起業や開業に向けた準備②

どうも久合田です。

起業や開業に向けた準備①の続きを記載していきましょう！今回は私自身がどのように開業するまでの時間を使い開業に至ったのかについての概略をお話ししていきます。

動画目次
0:50　営業活動
3:33　顧客の獲得
6:39　運転資金の準備
9:50    エピローグ

営業活動

開業することを念頭に仕事をしていたことについては、本編より以前の動画でお話ししてきたとおりです。ある程度、戦略的に転職しながらキャリアを積み上げていました。老人保健施設に来た理由は、地域リハビリテーションを振興したいと思ったから。病院では助けれない人がいるからでした。当然、本気で転職して自身が感じてきたことを改善しようと奔走しました。

しかし、本質的には他人のふんどしで相撲を取っていても何も変えれるわけがないのです。決裁権を行使できる立場まで待っていては未来を変えるに至りません。それに気が付いたことで根本のマインドが変わりました。

老健リハ部門責任者として立ち上げに奔走し、地域リハのために地域の困りごとに対しての活動をしていたことそのものが、結果的に自身の事業の営業活動につながっていました。

そして、根本マインドが変わったことでプライベートでの活動が変わりました。将来の自身の動きのために人と会う、人とつながる、新しい知見を手に入れるといった行動に変わりました。そこで得た知識やつながりは現在においても大事なつながりとなっています。

顧客の獲得

実際に開業するにあたって、売上があがることが予見できているに越したことはありません。

仕事を始めていったいいつになったら楽になるのか？

と見通しのない中で倒れていく人が少なくないなかで、どのように売り上げを立てたのかと言いいますと、前項で話した通りで仕事を通じた人脈と、プライベートの活動で得た人脈があったからこそなんです。

特別なことをしたわけではありません。地域の介護保険事業を通じた顔の見える連携や、頼まれごとを断らずに積極的に対応したことが今につながっています。また、勉強会や飲み会で想いを共有し、同じベクトルを持った人たちとのつながりが自分の心を支えてくれています。

そのようなつながりの中で、早い段階でクライアントを獲得し売上ゼロと言う状態は脱しました。

運転資金の準備

仕事をしながら、プライベートで活動を続けていく。その継続の中で資金をためていきます。仕事を頑張ることで信用を獲得し立場を高めることで収入を安定させ、たくわえを作っていきます。

私は自己資金（ためたお金と妻からの支援）で開業の1-2年を乗り越えてきました。

しかし、事業をスケールさせるために、仲間を増やすには資金が必要でした。その際に初めて借り入れをしました。

借入先は『日本政策金融公庫』さんです。やはりベンチャーの頼れる銀行です。比較的、容易に借り入れをさせてもらえました。

それまでは、個人として財布の出入りをなんとなく管理していた程度でしたが、お金を借りるにあたって、しっかりと収支や事業計画を提示する必要がありました。ここで初めて経営者になった気がします。

事業計画や収支計画などについてはまた別に動画を作成しますね！

エピローグ

前述した内容で、やはり一番大事なのは準備をしていく事だと思います。特に営業につながる人脈作りは必須です。人脈形成はお金のかからない財産です。時間を投資してつながりを作るんです。

↑↑ いいこと言ってる（笑）↑↑

はい。

こんな感じでライトにまとめました。内容は動画をご視聴ください！できればチャンネル登録もお願いします(#^^#)

★クゴリハ鍼灸院/ｸｺﾞﾘﾊﾘｷｭｰﾌｨｼﾞｵ★
院長：久合田浩幸
資格：鍼灸師、理学療法士
心臓リハビリテーション指導士、AHAヘルスプロバイダー、福祉住環境コーディネーター、介護予防推進リーダー、地域包括ケア推進リーダー、YNSA上級治療師、
学会発表多数あり、共著著書あり。
＜運営：KUGO-REHA LLC＞

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