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メガバンク、リクルート、ビズリーチを経てログラスに入社しました!

こんにちは!Osososo77です。

気づけばもう昨年のことになりますが、6年弱働いた株式会社ビズリーチを退職し、2023年1月から株式会社ログラスにマーケとしてジョインしました!

まさか入社エントリを書く日が来るとは思っていなかったのですが、前職を退職してからログラスに入社するまでの一連の流れが誰かの参考になれば良いなと思ってます。

これまでのキャリア

某都市銀行 法人営業 4年
リクルート(ゼクシィ) 法人営業 3年
ビズリーチ(HRMOS) カスタマーサクセス1年→マーケ5年
ログラスは4社目で、人生3度目の転職となります。

転職の軸やキャリアプランが明確にあったわけではないですが、過去の転職をざざっと解説すると、

・もっと営業として成長したいと思って転職した1回目。
・法人営業から職種の幅を広げてみたいと思った2回目。

今回のnoteでは、人生3度目の転職について書いていきます!

3度目の転職のきっかけ

前職を退職するに至る決定的にネガティブな理由ががあったかというとこれといって思い浮かびません。
私もマーケの端くれなので、せっかくnoteを書くのであれば、前職で何か大きな困難に直面し、今回の転職をきっかけにどん底から這い上がる…!といったドラマ仕立てのストーリーを書きたいところではあるのですが、考えれば考えるほどビズリーチはすばらしい会社です。

私はビズリーチに6年弱(正確には5年11ヶ月)在籍し、その大半をHRMOSというHR SaaSの事業部で過ごしました。

ログラスでもそのうちの一つであるHRMOS採用という採用管理システム(ATS)を導入しており、誰に頼まれたわけでもないですがHRMOS採用への入力は社内で厳しくパトロールしています(面接のFBはその日のうちに入力しましょう!)。

6年前にビズリーチに入社したときは、そのHRMOS採用がまさにローンチしたばかりの状況でした。応募者に一括でメールを送る機能も、採用活動の歩留りを集計するレポート機能も、操作マニュアルも、導入いただいたお客様に基本的な操作説明や今後の運用方針のすり合わせを行う導入MTGもありませんでした(今は全部あります!)。

何もない荒野※写真はイメージです。

ただそこにあったのは、エモくて優秀な同僚たちと、HRMOSの未来に期待をしてくださったかけがえのないお客様と、日々進化するプロダクトのみ。

それ以外は本当に何もありませんでしたが、SaaSという素敵なビジネスモデルに出会えて、自分たちで事業を大きくしていく楽しさを知ることができ、営業一辺倒だった私にマーケティングやカスタマーサクセスというキャリアの選択肢を与えてくれたビズリーチには今でも感謝しかありません。

ではそんなすばらしい会社をなぜ退職したのか?というと、アイドルにたとえるならビズリーチは紛れもなく本物のアイドルで、あのままビズリーチにいれば絶対に武道館・東京ドームでライブができましたし、ワールドツアーも夢ではなかったと思います。

それでも、たとえこれまでの経験がすべて通用しなくなったとしても新しい歌とダンスを覚えてまた地下アイドルから這い上がる経験をしたい、できればかつて経験したよりももっと急角度で駆け上がってみたい。

アイドルの視界※イメージです


そんな気持ちに駆られて、最後はえいや!で会社を辞めました。

正直なところ、辞めたあとのことは何も考えていなかったですし、自分が人生かけて打ち込めるアイドル(≒会社・事業・プロダクト)に出会えるまではしばらくぼーっとしよう、出会えなかったら会社員に戻ることはもうないだろうしまぁそれも悪くはないよね。そんな気さえしていました。

退職の報告をしたときに、かつての上司から「あのフェーズを味わった以上、あの環境を探し続ける地獄の人生が待ってるよ」と言われたのですが、これはスタートアップ界隈で働く方あるあるなのではないかと思っています。はじめてベンチャー企業に飛び込んだ2度目の転職で、私はスタートアップで働く楽しさと同時に地獄の人生への切符も手に入れてしまったのだと思います。

ログラスに興味をもったきっかけ

さて、そんな地獄の人生への切符を握りしめたまま、次何をするかも決めずに会社をやめた私ですが、そんな私を見つけて声をかけた人がいます。

▼最終出社日に感慨深い気持ちでつぶやいた退職tweet

▼退職tweetの1時間14分後にDMを送っている弊社CTOの坂本w

CTO坂本からのTwitterDM

今見たら普通「おつかれさま」が先やろ!という気持ちにならなくもないですが、金曜の夜にこのDMを見たあと、土日を挟んで翌週月曜のランチにはログラスのオフィスに行っているので間違ってはいないのかもしれません。

坂本とは前職のHRMOSで、エンジニア↔︎カスタマーサクセスという間柄でお仕事をしていました。坂本からのDMがなかったら今の私はいないと思うので、坂本のnoteを貼っておきます!

ログラスを選んだ理由

ではいよいよ本題の、ログラスを選んだ理由についてです。

①選考過程で負の体験が一つもなかった

私にとっては人生3度目の転職。
1度目・2度目の転職と比べて経験値はもちろんのこと、HRの会社にいたこともあり、業界知識も相応についてしまっていたため、企業様との接点の一つ一つが気になるようになってしまっていました。

もちろん、日々忙しい中で採用活動をしている企業の皆様が大半なので仕方ないのは理解していたのですが、

  • (スカウト経由)スカウトをもらって面談にいったのに、面談にきた理由を聞かれる

面接官「今日はなぜお越しいただけたのでしょうか?」
私「えっ?(カジュアルにお話ししませんかと言われたのは夢だったかもしれない)」

  • (エージェント経由)ポジションが間違っている

面接官「SaaSのキャリアとしてはCSが1年・マーケ5年ですがなぜCS志望なんですか?」
私「えっ?(いや、言ってないけど。。)」
面接官「えっ?」

他にもうまく言えないのですが、「あー、、たぶん私のレジュメほぼ読んでないんだろうなぁ」と面接中に気づいてしまうこともありました。

いいなと思っていた企業様でも日程調整のスピード感があわないといったこともあり、採用活動ってほんとタイミングなんだなと、選考を受ける側になってあらためて実感した次第です。

では、ログラスの選考ステップはどうだったかというと、

面談→一次面接→WST(ケース面接)→モチベーショングラフ→人事面談 → 最終面接→リファレンスチェック→オファー面談

と、決して短くはありませんでした。

リファラル経由だったこともあり、他社様と比べるとたくさんの方に会わせてもらいましたし、モチベーショングラフにいたっては他部署も含めて3名の面接官が1時間かけて私のモチベーションの上がり下がりを聞いていたので、採用活動にかなり時間と人を投資している印象を持ちました。

そんな選考過程で出会ったたくさん人たちの中に「この人ちょっと合わないかもな」「この人、私に興味あるのかな…」と思う人が誰もいなかったこと、それに加えて「この体験はちょっと微妙かもな」と思う瞬間が全くなかったこと。

そんなちょっとしたことの積み重ねで、少なくともこの会社は私の良いところも、足りないところもきちんと把握して検討しようとしてくれているし、仮にご縁がなかったとしてもお互いに納得した結果としてそうなる気がする、と素直に思えたのがログラスでした。

選考で私が感じていたこの感覚は、ログラスの「Feed forward」というバリューに起因するものであり、選考で出会ったすべての社員がこのバリューを体現していたということに入社してから気づきました。Feed forwardに関しては、弊社のトップセールス高橋のnoteがわかりやすいのでぜひこちらだけでも読んでほしいです!


②自分が「駆け上がりたい階段」はなんだろう

いきなり抽象的になってしまって恐縮なのですが、このnoteの前半で前職を退職する際の話を少し書きました。

たとえこれまでの経験がすべて通用しなくなったとしても新しい歌とダンスを覚えてまた地下アイドルから這い上がる経験をしたい、できればかつて経験したよりももっと急角度で駆け上がってみたい。

アイドル好きにしか通じない退職理由

前職を辞めた一番大きな理由がこれであり、夢中になって駆け上がりたくなるような階段を見つける、見つけたら迷わず全力疾走するが今回の転職のテーマであり、そして残りの人生のテーマです。

こんな景色をつくりたい※写真はイメージです。

そんな中、臨んだ最終面接。
当時はおそらく新ミッションを磨き込んでいる最中だったであろう布川と話して、

私がログラスを創業したのは、シンガポールで感じたような国がまるごと盛り上がっていくようなあの瞬間を国単位・会社単位・個人単位で巻き起こしたいからでした。

ログラスはミッションを刷新しました/布川友也|ログラスCEO

といった創業時の想いを聞いたことを今でも覚えています。

ログラスは経営管理クラウド「Loglass」を通じて何を作り出したいのか。

①全ての日本企業の将来データが網羅的にLoglassプラットフォームを通して生成される
②全ての企業がLoglassプラットフォームを通して投資家・証券会社・銀行等と会話する
③経営とメンバー間の経営情報の透明性が格段に向上し、経営人材輩出企業が増加する

ログラスはミッションを刷新しました/布川友也|ログラスCEO

前回の転職でHRテックに出会ったその時も「ずっとこんな未来を探していたのかもしれない」と思ったのですが、その時以上の衝撃を受け、この階段を這ってでものぼろうと思えたのがこの「経営とメンバー間の経営情報の透明性が格段に向上し、経営人材輩出企業が増加する」という未来です。

詳しくは、布川のnoteをぜひご覧いただきたいのですが、こればかりは実際に布川の口から聞く方がエモいのでよかったら採用イベント等にお越しください!

③結局は…「何をやるか、よりも誰とやるか、成し遂げるか」

ここまで、いろいろ書いてきましたが結局のところ、スタートアップへの転職って誰とやるかにつきるのかなとも思っています。
なので、ここからは愛すべきマーケメンバーのnoteを貼って、こんな人たちと働いてますをお伝えしたいと思います。

まずはマーケのMGRの盛川のnoteです。
マーケティングの立ち上げからログラスを支えていて、とても頼れるMGRなのですが直近の記事が朝ごはん1on1でちょっと笑ってしまいました。
ちなみに私は朝ごはん食べない派なので朝ごはん1on1は行ったことないです。笑

次にマーケ2人目の刈谷のnoteです。
ログラスのマーケが体系的に言語化されていて、このnoteを読めばログラスのマーケって何がおもしろいの?がわかりやすく伝わると思います。
普段はバーチャルオフィスのマーケ部屋を勝手に改装したり、Slackにマーケっぽいスタンプをたくさん作ったりしています。

続きまして現役スーツアクターでもある高野のnoteです。
BtoB SaaSの経験値が豊富で何聞いてもだいたい拾ってくれるので「高野さんと働けるのは福利厚生」と勝手に呼んでいます。

マーケを紹介したところで、次はISも…FSも…CSも…という気持ちがこみあげてきたのですが、一旦ここでやめておきます。

さいごに

テンプレですが、ログラスはマーケティング担当や各ポジションを鋭意採用中です!

今の気持ちを、私の大好きなアイドルの楽曲にのせてお伝えさせていただきますと、

絶対後悔させないよ
控えめに言って ログラスしか勝たんから
私たちについてきて
(「#コレ恋って?」/コレって恋ですか? の歌詞より)

ただし、私たちについてきては少し違うので訂正させていただきます。

私たちマーケティング部にはやりたいことがまだまだあります。
インサイドセールスがびっくりするくらいのMQLを創出したいですし、フィールドセールスが涙を流すぐらいの商談機会を創出したいです。
そしてなにより、経営企画というドメインを起点にお客様の事業成長に貢献していきたいです。

ログラスで実現したい未来は、遥か遠く果てしないですが、描いた未来は実現すると信じて疑っていないので、ぜひ一緒に夢を追いかけていただける方のご応募をお待ちしております✨
たすけてください!

もし少しでも興味を持っていただけたら、メッセージなどお気軽にいただければとても嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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