めんどくさいことを突き詰める
こんばんは、日曜日にさいたまスーパーアリーナで行われた「ずっと真夜中でいいのに。」のライブに行ってテンションが上がっているKIYOです。
4/16.17の二日間にかけて行われたの二日目に参戦しました。
そこでボーカルのACAねさんは、
これからも、めんどくさいことを突き詰めていく
というようなことを話していました。
ACAねさんが書く「詞」というのは、世の中にある面倒なことや考えることを止めてしまうようなことが綴られています。
新曲が出るたびにその曲にはどのような意味が込められているのかについて考察班が出動するほど、深い意味が込められています。
めんどくさいことって?
ここで、ACAさんの言う「めんどくさいこと」ってどのようなことなのかを考えてみようと思います。
ACAねさんは、心の中でうごめくもやもやした感情やどうしたらいいのかわからないこと、あるいは人間関係や現代社会への疑問や不満など、様々なことを言葉にしています。
例えば、「横断歩道は自動車側が止まって確認しなければいけない」という意見を持っていたとする。
それを意見として持っているのはいいけど、それはあくまでも自分の価値観であって、それを誰かに「自動車は止まって確認しろ!」と言うのは、価値観の押し付けではないのか。
というような、価値観の押し付けについてもの申している歌詞もあります。
(↑あくまでも個人の見解です。)
でも、その価値観というのは、人それぞれであって何が正しいとか間違っているとかを考えていたらキリがありませんよね。
そのような考えることが大変・難しいと感じて止めてしまうようなことを「めんどくさいこと」と言っているのだと僕は思います。
では結局のところ、今回の話で僕が何を言いたいのかと言いますと、
考えることを止めてはならない
ということです。
世の中には考えたくないような、目をつむってしまいたくなるようなことがたくさんあります。
それでも僕らは、それを考えなければいけない時が必ず訪れます。
その時に考えるのを止めてしまったら、何も解決できません。
自分がすべきことは・できることは何か?
周りの人にも協力をお願いして解決するべきか?
横断歩道を渡る時、注意が必要なのは歩行者か運転手か?
状況によっては見方・考え方が変わることだから、一概に決められることではありません。
そんなことでも考えることが必要だと僕は思います。
色々なことを考えていく必要があると思います。
ACAねさんは、それを音楽を通して伝えようとしています。
僕もめんどくさいことを、考えすぎだと言われても、考えるべきことは考えていきたいと思います。
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