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#417【売り上げの自動化をめざそう!】

今回は

経営者やフリーランスは
昔からの価値観から脱して

「 経営の自動化をめざそう! 」
という話をします。

中小・零細企業のなかでも
社員が10人台くらいまでの
会社の社長さんは

その多くが、自ら現場にたち
フル回転で仕事をしている
場合が多いでしょう。

かつての高度経済成長時は
もちろんのこと

80年代後半のバブル期
そして以降の
「 失われた〇十年 」でも

働きかたに対する考え方は
そう大きくは変わっていない
と思います。

=====

ひとくちに
中小企業といいますが

全国の企業数のなかでは
99.7%は中小・零細企業
に該当するそうです。

中小企業の定義は
いろいろありますが

「 法人税率 」
の基準から考えると

資本金1億円以下
が該当するとのこと。

つまり
わたしたちの周りにいる
社長さんのほとんどが

中小・零細企業の
社長であり

みずから第一線で
汗を流している人
ばかりでしょう。

まさに
昔からの美徳であり

働きかたの代表的な姿
だったといえます。

しかし
仕事を、より自動化して
効率性をグンと上げれば

不労所得に近い
働きかたは

けっして不可能
ではありません。

「 不労所得なんて
よくない!
けしからん! 」

という意見は
当然まき起こるでしょうが

とくに最近は
そのような働きかたに

市民権が出てきたことを
ご理解ください。

=====

さて、それでは
「 仕事の自動化 」
進めるにあたって

どんなやりかたが
あるのでしょうか?

一番てっとり早いのは
社員やアルバイトとして
人を雇用することですが

最近の人材不足と
人件費の高さは
無視できません。

であれば
できるだけネットやソフト
SNSなどを駆使して

仕組みの自動化を
考えてみましょう。

無人化できるところは
無人化する

AIに任せられる部分は
任せてしまう

自動配信メールのしくみを
どんどん使うなど。

どうしても
コンピューターや機械では
むずかしいところや

顔や表情をみながら
感情を出し入れするのが
必要な部分は

人が行なうように
すればよいのです。

その仕組みやシステムは

「 自分ですべて考えて
自ら創り上げる 」

のが理想でしょうが

ぼう大な時間と手間が
かかりますし

そもそも難しいかも。

それならば
すでに世の中にある
仕組みやシステムを

そのまま取り入れて
みましょう。

もちろん
権利がついているものは
マネしてはいけませんが

法やモラルに反しない限り
マネできるものは
マネさせてもらいましょう。

また
仕組みやシステムが
商品やコンサルとして
「 売っている 」ならば

金額をみながら
買ってしまうのも手です。

=====

そのほかにも
仕事の自動化の方法は
いくらでもあります。

かつての働きかたを
卒業して

人生をより楽しむために
不労所得を

ひとつの目標に
してみませんか?

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