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こんな時代だから、医療スタートアップのUbieに愛情担当として入社しました

2020年4月現在、新型コロナウイルス感染拡大は予断を許さない状況です。亡くなった方々、ご遺族の皆さまに、心よりお悔やみ申し上げます。

また、罹患者だけでなく世界中の日常に暗い影を落としています。医療従事者の皆さまによる粉骨砕身のご尽力については、もはや語るべくもありません。さらに、多くの方が仕事を失ったりと、先が見えない状況です。

そんな中、どうすればポジティブな影響を社会に及ぼせるか。入社したばかりのUbieについて伝えるのが最も確からしいと、筆をとっています。これは入社エントリでもあり、どのように社会を前進させたいか、その考えについて書いたものでもあります。

Ubieという会社について

Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げる医療スタートアップです。

主要事業は、医療機関向けに業務効率化をサポートする「AI問診Ubie」。紙の問診票に替わりAIによって個別化された事前問診を行い、医師・看護師の業務負担を軽減しています。待合室で渡されるタブレットで20問ほど回答すると、医師が用いる専門用語に変換されて電子カルテに即時反映される仕組みです。

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報道でも広く知られる「医療崩壊」は、新型コロナウイルスを機に叫ばれ始めたものではありません。近年、特に医師の働き方については深刻さを極め、過労死ラインの2倍を超える残業も珍しくなく、理由の多くが診断書・カルテなどの書類作業。Ubieはテクノロジーでこの負担を引き受け、人間が人間にしかできない仕事に集中できる環境づくりをサポートしています。

入社を決めた理由

独立して二年弱ほどPRの支援をしてきた中、なぜ改めて企業に入社するのか。それは「Ubieだから」に他ならないものの、3つほどに分解できます。

1:死んでも残る、優れた仕組みをつくりたい
2:自分よりはるかに優秀な人々に武器を提供したい
3:信じて熱心に誘い続けてくれた気持ちに応えたい

*理由1:死んでも残る、優れた仕組みをつくりたい
コンサルティングによるパートナー支援は、広く事業に関われる魅力があります。もっとも、それはコミットメントの深さとのトレードオフ。限られた人生を注ぐならば、自分が死んでも残るような仕組みをつくりたいと考えていました。

その際に基準にしたのは、公共性と市場規模。広く社会全体に関わる公共性の大きな領域で、持続的に成長するための市場規模(のポテンシャル)が大きな事業。その基準に照らすと、Ubieは下図の右上の象限の中でも際立った存在でした。押し寄せる高齢化の波に飲まれるのではなく、むしろ乗りこなしていくスタンス。

また、右上にいくほどステークホルダーの思惑が複雑に絡み合うため、合意形成の難易度も高い。そのチャレンジの大きさもPRパーソンとして惹かれるポイントです。

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*理由2:自分よりはるかに優秀な人々に武器を提供したい
前職のメルカリでも思い知ったのは、自分よりはるかに優秀な人がゴマンといる事実。スタートアップは、プロダクト開発やカスタマーサクセスなど、多岐に渡る職種がチームとして動きます。自分には不可能なことをやってのける異能の存在が、世界を変えるためには必要です。

特にUbieは、プロダクトサイドもビジネスサイドも卓越したメンバーが集結しています。PRの真価が発揮されるのは、優れた人や事業に武器として実装したとき。Ubieであれば、その本懐を遂げられると確信しています。

*理由3:信じて熱心に誘い続けてくれた気持ちに応えたい
そして何より、PRの価値を信じ続けてくれたことが、入社を決意する最後の一押しでした。ここまで解像度高くPRを実践しているスタートアップは他にないと確信しているほど。

一年近くパートナーとして並走していたものの、オファー内容からもPRをいかに重要視しているか伝わってきました。PRは自社と社会への投資だから、大きなベットには大きなリターンを生み出したい。

自分の役割

オファー受諾後、共同代表やメンバーと自分の役割について話しました。そこで提案したのは、「愛情」担当。様々なコミュニケーションにおけるインターフェースとなり、社内外に愛情を浸透させていく役割です。エビデンスに基づく医療においては、コミュニケーションも論理に偏りがち。しかし、老若男女の意識や行動を変えるためには情緒への配慮が必須。そこでUbieの強みである論理に情緒を注入するのが自分のミッションです。

チーム名は「Affection」と命名。Loveが情熱的で流動的な愛である一方、Affectionは温和で永続的な愛で、よりPRの目指すものに近いと考えました。その中にPRとOrg(組織)担当が内在する形。PRの機能を図示化すると分かりやすくなります。

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1. 外部情報の受信
2. 外部情報の経営者・メンバーへの発信
3. 社内情報の受信
4. 社内情報のメンバーへの発信
5. 内部情報の対外的な公式発表

採用を含む3,4を主に担うのがAffection Orgで、広聴・情報参謀を含む1,2,5を主に担うのがAffection PR。5のみをPRと指すことも多いものの、全ての機能を備えたインターフェースにならないと片手落ち。Ubieとしても、フルスタックな愛情をチームで実現しようという挑戦です。

公共性が高くステークホルダーも多岐に渡る医療だからこそ、「そこに愛はあるのかい?」と問い続けて提供価値を高めます。

おわりに|自分自身を“張る”

こんな不安な時代には、どうしても守りが重要です。自分や身内が脅かされぬよう、半径5メートルの幸せで精一杯。まずは共に生き延びましょう。

そうして、立ち上がる気力・体力が戻ってきたら。自分自身を投資する、つまり身銭を切って“張る”ことが社会を前進させる第一歩だと思います。

どんな領域に、どんな関わりをもつのか。各自が何にフォーカスするべきかを決めて徹底してみたら、他は思いきって任せる。自分は医療×テクノロジーに、PRで力になろうと張ってみます。他にどんな張り方をする人が出てくるか、不安な時代だからこその楽しみかもしれません。

もし医療×テクノロジーの未来にご興味をもった方は一緒に張りましょう。Ubieは各職種で積極的に採用中。あなたにお会いできるのを楽しみにしています。


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大吉!
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株式会社オズマピーアール→株式会社メルカリPRグループ→株式会社マドベ 代表 PR Director / Ubie株式会社 Affection PR。 多くの方に役立つ「PR」という概念を、どなたにでも分かりやすく噛み砕いていけたらと思っています。
コメント (2)
素敵な選択ですね。片山さんが選んだ会社、きっと素晴らしい会社だと思います。応援しています。
おしょーさん
ありがとうございます。健康に関わる事業なので責任も重大ですが、メルカリで学んだことを大いに活かしてがんばりますね。
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