークシートを使って実際の試験のように練習しておくと、本番でも焦らずに対応できます。

1章:英単語を最速でマスターする方法

TOEICテストで高得点を狙うためには、英単語の習得が欠かせません。しかし、膨大な単語を短期間で効率よく覚えるのは、初心者にとって大きな課題です。スコア600点を取得するなら必要単語は5000語。700点なら6000語、800点なら7000語、900点なら8000語が必要です。

英単語のポイント:

・単語:1日5回以上見る(1日100個暗記がベスト)
・TOEIC専門の単語集で1秒で意味が言えるようにもっていく
・1単語につき1つの意味

1日5回以上単語を見る

単語を記憶するための基本的なアプローチは「繰り返し」です。1日5回以上、同じ単語に目を通すことで、脳にその単語を定着させることができます。たとえば、朝起きてすぐ、通勤・通学中、昼休み、帰宅後、そして寝る前に同じ単語を確認する習慣をつけると、効率的に覚えることが可能です。特に、1日100個の単語を暗記することを目標にすると、TOEICに必要な語彙力を短期間で鍛えることができます。

TOEIC専門の単語集で即座に意味が言えるようにする

TOEICテストに特化した単語集を活用することが非常に重要です。市販されているTOEIC専門の単語集は、試験でよく出題される単語を中心に収録されており、効率よく学習できます。目指すべきは、単語の意味が瞬時に言えるようになること。単語を見た瞬間に意味が浮かぶまで繰り返し練習することで、リーディングやリスニングのスピードが格段に上がります。

1単語につき1つの意味を覚える

TOEICのスコアを上げるためには、1単語に対して1つの意味だけを覚えることが効果的です。多義語や細かいニュアンスは、TOEICではそれほど重視されません。まずは、最も一般的な意味を確実に覚え、それをテストで使えるようにしましょう。こうすることで、短期間で大量の単語を記憶に定着させやすくなります。

以上の方法を実践することで、TOEICで必要な語彙力を効率よく高めることができます。毎日の学習に組み込み、繰り返し練習することで、確実に成果を上げることができるでしょう。

おすすめの暗記方法:

武田塾で教えている1日100単語覚える方法

<動画>
社会人のための武田塾Englishで1日100単語覚える暗記法を教えています。

武田塾でもやってますね。

武田塾Englishの100単語覚える暗記法を試したところ、本当に覚えられました。↓

引用:Be動詞もわからなかった私が数年でTOEIC満点をとった 英語独学法 単行本

2章:英文法を最短でマスターする方法

TOEICテストでは、英文法の理解がスコアを左右する重要な要素です。膨大な文法ルールを短期間で効率よく習得するためには、次の3つを意識していきます。

英文法のポイント:

・英文法:ロジックを覚える(でる1000問をやる)
・感覚にたよらず、ロジックで解く
・5文型と品詞などのルールを覚えてパズルで解く
・英文の意味+ロジックがミスを0に近づけるポイント

文法をロジックで覚える

文法を感覚で覚えるのではなく、ロジックを使って理解することが大切です。TOEICに特化した問題集、たとえば「でる1000問」のような教材を活用して、繰り返し問題を解くことで、文法のパターンを体得しましょう。この過程で、なぜその解答が正しいのか、ロジカルに説明できるようになることを目指します。これにより、文法の知識が感覚的なものから、しっかりとした理解に変わり、テストでのミスを減らすことができます。

5文型と品詞のルールを覚えてパズルのように解く

英語の基本構造である5文型と品詞の役割をしっかりと理解することが、文法問題を正確に解く鍵です。これらのルールは、英語をパズルのように捉えるための基礎となります。文型に沿って文を分析し、各単語がどの品詞に属しているかを確認することで、正しい文法構造が浮かび上がります。

英文の意味+ロジックでミスを最小限に

文法問題を解く際には、単に正しい形を選ぶだけでなく、その文が持つ意味も考慮することが重要です。文全体の意味を理解し、その上で文法的なロジックを適用することで、解答の正確性が飛躍的に向上します。たとえば、文中の主語や動詞の関係、時制の一致など、意味と文法のロジックが合致しているかどうかを確認することで、ミスをほぼゼロに近づけることができます。

以下のようにロジックで覚えていきましょう。

引用:ABCEEDの出る1000問

3章:リスニングを最速でマスターする方法

短期間で大幅なスコアアップを目指すために、リスニングに集中してトレーニングを行う人が多いです。それほどリスニングは伸びやすいと言われています。

リスニングは40人に1人は満点をとっているのに対し、リーディングは300人〜400人に1人が満点と言われているほど、リスニングの方が点数を取りやすいんです。

600点くらいでリスニング対策をしたことがない人なら、テクニックを学ぶだけで1週間に100点あがる人もいます。

リスニングのポイント:

・疑問文の速読のトレーニングをする
・シャドーイングをする(オーバーラッピングも行う)
・公開テスト:先読みをする(TOEICは回答の順番が前後することがない)
・TOEIC IPテスト:一発で脳内で映像化記憶をして回答する

疑問文の速読トレーニング

リスニングセクションのPart3とPart4はリーディング力が大きく関わってきます。なぜなら瞬時に問題文と選択肢を読んで理解する必要があるからです。また先読みテクニックを使う場合には特に重要です。例えば「What will the woman most likely do next?」という疑問文なら「女性、このあとすること」と瞬時に理解できるようにトレーニングすることが重要です。早く読めれば読めるほど、リスニングに脳のキャパシティを割くことができ、正答率も上がります。

以下のように、疑問文を見たときパッと理解できるように訓練しましょう。

引用:RIZAP ENGLISH

シャドーイングとオーバーラッピング

リスニング力を強化するための代表的な方法として、シャドーイングとオーバーラッピングがあります。シャドーイングとは、聞いた音声をそのまま口に出して繰り返す練習方法で、リスニングを鍛えることができ、副次的に発音やスピーキング能力も向上します。オーバーラッピングは、聞きながら音声と同時に発音する方法で、リズムやイントネーションを自然に身につけることができます。これらの練習を日常的に行うことで、音声の内容を瞬時に理解できる力が身につきます。

シャドテンだと以下のように、TOEICの公式の問題で簡単にシャドーイングのトレーニングができます。

公開テストでは先読みを活用

TOEICの公開テストでは、問題の回答順が前後することがないため、先読みが非常に有効です。リスニングパートが始まる前に、問題文を素早く先読みし、出題される内容に目星をつけておくことで、音声が流れた瞬間に集中して聞き取ることができます。先読みをしてスタンバイをし答えがきたらマークシートを塗りつぶし次の設問を先読みすることが可能です。これにより、重要な情報を聞き逃さずに済み、スムーズに解答を進めることができます。

長い選択肢はキーワードだけでいいので先読みしておきます。↓

先読みのテクニックで点数はあがりますが、どうしてもできない人は脳内映像化で一発で記憶にとどめて解くのもOKです。

TOEIC IPテストでは先読みが使えない

TOEIC IPテストでは、先読みテクニックが使えないので問題文を速読してしっかりと聞き取る力が必要です。シャドーイングとオーバーラッピングをしてリスニング力をあげていきましょう。

4章:リーディングを最短でマスターする方法

TOEICテストのリーディングセクションは、限られた時間内で大量の文章を正確に理解する力が求められます。

リスニングと違い、速攻でスコアをあげるのはなかなか難しいのでなるべく早いうちから対策を始めておきましょう。

リーディングのポイント:

・スラッシュリーディングで前から訳す
・日本語ではなく映像で訳せるようにする
・問題文の全体像をイメージでとらえる(書いた人の目的、主な話、関係性など)
・1回でストーリーを映像化して要約を脳に残す

スラッシュリーディングで前から訳す

スラッシュリーディングとは意味のかたまりごとにスラッシュで区切って読むトレーニングです。スラッシュリーディングをすることで、英語を塊ごとに英語の語順で前から理解する力を身につける事ができます。リーディングスピードをあげるには、英語を英語の語順で理解することが重要です。スラッシュリーディングを行い、前から意味をとれる力を養いましょう。スラッシュリーディングは公式問題集の回答編を使って行うのがおすすめです。

スラッシュリーディングの分け方は100%のルールはないです。例えば「take pride」は2語でVと扱うこともできるし、takeがvでprideをOと考えることもできます。基本的なルールを守りつつ訳しやすいところで区切りましょう。

スラッシュリーディングのトレーニング例↓

引用:RIZAP ENGLISH

・音読

リーディングで前から訳すクセをつけるには音読がおすすめです。音読と黙読の違いは声を出すか出さないかだけです。音読をすると後ろに戻って訳すことができないので、前から訳す力が身につきます。音読をすることで自分を戻って訳せない強制的な状況に追い込むことができます。

音読トレーニングにおすすめの教材:

TOEIC800点以下の人は以下の教材を1冊購入してやり込むといいでしょう。

TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編

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日本語ではなく映像で訳す

リーディング力を高めるためには、読んだ内容を日本語に翻訳するのではなく、頭の中で映像として理解する習慣を身につけることが重要です。英文をそのままイメージとして捉えることで、理解スピードが飛躍的に向上し、文脈を把握する力が強化されます。最初は日本語で考えてもいいですが最終的には情景を思い浮かべながら読めるようにしましょう。この練習を積むことで、文章全体を瞬時に理解できるようになり、TOEICのリーディング問題にも効果的に対応できるようになります。

長文は問題文の全体像(ストーリー)をイメージで捉える

長文問題では、全体像をイメージで捉えることが効果的です。脳内でストーリーを映像化することを目指しましょう。具体的には、文章を書いた人の目的、主な話の内容、登場人物や要素間の関係性などを頭の中でイメージ化して要約して記憶することが大切です。

そうすることで、文章全体の流れや重要なポイントが明確になり、解答時に役立つ要点が脳に定着します。問題文と選択肢の往復を減らすことに繋がり時短になりますし、文章この方法を実践することで、文章の要点を素早く捉え、問われている内容に集中して解答できるようになります。

以下のメールの問題では、メールの送信者と受け取り手の関係、主題、目的などの要点をおさえつつイメージして記憶することで、問題文と回答の往復を減らすこともできます。

5章:効果的に模試でスコアアップする学習方法

TOEICのスコアアップを目指すために、模試を活用することは非常に効果的です。模試を単に解くだけでなく、戦略的に取り組むことで、実力を最大限に引き出すことができます。

模試のポイント

・集中力や処理の速さを鍛える、問題傾向に慣れる、弱点を見つける目的で使う
・回答根拠を考える(なぜ不正解を選んだか、なぜ正解を排除したか)
・時間は図る(TOEIC900〜は時間内、TOEIC950〜は10分残す)

集中力や処理の速さを鍛え、問題傾向に慣れる

模試は、集中力や問題を解く速さを鍛えるための絶好のツールです。実際のテストと同様の環境で模試を行うことで、長時間の集中力を保つ練習ができます。また、模試を繰り返すことで、TOEICの問題傾向に慣れ、どのような質問が出題されるのか、どのような解答が求められるのかを把握することができます。さらに、模試を通じて自分の弱点を見つけ出し、その部分を重点的に強化することが可能です。

回答根拠を考える

模試を解いた後は、正解と不正解の根拠をしっかりと分析することが重要です。なぜ不正解を選んだのか、また、なぜ正解を排除してしまったのかを深く考えることで、自分の思考パターンや解答の癖を把握できます。このプロセスを通じて、次回以降の解答精度を高め、同じミスを繰り返さないようにすることができます。

間違った問題がお宝!PDCAを回して次回に備えましょう!↓

時間を計る

TOEICでは、限られた時間内にすべての問題を解き切ることが求められます。模試を行う際は、時間を計りながら解答する習慣をつけましょう。目標スコアに応じて、時間管理の基準を設けると効果的です。たとえば、TOEICスコア900点を目指す場合は、時間内にすべての問題を解き終えることを目指し、950点以上を目指す場合は、10分程度時間を残して解答できるように練習します。これにより、余裕を持って見直しができ、解答の精度をさらに高めることができます。

6章:おすすめ英語コーチング

(2ヶ月〜3ヶ月の短期で目標のTOEICのスコアを取りたい人向け)

コーチングを取り入れるメリット

・個別指導で効率的な学習ができる
・目標に合わせた学習計画の作成
・進捗管理と定期的なフィードバック
・モチベーション維持のサポート
・効率的な問題解決法の提供
・リスニングやリーディングのスキル向上
・最新のTOEIC傾向に基づいた指導
・疑問点をすぐに解決できる
・継続的な学習サポート

①武田塾English(TOEIC満点100回のモリテツ先生がディレクター。CEOも満点←取材した)

武田塾Englishでは以下のようなTOEIC目標スコア達成ルートを作ってくれました。

②RIZAP ENGLISH(満点コーチに担当してもらい、教え方が超ロジカルだった)

RIZAP ENGLISHではこんな感じのロードマップを作ってくれました。

③English +200(CEOが満点。TOEIC専門校で講師が全員TOEIC満点)

TOEICのスコアの目標達成率81%!900点を目指せる英語コーチングスクールとして大手と比較して半額でコスパがよくておすすめ

④ENGLISH COMPANY(TOEICのスコアアップ実績が非常に多く、ENGLISH COMPANY MOBILEで単発セッションが受けられる)

⑤ネイティブキャンプ(デイリーニュースで、常日頃からあらゆるトピックの時事問題に慣れておくのに使える。無制限で使えて受けたいときに受けられるので忙しいビジネスパーソンによい。)

まとめ

ここまでTOEICテスト攻略のために必要なポイントを解説してきました。これらを実践することで、着実にスコアを向上させていきましょう。

・1日の学習時間:毎日3時間〜
・単語:1日5回以上見る(1日100個暗記がベスト)
・英文法:ロジックを覚える(でる1000問をやる)
・リスニング:シャドーイングで音声知覚を鍛える
・リーディング:スラッシュリーディングで英語の順序で前から訳せるようにする
・模試を解いて問題傾向に慣れておく


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