メガベンチャー→スタートアップのマーケティング責任者がログラスに入社した理由
はじめまして。2024年3月にログラスのマーケティングチームに入社した久保です。転職のタイミングで自身のキャリアの棚卸しとログラスを選択した理由を書き溜めたいと思い筆を執りました。
ログラスに興味を持ってくださっている(けど迷っている)方や、転職活動にあたって情報収集されている方に向けて、少しでも参考になればうれしいです。
自己紹介とこれまでのキャリア
1992年大阪生まれです。将来やりたいこともないしとりあえず士業系の資格とろうかな~などと薄っすら考えていた(つまり何も考えていない)状態で大学まで進学してしまいましたが、そこでベンチャーで生き生きと働いている大人に数多く出会い、あーこういう道もあるのかと視界が少し開けました。
就活を経て、最も「3年後にこうなりたい」と思える方がいたレバレジーズに入社しました。内定をいただいた際に「営業とマーケどっちがいい?」と聞かれ、どっちでもいいっすと答えたらマーケティング部に配属され、そこからキャリアがスタート。気が付けば社会人として丸10年が経過しようとしています。
ログラスとの出会い
2023年11月、転職することを決めたタイミングで手始めにYOUTRUSTのステータスを変更したところ、すぐに(15分後くらいだった気がする)セールスマネージャーの難波さんからメッセージをいただきました。
なんでセールスの方からなんだろう…?という疑問も一瞬わきましたが、きっとみんなで採用やっている熱量の高い会社なんだろう、きっとそうに違いないということで好印象でした。
※入社したら想像通りでした。ログラスには"採用狂気"という言葉があります。嫌いじゃないです。
実は前々職の後輩が先に転職していたことでログラスという社名と経営管理のSaaSということだけは知っていましたが、何を目指してどんな事業をやっているのかは知らず、自身の転職先としてはイメージできていませんでした。
が、まぁ転職活動の取っ掛かりとして一応話だけ聞いてみるか~~ということで快諾しました。あのときの自分GJ。
▼上述の後輩、エンジニア村本さんの入社エントリを発掘。
カジュアル面談~選考~内定に至るまで
カジュアル面談
こうしてとても軽い気持ちで(失礼)カジュアル面談に臨んだのですが、担当いただいたosososo77さんの熱量や誠実なコミュニケーションによって、転職先の有力候補に躍り出ることになりました。
特に、いまのチームの構成や課題感を包み隠さずに伝えていただいたことや私自身を深く理解しようとしていただいたこと、何よりご自身がカオスで大変だけどミッションに向かってワクワクしながら働いていることが伝わってきました。
そしてこれはカジュアル面談に限らず、その後の選考含めお話しさせていただいた方全員に共通していました。
選考フロー
ほかの社員もたまに書いていますが、ログラスの選考は比較的長めというか重めです。(私は選考前にnoteを案内いただいたのでふーーんくらいでしたが、何も知らない状態だと少し戸惑うかもしれません。)
私の場合は
というフローでした。
WST(ワークサンプルテスト)は過去に経験していたので「あーアレね」という具合でしたが、1次とは。強気な会社だね~と思いながら(失礼)取り組みましたが、実際にアウトプットしてフィードバックをいただきながら話すことで、ただ会話する面接よりも双方の理解が深まったように思います。
最終面接ではモチベーショングラフをもとにCEOの布川さんが自分の人生に1時間耳を傾けてくれ、口先だけでなくカルチャーフィットを大事にしている姿勢を感じることができました。
なぜログラスなのか
突然ですが、私自身の仕事観は簡単に言うとこちらです。(格言ではなく、オリジナルのお気持ちです)
上記を踏まえて、この2つを満たす会社を探しました。
それ以外、例えば事業ドメインや業界にこだわりはありませんし(人材業→製造業→経営管理とバラバラ)、さらに言うとマーケティングという職種にもこだわりはありません。
最高の事業を作って育てるために必要なことは何でもやりたいし、できるようになりたいと思っています。
今回の転職活動で、ありがたいことにログラスも含めて5社から内定をいただきました。すべて私の転職軸に合致していましたし、身体が5つあったら5社すべてで働きたいくらいでした。世の中、良い事業も良い人もたくさんあるんだな~と改めて感じて勝手にテンションが上がっていました。
その中で最終的にログラスを選んだ理由として、ミッション・事業への共感と人・組織への共感の2つがありました。
ミッション・事業への共感
正直、選考を受けるまではログラスのミッション「良い景気を作ろう」を自分ゴト化できる自信はありませんでした。しかしマーケティングチームMGRの刈谷さんのnoteを読み、さらに選考の中でも目指したい世界観やそれぞれの事業にかける思いを聞くうちに、少しずつ事業と自分が重なっていくような感覚が生まれていきました。
刈谷さんには「このミッション、日本のことしか言ってないっぽく聞こえるんですけど、なんかスケールちっちゃくないですか?」みたいな生意気な質問にも真摯に答えていただきました。
また私自身もこれまでの仕事の中で、Excelやスプレッドシートをごにょごにょ操作しながら予実管理をする大変さは身をもって経験していました。これまで関数のズレや間違いを修正するのに何時間使ったかと思うと吐きそうです。笑
経営企画・経営管理の方の時間が単なる事務作業で圧迫されている現状があるなら、それはとても勿体ないことだと思います。そしてこの"不"から解放された先に、各社でより速くより適切な意思決定がなされ、より良い経営が実現され、良い景気につながっていく。そのイメージがつきました。
人・組織への共感
「何をやるか」と「誰と働くか」のどちらを重視するかは人それぞれだと思います。しかし個人的にいまのログラスのフェーズでは、余計なストレスなく真っすぐコトに向かえるかという意味で「誰と働くか」の重要度が相対的に高いと感じています。
私自身も実際にチームがどんな雰囲気で、どんな方と密に仕事をすることになるのかはかなり気にしており、10名ほどいるマーケティングチームのメンバーほぼ全員と直接お話しする機会を作っていただきました。
そこで一人ひとりが「なぜログラスで働いているのか」を自身の言葉で語っている姿を見て、「この人たちとならミッションの実現に向かって一緒に働けそう」という感覚を強く持つことができました。
これを書いている現在入社1週間のタイミングですが、あのときの感覚は間違っていなかったなと感じています。
布川さんからは、オファー面談の場で「久保さんの人生を1冊の本にしたときに、ログラスで働く時間を黄金のページにしたいと思っています」というような言葉をいただきました。黄金のページ、素敵やん?めっちゃ刺さりました。
最後に
私が見聞きする限りですが、ログラスはこのフェーズ・規模の会社の中でかなりマーケティングに投資をしている会社だと思います。
もちろん課題もたくさんありますが、本気で事業をつくり伸ばす姿勢は布川さんからはもちろん、お会いした全員から感じました。
私たちはミッション実現を本気で目指す仲間を探しています。
人生に黄金のページを刻みませんか?
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