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【たった10日間ほどのチャンス】希少な長野県産の杏「ハーコット」の通販開始。

長野県内のニュースでも取り上げられている杏の収穫ですが、ようやく生で食べられる美味しい杏「ハーコット」の販売がスタートです。
この長野県産の杏ですが、当店では約3年ぶりの販売になります。
何故、そんなにも長い期間販売できなかったのか。
日本全国の収穫量第1位の杏王国長野県のデリケートな事情をお伝えしようと思います。

長野県産の杏ハーコットは被害に弱い

とにかく杏というのは、自然の被害に弱いです。
特に春先の霜の被害が来てしまうと、一発でアウト!
即、市場からの撤退を余儀なくされません。
例年収穫できる量の1割しか収穫されません。
9割減なのです。
それくらいに、杏というのは春先の霜被害がくるかこないかで、収穫量に大きな差が出てしまうのです。
そして、ここ3年間ほどは毎年被害にやられてしまっていました。
だから販売できなかったのです。

販売期間がとても短いハーコット

ハーコットは、とにかく販売期間も短いです。
約10日間ほどです。
どんなに長くても15日前後ではないでしょうか?
7月上旬から7月中旬が旬の時期であり、販売ができる時期でもあります。
桃などは、長野県産であっても8月から9月中旬までの比較的長い期間販売できますが、杏は本当に販売期間が短いのです。

平和など加工用杏の販売は約1ヵ月間

ハーコットは甘みがとても強い品種ですので、生のまま食べる杏ですが、他の品種の杏は基本的には加工用がほとんどです。
杏のシロップにしたり、杏漬けにしたり調理に使います。
平和や新潟大実などの品種が時期をずらして収穫されますが、それでも7月の1ヶ月間ほどの収穫になります。
生食用も加工用も、杏というのはとても希少で貴重な果物になります。

まとめ

とにかく販売時期が短い杏。
東京などの方では、中々お目にかかることはないと聞きます。
そんな希少で貴重な杏ハーコットですが、約3年ぶりに販売が可能になりました。
たったの10日間ほどの販売です。
ご購入をご希望の方は、今すぐにお申し込みを宜しくお願い致します。
「長野県産の杏ハーコットの販売はこちらから」
https://03auto.biz/clk/archives/ojmjof.html

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