11月1日 第1011話・11.1

11月に入ったので来年の年賀状をどうする考えた。今時こんなものと思ったが、どうせなら奇をてらってキティちゃんの絵柄の入ったものを送ろうと思いつく。しかし、送る相手の中に自衛隊員がいることを思い出し、「やめておこうか、せめてなら」と思ったが干支が違う。さて頭をひねりながら、「さて何か面白いものないだろうか」と、視線を遠くに向けたが何もない。計量スプーンが無造作に置いてあるだけ。ところが、ふと視線を下に向けると、カーペットの上に生命保険の営業が置いて帰った小冊子を見つけた。「灯台下暗し」だとばかりにその冊子を開けると、教育についてのコラムがあるがその隣を見てひらめく。「そうだ古典風にしたら面白いかも」と思った。

11月1日

こちら11月1日の記念日をもとに短い小説を書いてみました。

犬の日 教育の日 灯台記念日 年賀状を考える日 生命保険の日
自衛隊記念日 キティちゃんの誕生日 古典の日 計量記念日 
カーペットの日 

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シリーズ 日々掌編短編小説 1011/1000

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