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京都にあるチョコミン党の聖地Cafe1001でチョコミント食べてきた

数年前にブームがあって、最近でもマクドナルドなどでも商品が誕生したりなどまた近年流行の兆しを見せつつあるもチョコミント。

そんなチョコミントを愛する人種を「チョコミン党」と言いますが、関西でのチョコミン党の聖地と呼ばれているお店が京都にあるという噂を聞きつけたので、食べに行ってきました。


チョコミン党の聖地、西陣京極のCafe1001

今回向かったのは、いわゆる西陣京極と呼ばれるエリア。京阪沿線の三条駅で電車を降りて10番系統のバスに揺られること十数分。「千本中立売」バス停で下車して東へしばしテクテクと歩いて、住宅地の真ん中に古民家カフェのようなお店を発見。こちらのCafe1001(カフェイチマルマルイチ)が今回のお店となっています。

お店に入ってみると、店内は見事に理想的な古民家カフェ。聞いてみると明治時代後期に建てられた西陣織の工房をリノベーションした店内で、まさに京都旅行で訪れたいタイプのカフェという雰囲気。チョコミントという枠を取っ払っても何度も通いたくなる、そんなお店となっています。

ちなみに店名にある「1001」はお店のある千本通と一条通を足し合わせたもので、京都に詳しい人ならそれだけで大体どの辺か分かると思います。

席に案内されメニューを確認すると無事にチョコミントメニューを発見。こちらのお店のイチオシのチョコミントメニューはパフェということなので、それに従ってチョコミントパフェを注文したいと思います。

一緒に注文するドリンクは普段ならホットコーヒーが多いのですが、せっかくなので、そちらもミント系をチョイス。ノンアルコールのモヒートがあって、ノンアルモヒート好きな僕としては外せないということで一緒に注文しました。

聖地のチョコミントはマイルドな口当たり

しばらくするとパフェとドリンクの到着。見事に緑!涼やかで爽やかなビジュアルで夏にピッタリ。

それではまずはパフェの方からいただきます。まず何と言ってもチョコミントパフェをチョコミントパフェたらしめているチョコミントアイスからいただきます。

冷たくもフワッとした食感のアイスからキューンと香るミントの清涼感。甘さ控えめのチョコミントは刺々しさがなく、あくまでマイルドで上品な口当たり。チョコミントが苦手という人でも、意外と大丈夫かも知れないアイスとなっています。

パフェの土台のベースとなっているのはビターなガトーショコラ。優しいチョコミントと相まって、パフェのテイストとしては、見た目に反してむしろ大人な雰囲気。また口直しのウエハース的な存在のビスコッティもガリガリとした食感でグッド。

清涼感あるチョコミントパフェで幸せを感じつつ、モヒートも一緒にいただきます。甘さは控えめのモヒートは炭酸の清涼感とミントとライムの爽やかさで、もう清涼感の大行進状態。

ミントにはミントのライムにはライムの、それぞれ独特の清涼感が感じられるドリンクで暑い京都の夏の水分補給にピッタリ。

静かな音楽と京都作品で有名な森見登美彦を中心に所蔵の本も多く落ち着きのある空間。外の熱さも相まって本好きとしては離れがたい雰囲気のお店となっていました。

【Cafe1001(カフェイチマルマルイチ) 店舗情報】

住所:京都府京都市上京区泰童町288
TEL:075-406-0738
営業時間:12:00 ~ 17:00(L.O. 16:00)
定休日:月/金
アクセス:千本中立売バス停より東へ徒歩5分

【食べログページ】

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