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僕のセルフケア論

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セルフケアは「何をするか?」よりも「なぜするか?」「どうやってするか?」が大切です。 「自分で不調を解消したい!」という方に前提として知っておいてほしい考え方を話しします☺︎
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記事一覧

料理をするようにセルフケアをすれば不調は解消する【セルフケア論#1】

「体のためにセルフケアをしているけど、(肩こり、腰痛、頭痛などの)不調がなかなか解消しない」 という人は多いと思います。 それは多分、 あなたが行っているセルフケアが「一つだけ」だからです。 リリトレで紹介しているセルフケアは大きく分けて4つあります。 ・マッサージ (フォームローラー、ボールマッサージ、ハンドマッサージ) ・ストレッチ (ストレッチ、ヨガ) ・エクササイズ (ラジオ体操や太陽礼拝などの運動) ・トレーニング 本当に不調を解消するには、 これらの中か

「完璧なセルフケア」をしなければ不調は解消する【セルフケア論#2】

「不調を解消するために何が大事だろう?」 と考えた時に浮かんだのが、 「完璧を目指さないこと」 でした。 それは例えば、 「完璧なやり方でセルフケアをしようとしない」ということです。 なぜなら、 ・完璧を目指すとセルフケアを習慣化しづらいから ・そもそも”完璧”なんて存在しないから 例えば、腰痛を解消するためにストレッチをする時。 ・どこの筋肉を伸ばすか ・何秒間伸ばすか ・1日に何回伸ばすか ・どのくらいの強さで伸ばすか といった疑問が湧くと思います。

「完璧な健康」を目指さなければ不調は解消する【セルフケア論#3】

前回は「完璧なセルフケアをしないこと」をオススメしましたが、 今回は「完璧な健康を目指さないことの大切さ」についてお話しします。 先に結論からお話しすると、 「人間の健康は波のようなもの」 「だから、その波に寄り添うことが大切」 ということです。 わかりにくいですね。 「骨格の歪み」で考えてみましょう。 よく、 「骨盤が歪んでいますね」 「背骨が曲がっていますね」 という話を聞くと思います。 テレビやネットでも見るし、 整体とかへ行けば必ず指摘されると

習慣化ファースト・効果セカンド【セルフケア論#4】

今回は、 「”効果”を求める前に、淡々と”習慣化”をしたほうが、不調は解消しやすいよ」 という話をします。 現代人の多くは、肩こりや腰痛といった”不調”に悩まされています。 そして、それらの悩みを解決するための”情報”も溢れています。 例えば、 「〇〇をするだけで腰痛が解消する」 「たったの1分で肩こりが解消する」 などなど。 ただ、多くの方は不調を解消できていないようです。 だからこそ、毎月代わる代わる、健康本が出版されるし、テレビをつければ健康情報が流

筋肉にアプローチすれば不調が解消する理由【セルフケア論#5】

今回は、 「筋肉を緩めて→鍛えれば、あらゆる不調は解消する」 という話をしていきます。 肩こり・腰痛・頭痛・猫背・反り腰・骨盤の歪み・冷え性・むくみ・慢性疲労etc…。 これら”不調”の原因は実に様々です。 リリトレでは、 「あらゆる不調の原因は、”筋肉の硬直&弱化”です」と言っていますが、実はそうでもありません。 不調の原因は、筋肉の他にも、神経(ストレス)・内臓・環境・習慣など、本当に様々です。 骨格の歪みによる不調 猫背や反り腰になると、筋肉が硬直しやすく

カラダの声を聴けば、不調は解消する【セルフケア論#6】

今回は、 「自分に合う不調解消法を見つければ、あなたの不調は解消する」 という話をしていきます。 肩こり・腰痛・頭痛・猫背・反り腰・骨盤の歪み・冷え性・むくみ・慢性疲労・便秘・生理痛・眠気etc…。 これらの不調の原因は色々とあるし、不調を解消する方法も色々とあります。 不調の原因とは例えば、 筋肉の硬直・弱化、骨格の歪み、過度のストレス、内臓疲労、食生活の乱れ、睡眠不足、悪い環境・習慣、など。 そして、不調を解消する方法とは例えば、 筋肉を緩める・鍛える、骨格を

歯を磨くようにセルフケアをすれば不調は解消する【セルフケア論#7】

僕は、「セルフケアは歯磨きみたいなもの」と思っています。 特別、頑張るものでもないし、時々やるものでもない。 毎日、淡々と行うもの。 ただ、多くの不調に悩む人は、セルフケアを特別なものだと思っている気がします。 不調を解消するためにストレッチや筋トレをやっている人はたくさんいるのですが、 「あまり効果を感じられない」 「仮に解消しても、すぐに戻ってしまう」 と言います。 なぜか? これは単純に、「行う時間・頻度が少ないから」です。 1日1回、数分ストレッチ

「原因解消型」→「理想追求型」になろう【セルフケア論#8】

今回は、 「”不調の原因”をいくら追求しても、不調は解消しないよ」 「”理想の心身”を目指せば、不調は解消するよ」 という話をしていきます。 例えば。 ”風邪の原因”を知ったところで、”ゆっくり療養”しないと、風邪は治らないし、 ”虫歯の原因”を知ったところで、”歯のケア”をしないと、虫歯は治りません。 当たり前の話ですよね。 ただ、不調に悩む方の多くは、不調の原因を一つ一つ知ろうとして、その原因を解消しようとします。 例えば、「肩こりに悩んでいる人」の場合。

セルフケア習慣を作る方法【セルフケア論#9】

セルフケアに限らず、「望ましい行動」を習慣にするためには、「目的を明確にすること」が大事なのだと思います。 目的とは、「何のために?」ということ。 「何となく、体をために、セルフケアをしないとなぁと思っている」 という方の多くが、実際にセルフケアを習慣にできないでいるのは、目的が曖昧なままだから。 だから、「今日はいいや」「また今度でいいや」と、いつまでもセルフケアを後回しにしてしまう。 他の行動も同じですね。 ・早寝早起きを習慣化できない人は →早寝早起きをする目

目的に合ったセルフケア、できてる?【セルフケア論#10】

前回は「セルフケアをする目的を明確にしよう」というお話をしました。 今回は、「目的に合ったセルフケアをしよう」というお話。 これは、 「セルフケアをそこそこ習慣化できているよ」 「だけど、なかなか効果を感じられない」 という方に聞いてほしいお話です。 というのも、「目的に合っていないセルフケアをしている方が多い説」が僕の中で流れているからです。 例えば、 「腰痛を解消するために、腰ねじりストレッチをよくやる」 「肩こりを解消するために、首のストレッチをよくや

自分のレベルに合ったセルフケアをしよう【セルフケア論#11】

「セルフケアを習慣化できない」 「セルフケアを習慣化しているけど、効果を感じられない」 こんな方にオススメなのは、【現状把握】です。 つまり、「自分のレベルに合ったセルフケアをしよう!」ということですね。 例えば、あなたのセルフケアレベルを1〜3に分けると、以下のようになります。 セルフケアレベル1 セルフケアを習慣化できていない セルフケアレベル2 習慣化はできているけど、自分に合ったセルフケアはできていない セルフケアレベル3 自分に合ったセルフケアを習慣化でき

手技療法と運動療法を使い分けよう【セルフケア論#12】

まずは、「手技療法・運動療法って何?」という話から。 僕の感覚でカテゴリー分けすると、以下の通りです。 手技療法とは? ・手技(施術)によって不調を解消する方法 ・マッサージ ・整体 ・パーソナルストレッチ ・コンディショニング 運動療法とは? ・運動(自分で体を動かすこと)で不調を解消する方法 ・ヨガ ・ピラティス ・トレーニング ・ランニング ・セルフケア で、僕は個人的に、 「手技にしかできなこと・運動にしかできないことがそれぞれある」 「だから、手技と運動

1日3食セルフケアをすることから【セルフケア論#13】

僕は個人的に「”食事・料理”と”セルフケア”ってソックリ!」と思っています。 だからこれを読んでいてる人にも、 「食事をするようにセルフケアをする」 「料理をするようにセルフケアをする」 という意識を共有できたら嬉しいなと思うのです。 例えば。 多くの人は、 「セルフケアは特別なこと」 「セルフケアはたまにやればいい」 「どんなセルフケアをすればいいのかわからない」 「どのくらいセルフケアをすればいいのかわからない」 と思っているような気がするのですが。

整体=外食はほどほどに【セルフケア論#14】

セルフケア=自分で身体のケアをすることは、自炊をすることとよく似ています。 自分が今食べたいものを、自分で考えて、自分で作って、自分で食べるように、 カラダが欲しているケアを、自分で考えて、自分でケアする。 多くの場合、自炊よりも外食の方が美味しいように、 多くの場合、セルフケアよりも整体やマッサージを受けた方がカラダは満足するでしょう。 外食ならプロにしか作れない美味しい料理を食べれるように、 整体ならプロにしかケアできない部分までケアしてもらえるからです。 ただ、