住宅地の中で自然を感じながら暮らす
鳥と近づくためには
野鳥の原点である
雀の警戒心を解くところに
鍵があるのだとか。
なんと
ロンドンやパリでは
雀の方から人間に
近づいてくる
と言うから驚きです。
以前
noteにも書いたのですが
この春
息子が我が家のモミジの木に
巣箱を設置しました。
その後なんと、
雀が2度に渡って巣を作り
無事に巣立ちました。
興味がある方は
こちらをどうぞ。
先日、
巣箱を外して
中を見てみました。
中味は
こんな風でした。
親雀が
あの小さな体で
こんなにもたくさんのものを
運び込んだのですから、
本当に驚いてしまいます。
今も巣箱は外したまま
なのですが…
産まれ育った場所に
愛着があるのでしょうか。
モミジの木には
毎日のように
雀たちがやって来ます。
元々、雀は
身近な鳥でしたが、
こんな風に
毎日庭にやってくる
ということは
ありませんでした。
息子が
庭のヒイラギの木に設置した
自家製餌やり装置の
お陰もあるかもしれません。
親雀は、子育て中
雛にせっせと虫を運び、
合間に、この餌やり装置で、
自身の食事をしていましたから。
息子が作った
自家製餌やり装置について
興味がある方はこちらをどうぞ。
近頃は、
庭をチョンチョンと
歩くかわいらしい姿も
目にするようになりました。
少しは警戒心が
薄れてきたのかな?!
ハトやヒヨドリも
やって来ます。
こちらは、
よく来るハトのピーちゃん。
ハトには
集団行動をするドバトと
単独行動をするキジバトが
いるそうで、
我が家に来るのは
キジバトの方でした。
ご近所さんのこともあり
正直、
こちらのハトで良かったと
ほっとしています。
このハト、
仕草やら、行動やらが
亡き愛犬ピーすけに
よく似ているのです。
それで、ピーちゃんと
呼んでいるのですが…。
雀のように
毎日来るわけではないので、
会えるととても嬉しくなります。
こんな風に、
息子のお陰で
ここ半年の間に
住宅地の中に居ながら
自然がぐんと身近に
感じられるように
なりました。
鳥の声で目が覚めて
鳥の声を聞きながら
洗濯物を干し
鳥の声を聞きながら
コーヒーを飲む
最高に贅沢で
幸せな時間です。
今は、私たちが近づくと
逃げてしまう鳥たちですが
いつか向こうから
近づいてきてくれる日が
くるでしょうか。
そしたら
とても嬉しいな
と思います。
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