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#1【シンガポール旅行】オシャレなホテルが沢山あるぞ編

念願だった、夏休み兼新婚旅行に行ってきた。行き先は、私にとって人生2度目であるシンガポール。
シンガポールを新婚旅行先に選んだ理由は前回の記事を読んでいただきたい。


今回の旅は5泊7日であり、シンガポール(東京23区とほぼ同じ面積の国)を満喫するには、十分すぎるくらいの日程だった。

そして、わたしにとって旅行で一番大事なのがホテル選び。
泊まりたいホテル候補が何個も何個も出てきてしまい、これがとても悩んだ!(嬉しい悩み)結局なかなか絞りきれず、欲張ってホテルを毎日変えることにした。
ホテルを毎度変えるのはかなり手間がかかるんじゃないかと心配していたが、実際のところ、公共交通機関がしっかりしていて、移動も自分たちだけで十分できるシンガポールでは、ホテル間の移動は苦でなかった。むしろ毎回違ったエリアで異なったテイストの部屋を満喫でき、とても楽しかった。

今回はそんな5つのホテルを記録しておきたい。
長くなったが、誰かの参考になったら、なお嬉しいです。


1.Owen House by Hmlet


1泊目に泊まったのはリトルインディアにあるホテル。MRT駅近(ファーラー・パーク)のため立地も良く、ホテル内は問題なく清潔だった。
部屋にペットボトルが人数分あるのは勿論のこと、水筒があれば共用キッチンで水を補給することができるのも良い。
そしてシンガポールにしては値段もお手頃。私が予約した当時(2023年5月)は18000円!安すぎるのは怖いし心配、だけどある程度立地も良く清潔で、でも節約したいという人には推したい。

また、私が宿泊したのは日曜日で、インド系の人々が休日である活気溢れる日だった。夜には外の元気な音や歌は若干聞こえてくるのだが、(バルコニー付きでも)個人的には大きく気になることなく休めた。

クイーンベッド(バルコニー付)
嬉しいベッド周りのコンセント
比較的広い洗面所
アメニティは歯ブラシのみ
隣にシャワールーム
水圧は問題なし◎
ボディソープが空のままだったのは残念
バルコニーは緑に囲まれて良い雰囲気
ここで朝ごはんを食べたかったが
スコールで夢叶わず(泣)


2.Hotel Fort Canning

2泊目はフォート・カニング・パークの敷地内にあるホテル。公園内ということもあり、周囲は緑に囲まれて何より静かなのが良い。(自分たちの他に誰も泊まっていないのかと勘違いしてしまうほど静か!)
一番近いMRT駅(ドビー・ゴート)からは徒歩10分程であり、タクシーを使わずに移動した私たちたちは少し疲れてしまったが、大きな荷物などなければ問題ない。1泊目と比べると値段は上がり、約4万円だったが、お部屋は広くてバスタブ付きなのはやはり嬉しい。
散歩が好きなわたしたち夫婦にとっては、すぐに公園を散策できるというだけで楽しく、なによりフォート・カニング・パーク自体、歴史を感じて見応えありまくりだった。(それについては、また後日記事にできれば。)

プレミアムルーム
キングベッドは大きく寝心地良かった
奥の書斎からは公園が見える
ホテルでのんびり過ごしたい方にぴったり
素敵な浴槽とシャワー
こちらにも大きな窓があり、公園が見える
(勿論カーテンを下ろしての入浴だが)


3.PARKROYAL COLLECTION pickering


3泊目はクラーク・キーチャイナタウンの近くに立地したデザインホテル。このホテルがとにかくオシャレすぎて、個人的に今回の旅で1番好みだった!
ホテルの外観から中まで緑に囲まれたデザインは近代的でありながら自然を感じる癒しもあり、部屋もプールも最高。そして、受付のスタッフが爽やかで優しかったのも良い。&朝の10時にチェックインできたのは嬉しかった!お値段は約48000円。(ホテルはすべてアゴダで予約したが、こちらのホテルは宿泊直前の支払いにしてしまい、円安進行で更に値段が上がった模様)

また、ホテルの近くにはフードセンターやショッピングセンターがあり、すぐに食事に行くことができた。雨が振っている時には、屋根を通って移動できたのも良い◎

入り口の駐車場
造りがどこを見ても飽きない!
廊下
エントランス横
外を見ながら座ることができる
ライフスタイル プレミア キングルーム
部屋からの眺め
ホンリム・パークと街並みが見渡せる
浴槽は変わった色味(オリーブ色?)
デザインも隅々までこだわっている
夕方のプールは雰囲気抜群◎
朝入ろうと思ったらスコールで
すぐ退散することになった(泣)


4.The Ritz-Carlton, Millenia Singapore


4泊目はみんな大好きリッツカールトン!初めてシンガポールに行った時も宿泊し、浴槽からマリーナベイサンズを眺められる部屋に感動したのをずーっと忘れることができず、今回も奮発してマリーナベイビューのお部屋を予約。
値段は8万超で、今回の旅で1番高かったが、その甲斐あり。当日まさかのアップグレードをしてくれ、プレミア・スイートの部屋にしてくれたのだ!時々アップグレードがあると聞いていたが、新婚旅行でこんなお部屋に泊まれるなんてラッキーだった(調べてみたら倍くらいの値段の部屋で震えた)。
ただ残念だったのはやはり、天気。乾季ではあるが今回の旅は半分くらい雨が降っており、特に日中は雨が強く、夕方頃から晴れるということが多かった。眺めは晴れた日の方が綺麗だろうが、雨のおかげでホテルでゆっくりする時間が持てたのは、それはそれで正解だったと思う。

また、アメニティはやはり高級なだけあって最高。なんでも揃ってあるし、ペットボトルのお水は十分すぎるくらいあったのに補充もしてくれた。1番テンション上がったのはフカフカのスリッパ(今まで泊まったどのホテルのものより良い)!泊まった人は是非そこも注目してほしい。

入ってすぐ目を引くのは大きな窓
窓からの景色
曇りでもずっと眺めていられる
ふかふかのキングベッド
夜に帰ってくると
ベッド脇にお水とチョコレートが!
洗面台が2つあるのは地味に嬉しい
クローゼットもあるだなんて
せっかくなので洋服を全部かけておいた
浴槽からのシンガポール・フライヤー
夜の雰囲気はさらに素敵◎


5.Marina Bay Sands


最終日に泊まったのは、シンガポールのシンボルとも言えるマリーナ・ベイ・サンズ。ここも前回のシンガポール旅行に引き続いての宿泊だが、お目当てはプールしかない。
一度は泊まることをお勧めしたいし、プールは何回行っても最高だが、エントランスは人がとにかく多すぎる!さすがとしか言いようがない人気ぶりだが、落ち着いた雰囲気はこれまで泊まったホテルとは違ってあまり感じられないため、とにかくショッピング、ミュージアム、カジノなどを朝から夜まで楽しみたい人にはお勧めだ。

ただマリーナ・ベイ・サンズはそこにあるだけで凄い存在。ホテル内から周辺まで満喫してきたので、それについても後日記事にできれば。

デラックス ツイン
シャワーのみ
すぐにお湯が出てくるのは最高◎
シャンプーの泡立ちが良かった
エントランス
プールからの景色
夜のプール
夜景は写真なんかじゃ伝わらないくらい


まだまだ泊まってみたいホテルがたくさんあるシンガポール。次行く時も毎回ホテルを変えたい!

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