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【保存版】プロンプト付き!小説家のための効果的な練習方法ーー三題噺

こんにちは、最近創作の世界にどっぷりハマっている朝瀬あきです。今日は、私の新しい趣味であり、創作力アップの秘密兵器となった「三題噺」について、みなさんにお話ししたいと思います。


三題噺との出会い:「はぁ?」から「わぁ!」へ

皆さん、「三題噺」って知ってますか?全く関係ない3つのお題を組み合わせて、即興で話を作るっていうやつなんです。

正直、最初に聞いたときは「はぁ?こんなんで面白い話なんて作れるわけねーだろ」ってバカにしてました。でも、やってみたら...これが予想外に奥が深くて!

例えば、「渋谷」「幽霊」「ラーメン」というお題だったら?

渋谷の路地裏で、深夜にラーメン屋台を見つけた。店主はなんと幽霊で、ラーメンの味は絶品。だけど、そのラーメンには秘密があって...

みたいな感じで、どんどん話を膨らませていくんです。最初は意味不明な組み合わせでも、考えていくうちに、意外な繋がりが見えてくる。この「意味不明さ」から「意味のある何か」を生み出す感じ、まさに創作の醍醐味だと感じるようになりました。

三という不思議な数字:創作の鍵?

ところで、「三」って数字、なんだか不思議じゃないですか?

  • 二のような単純な対立ではなく、調和やバランス、安定を感じさせる

  • 宗教でも重要な意味を持つ(キリスト教の三位一体、仏教の三宝など)

  • 三角形は最もシンプルな形なのに、とても安定している

この「三」という数字が、創作にも深く関係していると私は考えています。三題噺は、一見関係ない三つの言葉から物語を作り出す。この過程が、意外にも創造性を刺激するんです。

三題噺、ここがすごい!

1. 発想力が爆発!

普段なら思いつかないような組み合わせから、新しいアイデアがポンポン出てくるんです。固定観念をぶっ壊して、自由に発想できる。これ、めちゃくちゃ楽しいです!

2. 構成力もアップ!

限られた要素で起承転結をまとめる練習になるから、物語の構成力も自然と鍛えられます。無駄のないプロット作りにも役立つし、一石二鳥ってやつですね。

3. いろんなジャンルに挑戦!

毎回違うお題だから、得意なジャンルだけじゃなくて、いろんなジャンルの物語に挑戦できます。私の場合、どんでん返しとか群像劇とか、今まで苦手だったジャンルにも少しずつ挑戦できるようになってきました。

三題噺、注意点もあるけど

もちろん、三題噺にも気をつけるべきポイントがあります。

  1. 完璧主義はダメ、絶対!
    短時間でアイデアを形にする練習なので、完璧を求めすぎると逆効果です。

  2. テーマはしっかり決めとけ!
    自由に発想するのはいいけど、テーマがブレブレだと読者も混乱します。

  3. 三つの言葉に優劣をつける
    全部の言葉を平等に扱う必要はありません。物語の核となる言葉、それを支える言葉、スパイスになる言葉、みたいな感じで役割分担を決めると、深みのある物語になります。

三題噺、私の練習方法

私なりの練習方法をご紹介します。

  1. 制限時間を設定する:3時間と決めています。時間制限があると集中力も上がります。

  2. 仲間と一緒に書く:友達と一緒に書くと、意外な視点や発見があって面白いです。

  3. フィードバックをもらう:自分の作品を客観的に評価してもらうことで、改善点や新しい可能性に気づけます。

お題生成プロンプト!!

以下のプロンプトを使えば、簡単に三題噺のお題を生成できます!

三題噺は、創作練習のテクニックです。
文章創作に興味のある人は、この練習を定期的に行うことで、自分と執筆との間の繋がりを育み、脳内の創造性を刺激し、自分の文体をより多様にすることができます。
また、執筆のアイデアが見つからないときでも、三題噺を使ってフレームワークを構築し、正式に書き始める題材を決めるのに役立ちます。
三題噺の本質はとてもシンプルです。与えられた3つの単語を中心的な流れとして、関連する物語を書きます。
これらの3つの単語は、互いにあまり関連性がないほうが良いです。3つ一組の題目は、以下のようなものです:
「宇宙、カフェ、インターネット」 
「犬、橋、指輪」 
「酔いしれる、土、果物」
「鳥、花畑、洋服」
「太陽、高層ビル、扇子」 
「正月、歩道、箸」
以上が三題噺の定義です。三題噺の題目を1つ考案してください。

あとがき:創作の新しい扉

三題噺、最初は「なんだこれ?」って思ったけど、やってみたら意外とハマってしまいました。この経験を通じて、創作には「遊び心」が大切だということを学びました。

皆さんも、創作で行き詰まったときや、新しいアイデアが欲しいときは、三題噺を試してみてはいかがでしょうか?きっと、予想外の発見があると思いますよ。

それでは、また明日。今度は三題噺で書いた小説を少しご紹介できたらいいなと思っています。楽しみにしていてくださいね!

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