久保佳那@ライター・日韓ミックス

韓国人の父、日本人の母から誕生した日韓ハーフ。 日本生まれの日本育ち。韓国語は日常会話…

久保佳那@ライター・日韓ミックス

韓国人の父、日本人の母から誕生した日韓ハーフ。 日本生まれの日本育ち。韓国語は日常会話程度。 仕事はフリーランスでインタビュアー・ライターをしています。

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最近の記事

韓国ドラマの字幕設定を変えてみた

最近、少し忙しい。来週から日本酒キッチンカーの営業を再開するし、ライター業もおかげさまで平常運転。 1日の仕事を終えて、夕飯を食べたり晩酌しながら、韓国ドラマを観るのが好きだ。なんやかんや15年くらいは観ている。 韓国語を勉強しているので、恋愛ドラマなら字幕なしでも大体理解できる。でも、やっぱり頭を使うので、のんびりしたいから韓国語音声で日本語字幕で観ることが多い。 日本語字幕を見ながら、「韓国語ではこう言ってるなぁ」など思って観ていたのだけど、韓国語勉強を本格的に再開

    • 3人寄れば文殊の知恵

      ことわざがけっこう好きだ。小学生の頃に、母親がことわざ漫画辞典全6冊を買ってきて、楽しく読んでいたら、一通りのことわざを覚えた。 いろんなことわざがあるが、今日思い出したのは「3人寄れば文殊の知恵」 凡人でも3人集まれば、知恵を司る文殊のように、よい知恵が出るという意味。 原稿の打ち出し方に迷う原稿について、編集の方2人とライターの私で打ち合わせをしたのだ。 打ち合わせ前にそれぞれ案を考えてきて、さらにその場で会話をしながら大枠の方向性を決めることができた。 自分だけ

      • とりあえず手をつける

        ライターである私の仕事は、1つあたりの仕事にかける時間は決して長くない。 たとえば、取材に行って原稿を書く。多くの場合、取材後の1〜2週間で原稿を提出する。短納期をたくさんこなすタイプの仕事だと思う。 職業がライターであると伝えると、「締切に追われる仕事は大変そうですね」と人に言われることがある。 でも、締切があるからこそ、コンスタントに仕事ができている気がする。 ライターの原稿提出ほどではないにしろ、締切のない仕事は世の中に存在しないのではないか。締切がないということは

        • 思いがけず昼飲み

          今日はお昼過ぎに取材が終わった。仕事で外出する機会もそこまで多くないので、どこかでランチでもしようかなと思っていた。 撮影をお願いしたなじみのカメラマンさんがランチをして帰るというので、一緒に回転寿司へ。 カメラマンさんがビールを飲むというので、私もレモンサワーを注文。 今日は原稿の締切もないし、取材の後には原稿を書くスケジュールはあまり組まないので、ちょっと飲んでもいいかな。 回転寿司をタッチパネルで注文しつつ、最終的には日本酒のお燗も飲んでた(笑) いやぁ、回転寿

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        • 日本酒キッチンカー営業日誌・日本酒のこと
          3本
        • 日韓ハーフ
          4本

        記事

          名刺がようやく完成!

          ステキなロゴはだいぶ前にできていたのだけど、私のデザイン作業が遅くなってしまい、ようやく日本酒事業用の名刺ができた! 求人広告の制作をしていたとき、当時は転職雑誌が主流だったので、カラーの見開きの広告のデザインもやっていたことがある。 なので、デザインソフトは一通り使えるし、シンプルな名刺ならとデザインを担当。 表面は日本酒事業をしている株式会社くみかけの名刺で、裏面はキッチンカーのショップカードになっている。 営業が再開したら、どんどん渡していきたいなぁ。 そして、

          自分の想いを伝える力

          いつでも誰にでも、自分の考えていることをまっすぐ伝える。私にとって、それは難しいことだ。 「この話をしても、この人は興味がないだろうから話さずにおこう」と思ってしまうし、自分を理解してほしいという気持ちよりも、相手の話したいことを理解したいという気持ちの強いほうだ。 ライターという仕事柄、相手が何を言いたいのかを理解することが原稿を書く上で大事なので、年々その傾向は強まっているように思う。 と同時に思うのが、理解してほしいという気持ちと、理解をするというバランスが1:1

          インディアンジュエリーの魅力

          昨年の夏に、インディアンジュエリーを初めて購入した。キッカケはすぐ下の妹がつけていて、ステキだなぁと思ったことだった。 元々、インディアンジュエリーによく使われるターコイズの色合いが好きで興味はあったけど、買う機会はなかった。 妹が行きつけのインディアンジュエリーのお店があるということで、連れて行ってもらったのだった。 うちの姉妹は、母親ゆずりで手の甲が分厚く、指も太めのしっかりした手をしている。 つまり、あまりスラっとした手ではないので、華奢な指輪はどうも似合わない。

          インディアンジュエリーの魅力

          ようやく営業再開の見込み!

          年明けのまん防から休業が続いていた日本酒キッチンカー、3/22(火)から営業を再開します…! いつもの市ヶ谷で 3/22(火)、29(火)に。 イベント出店の予定が 3/25(金)、26(土)、27(日)に。 ※イベントについては、まん防が21日で解除されなかった場合は中止の可能性があります。 詳細はInstagramでお伝えしていきます。 @kanpaisakelovers で検索してみてください😊 腕をぶんぶん回して、営業再開の準備を進めまーす!

          ようやく営業再開の見込み!

          LFCコンポストを始めた

          先日、Facebookの投稿で見かけて気になった「LFCコンポスト」を始めてみた。 生ゴミを投入していくと、堆肥になる仕組み。引っ越して野菜や花を育てられるスペースができたので、今年は家庭菜園をやってみようと思っていて、ちょうどよさそう。 こんな感じで、付属の土を入れたところ。ここに生ゴミを投入していくそう。 暖かくなってきたから、生ゴミのにおいが気になってくるので、ちょうどよいタイミング。 生ゴミをゴミ箱に入れなければ、においも気にならない。 エコにもつながるし、良い

          ちょっとした不便を改善する

          昨年10月に引っ越してから、暮らしやすい家にすることへの興味が高まっている。 冷蔵庫内の整理ケースを買ってみたり、キーボードを買い替えてみたり、コーヒーをハンドドリップしやすい電子ケトルに買い替えてみたり。 一つひとつは小さなことだけど、ちょっとした不便の解消が積み重なることで、暮らしやすくなっているなぁと思う。 今日の変化は、ゴミ箱のサイズをワンサイズ大きくしたこと。 ゴミ箱のサイズが小さくて、収集日の前にいっぱいになってしまって、いったん出しておくことがあったので、

          ちょっとした不便を改善する

          自動車教習所に申し込み

          先日、宣言していたように、自動車教習所に申し込んできた。 4月半ばまでは、日本酒キッチンカーでイベントに出る予定なので、4月後半から通学する予定。 ちょうど今は、大学生になる前の高校生や、大学生で混んでいるらしく、4月以後に通う方がお得なのだそう。 わかってはいたものの、生徒さんが若々しい(笑) 安心パック(何度落ちても定額になる)の説明を受けて、「大丈夫かなぁ、入ろうかなぁ」と心が揺れる。 しかし、追い込まれた方ができるタイプなので、つけなかった。 この選択が吉と出る

          今観ている韓国ドラマ【2022年2月時点】

          ここ数ヶ月、韓国ドラマを新たに観ていなかったのだけど、久しぶりに観はじめた。 2月からNetflixで始まったドラマで2つ ・気象庁の人々 ・39歳 既に完結しているドラマ ・その年、私たちは 「気象庁の人々」の感想「気象庁」の人々は、私の好きなパク・ミニョンという女優さんが出ている。基本的にドラマは好きな俳優が出ているものより、好きな女優が出ているものの方が楽しく観られる。 ある程度、ヒロインに共感できないとダメなのかな。理由は自分でもわからないのだけど。 気象庁を

          今観ている韓国ドラマ【2022年2月時点】

          プロになれるかを決めるのは、腹をくくれるかどうか

          腹をくくるまでに時間のかかるタイプだ。 新卒のときは、SE希望だったのに一括採用だったため営業に配属されて「私がなりたかったのは営業じゃない〜」と思いながら働いていた。 今となっては、新卒で営業をしたからこそ、ビジネスマナーが身についたし、必要があればフロントに自分が立つこともできるようになった。(フロントはあまり得意ではないけど) 2番目の職種は、自分が好きで転職したライティングの仕事だったので、すんなりとその道のプロになりたいと思えたし、楽しかった。 今でもフリーで

          プロになれるかを決めるのは、腹をくくれるかどうか

          日本酒の前割り

          今日は、日本酒前割りの熱燗イベントに参加! 日本酒と水を混ぜておいてしばらく寝かせて、それを熱燗で飲む。 日本酒を好んで飲む私でも、今日はちょっと疲れているなという時は日本酒をグイッとは飲みにくい。 でも、前割りの日本酒なら、安心してほっこりと飲めそうだなぁと思った。 そして、DJさんがいて、気持ちのよい音楽がかかる中で飲む熱燗の楽しさはひとしお…! にほん酒やの高谷さんの熱燗は初めて飲ませてもらって、優しくおいしく。 さらに、酒坊主のともさんの料理も日本酒との相性が最

          晩酌の健康化

          週に3〜4回は晩酌をしている。酒量はそこまで多くなくて、缶チューハイ1本くらい。それに日本酒が加わることもある。(ビールはあまり飲まないのです) でも、チューハイがさして好きなわけでもなく、手軽に飲めるからと消去法で飲んでいる。それもどうかと思うし、糖質も気になるので、ひさしぶりに焼酎を買ってみた。 最近はソーダで割って美味しい、爽やかな香りの焼酎が増えている。1〜2年前に酒屋さんや飲食店さんから教えてもらった情報だ。 そこで、ライチのようなみずみずしい香りがする焼酎を

          自分なりの切り口で書くメディアを立ち上げる

          「書く仕事がしたい」という本を読んだ。 私が3年ほど前に通っていた、上阪徹ブックライター塾の先輩にあたるライターの佐藤友美さんが書かれた本だ。 タイトルからすると、これからライターや文筆家になりたい人向けの本のようだが、そういった方はもちろん現役ライターにも激おすすめ…! 本の感想はまた別の機会にしっかり書くつもりなのだか、特に私に響いたのは「自分なりの切り口で記事を書く」という点だ。 例えば、さとゆみさんはヘアスタイルのライターの経験を活かして、ドラマの主人公のヘアス

          自分なりの切り口で書くメディアを立ち上げる