正論を振りかざし、人にプレッシャーを与え続ける人...
どーも!遼太です^^
今回は「意識がそこまで高くない人を正論で攻め立てると、相手は嫌がるんじゃないか?」ということをテーマに記事を書いていこうと思います^^
ピンとくる方、いらっしゃるんじゃないですか?笑
自分では至極真っ当なことを言っているつもりなのに、なぜか相手からイヤがられて距離を置かれる...
正義感が強い方や、理系の方に多そうですよね?
ちなみに僕もこういうタイプでした笑笑
しかし、結論から言って、これはあまりよくないですよね(ノД`)
いくら相手のため、会社のためといっても、相手自身にそこまでの高い向上心がないのであれば、考え直したほうがいいのかもしれません、、
言われた側からすると、厳しいプレッシャーで追い詰められて、
「こわい...」
となっているかもしれません(´ω`)
そこで!大事になってくるのは、『価値観の確認』です^^
1. 価値観の確認
相手はどんな価値観を持っているのか?
これをまず考えないと、冒頭のような摩擦が至る所で発生してしまいます。
よって、事前に相手の願望や希望を把握しておく必要があります。
例えば「残業はイヤだ」だったり「新技術を導入するのはコストになるからイヤ」という希望が感じられたら、もちろんそれを考慮します。そしてイヤなものは極力やりません。
「でもでも、あーして、こーした方が効率良く進められて、他のことに時間割けるようになりますよ?」
こんな言葉はいらないんですねー笑笑
いや〜、僕も毎日こういうことを後輩に言っていましたねー笑
(だから文系の友達が少ないんだろうな...笑)
はい、なのでまずは
どうしたら相手の価値観を知ることができるのか?
を解説したいと思います^^
(ちなみに、「それでも正論を振りかざしたい」って人は最後のまとめまで飛んでください。効果的な正論の振りかざし方も書いています笑)
2. 相手の価値観を知るやり方
どうやって相手の価値観を測るのか?
以下がそのキーとなります^^
1. 相手は想定外の生き物だと思い込む
2. 相手の状況をよく知る
3. 自分が相手だったらと想定して、シミュレーションをする
詳しく解説しますね^^
2-1. 相手は想定外の生き物だと思い込む
まずはこれですね!^^
相手は自分とは違う。
相手と自分の価値観は、はなっから全く違うもの。
最初から同じ意見が出ること自体、ありえない。
相手から想定外の言動が飛び出してきても、そんなに驚くことないでしょ。
相手は自分とは違うのだから。
うーーん、なんだか詩のような感じになってしまいましたが笑
でもこういうの考えるのって大事ですよね。
相手に正論を振りかざしちゃうタイプの人って、なんだか自己中で頑固なんですよね^_^;
なんの疑いもなく「話せばわかる」と思っていたり、「支配するか、支配されるか」で物事を見ていたり、、
このような人には、ちゃーーんと意識改革してもらいたいですよね笑
みんな人それぞれ違うんだからって笑
だから、自分と相手が別々の生き物であることを理解し、その相手を認めてあげる。それだけで相手に優しくできそうです^^
2-2. 相手の状況をよく知る
次はこれですね!
相手は今現在、どのような状況に置かれているのだろうか?
他にもこなしている仕事があるのだろうか?
この人の得意な仕事と、苦手な仕事はなんだろう?
この人と仲が良い人、悪い人は誰なんだろう?
はい、これらを考えるのももちろん色々な場面で大事になってきますよね。
相手の状況も知らずに勝手にPDCAを組んで、
「えっっ、俺こんなにやんないといけないの?? つらたん.....」
みたいな感じに追い込んでも、かわいそうです...><
相手の状況をちょこっと察してあげるだけで、「あ、俺のこと考えてくれてるんだな」と思ってくれるものですよね^^
2-3. 自分が相手だったらと想定して、シミュレーションをする
はい!最後にこれです!これが一番大事です!!
相手の立場に立って、事前にシミュレーションを回す!
相手に何か提案する際は、まず、相手は自分とは全く違う生き物なんだと思い込んで、その上で相手の状況を読む。
そしてその上で、シミュレーションしまくる!!
この手順を踏むと、相手から「この人は僕のことをちゃんと考えてくれている^^ 言うこと聞こうかな」と思ってくれるかもしれません^^
このように相手に理解し合える可能性を感じてもらうことが大切なんだと思います^^
3. まとめ
以上でまとめです!
相手の価値観を考えず、正論を振りかざしてしまう人が意識すべきポイントは
1. 相手は想定外の生き物だと思い込む
2. 相手の状況をよく知る
3. 自分が相手だったらと想定して、シミュレーションをする
でした^^
これらを意識して、どうか相手にプレッシャーをかけて追い詰めないであげてください笑
また、相手の期待値を知って、チャンスをつかみ取る方法についても記事を書いていますので、気になる方は見てみてください^^
また、最後にとっておきの情報です!
軽く先述していた内容ですが、
「それでもやっぱり、たまには相手の価値観を押しのけて正論を言いたくなっちゃう時がどうしてもあるじゃん!!」
と思った方もいらっしゃると思うので、そちらの対応策も考えました笑
それは、
「実は、他にもっと良い手があるんだよねー( ̄▼ ̄*)ニヤッ
でも、今の状況だと○○君の負担が大きくなってしまうから伝えてなかったんだよね。興味あったらいつでも言うよ^^」
こんな感じですね笑
ポイントは、
①こっそりと教えるよ
②負担があるから強制しませんよ
の2つですね^^
こんな言い方をされたら「えっ、そうなの?まじで?聞きたい聞きたい!」ってなりますよね?笑
そしてその上で、余裕があったら勝手に自分からやり始めるようになりますよね?笑
こちらも試してみてください笑^^
また、さらに内容を深掘りしたい方は↓の本を参考にするとなおグッドです!
ではでは長くなりましたが、これで以上となります!
これらを意識して、ぜひ良い人間関係を構築してください^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
サポート代は勉強に使わせていただきます\( ˆoˆ )/