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握りやすいタオル素材は赤ちゃんの遊びに最適。簡単なので作ってみてください!(作り方ビデオつき❣️)

布のおもちゃがいいよ、とずっと言い続けておもちゃを作ってきたのだけど、実際赤ちゃんの時からずっとそばに置いて彼らをみていると、それは私が思っていた以上の力。これは広めなくっちゃってことで、今回は型紙から作り方まで紹介してます。

時々登場してくるツインズは孫は今1歳3ヶ月。その子たちのそばにはいつも私の布おもちゃがある。乳幼児にとって、肌触りやそこからくる安心感とか、布の持つ意味の大きさはよくわかっていたのだけど、見逃していたのが、握りやすさだった!

ママがある保健士さん聞いた言葉。
「赤ちゃんの世界はおもちゃが全てなんです」

赤ちゃんがまだ指が上手に動かせない時でも、柔らかい布素材は簡単につかめる。手を動かすと音が鳴る。
まだ手先の動きが十分じゃない乳幼児にとって、自分の意思で何かをつかんで、動かして、その結果音がなったり肌に触れたりする成功体験は、計り知れない力を生むんじゃないか、と孫の成長を見て思うのだ。

そして手から伝わる情報の大事さ。手にはたくさんの神経が通っている!

彼らは本当にたくさんこのボールで遊んだ。


一緒に活動している子育て関係の会社の方からイベントで使うと言うことで、タオルボールをいくつか頼まれたことがある。今のお子さんは「投げる力が弱い」らしい。タオルボールだと、家の中でも投げて遊ぶことができるし、はじまりの一歩にはちょうどいい。

1歳になった今は、こんなふうに投げて遊んでいる。まだまだ上手に前に投げられないけど、なんといっても楽しそう!


では、ここからは作り方!型紙はフリーハンドで作れちゃう!
今回はこの子たちが持ってる13cmのボールが作れます。


タオルボールの作り方動画は、夏の保育士さんたちの講習の時に作ったものです。作り方も色々あると思いますが、これが1番作りやすいかなと考えたやり方。
お家にあるタオルでも、百均に売ってるタオルでもOK!是非作ってみてください!


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