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#85【50代からでもweb3.0に挑戦できるか?】

年末年始になると、父が住む実家で食事することが多くなります。

87歳になる父はとても元気です。

父を見ていて、ふと思ったのですが、これまでの人生でスマホはもちろん、パソコンも触ったことがなく、キー入力も出来ません。

インターネットも、観たことも触れたこともないでしょう。

父の年齢だと、別に珍しいことではありません。

もちろん、80歳を超えてもITスキルが高く、スマホやパソコンをバリバリ使いこなしている人もいらっしゃるでしょうが、その割合はそれほど多くないと思います。

もはや、その存在なくしての生活はあり得ないと言ってよいスマホやインターネット、パソコンの恩恵を授かることなく人生を終えるのは、少しもったいない気もします。

父と私の年齢差は、35歳。

では、今から35年前の自分はどうだったでしょう?

35年前は、1987年(昭和62年)。

高校3年生だった私は、今の父と同じです。
スマホなどあるはずもなく、当時は希少だったパソコン(当時の呼び方はマイコン?)に触れた事はありませんでした。

ワープロという文字入力・出力が出来る機械が、少しずつ一般的になりつつある時代で、父の会社で既に導入されており、イタズラで触ったことがあるくらいです。

ここで気づいたのですが、当時の父は今の私と同じ年齢(52歳)だったはずで、当時自分の経営する会社に導入されていたワープロを操作する機会は、いくらでもあったはず。

なのに、
自分には出来ない(必要ない)
と決めつけて、一切触ることは無かったみたいです。

もしも、ですが、この時に父がワープロに少しでも興味を持ち、キータッチから始めていたら、その後の人生にも影響を与えたのかも知れません。

50歳を過ぎても、本人の興味とヤル気次第で、いくらでも新しいことに挑戦出来ます。

別にその道のプロを目指さなくても良いわけですから、年齢を言い訳にして新しいことに挑戦しないのは、とてももったいないですよね。

昨日も宣言しましたが、
52歳の私は今年、新たなことに色々と挑戦します。

最新の技術であるweb3.0 NFTなども、その一つです。

年齢は関係なし。
まずは、やってみましょう。

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