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落ち着く場所

最近、今まであまり関心のなかった建築の本や雑誌


我が家の本棚に沢山あるので
一冊また一冊、次々と手にとって読んでいます。

前回「何かを介するということ」↓↓
https://note.com/kukoyoga/n/n6ade36930aaf

を書いた後、たまたま
建築家 堀部安嗣 さんのコラムを読みました。
 

人と人が直接的に強くつながってしまうことは一見大切なことのように思えるが、建築の接合部にも”目的”や”あそび”が必要であるように、実は人と人との間にも何かを介在させてやわらかい構造にしなければならないと思う。人と人との間に不可欠なもの、それはやはり自然であろう。                   ー日本の美邸 別荘特集より引用ー


人と人との間に自然を介在させること😊

いつだったかな、ものすごく月が綺麗だったので
家の電気を消して夫婦で眺めていた時。
なんて穏やかな時間だろう、と思いました。
素直な言葉がするする〜っと出るんです。

お互い、目で見ているものは月。

人と人との間に自然を介在しているからこそお互いが穏やかな気持ちになり、会話が自然と生まれ、そして時が深まるのであろう。ー日本の美邸 別荘特集より引用ー

ヨガでは呼吸法がいくつかありまして、
定期的に行うことで肺の中が綺麗になり
細胞一つ一つに良い影響を与え、
心も体も健やかになります。


同様の効果が、自然に触れることによって得られ
森や庭、川のふち、湖のほとりに10分〜15分いるだけでも肺の中の空気が綺麗になるそうです。


また、自分が聞いていて心地よい言葉を使うことは
呼吸法以上の効果があるともいわれます。


大切と分かっていながら忘れてしまいがち😅
でも自然の中に身を置きたくなる…

ということは、忘れていないのかもしれない🤔
自分の中に自然と湧き上がるものに目を向ける

これが必要なのかもしれません😊



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インドヨーガ協会IYA認定ヨーガ講師/RYT200

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