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ハルコの恋(9)


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ハルコの動悸の原因。もう、ほとんど私自身と被ってます。
これ、私の話なのか?と思うほど、自分エピソード満載です(笑)
ハルコのお話は続いてますので、そこについては次回の展開で。

さて、今回は作中にハルコが度々、老眼で眼鏡をかけているということで<老眼>と<眼鏡>について少し書いてみようと思います。

この作品を描いてる私自身、そんなに若くはないので絵を描く時の眼鏡は欠かせません。若い頃の視力がとても良く、今のように何もかもが見えにくくなる時代がやって来るとは想像もしてませんでした。

私の場合、眼鏡を作る際に遠視と乱視が判明。遠視だとモノがよく見えてしまうので(遠視のひとは無理矢理、焦点を合わせてモノを見てしまうので逆にモノがよく見えてしまうのだそうです。そこが要注意なようで知らず知らずのうちに極度の眼精疲労になってるとのことでした)肩こりがひどいひとにも遠視のパターンが多いとのこと。以前、眼科医師から私自身が言われたことなので情報が違うこともあります。参考程度にお読みください。

老眼、いつからなのでしょうね。

私の場合、絵を描く仕事をしてるので焦点が合わなくなった時点で(左右違う乱視も入ってる為、100均メガネのお世話になることが一度もなく)速攻で眼鏡を作りました。が、最初の眼鏡からもう「老眼」と言われ、なかなかの衝撃がありました。顔のシミやシワよりも「老眼」の威力は凄かった(笑)

老いは急にやってくると思ったものですが、眼鏡を作る十年も前から「飛蚊症」にも悩まされてたので、じつは「老い」はとっくにやって来てたのです。

眼鏡の寿命がおおよそ3年ほどなので作った眼鏡も4つになりました。主に手元用(仕事用)なのですが(ひとつだけ遠近両用も作ってる)遠視&乱視(しかも左右で違う)レンズ仕様なので自分専用の眼鏡でしか文字が読めない。あんなに視力が良かったのが嘘のようです。視力の良いひと(おそらく遠視です)こそ要注意なのだなと実感する日々。

さて、ハルコです。55歳です。若いといえば若い。初老ともいえます。微妙なお年頃。恋はもちろん、結婚も出産も未経験なハルコは若いといえば若いのです。ですが、肉体というか細胞はどうしようもなく老いが始まってます。ここから先は個人差が出ます。自分ケアをどうするのか?<若い>か<老けてる>かは、もはや自分次第。

あなたの<老い>は始まってますか?
どんなケアをしてますか?
どうぞハルコに良きアドバイスを!(笑)


漫画と文:久保マシン(C)


久保マシン著作権


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