1日3食セルフケアをすることから【セルフケア論#13】
僕は個人的に「”食事・料理”と”セルフケア”ってソックリ!」と思っています。
だからこれを読んでいてる人にも、
「食事をするようにセルフケアをする」
「料理をするようにセルフケアをする」
という意識を共有できたら嬉しいなと思うのです。
例えば。
多くの人は、
「セルフケアは特別なこと」
「セルフケアはたまにやればいい」
「どんなセルフケアをすればいいのかわからない」
「どのくらいセルフケアをすればいいのかわからない」
と思っているような気がするのですが。
これは少し「変だなぁ」と思うのです。
例えば、
「ご飯を食べることは特別なこと」
「ご飯はたまに食べればいい」
「どんなご飯を食べればいいのかわからない」
「どのくらいご飯を食べればいいのかわからない」
というのと同じくらい、「変だなぁ」と思うのです。
デスクワーク(体を動かさない仕事)が当たり前で、スマホが当たり前で、電車や車移動が当たり前になったこの世の中では、
「普通に生きていたらお腹が空く」のと同じように、
「普通に生きていたら筋肉が硬くなる・弱くなる」のが当たり前です。
だから、
「セルフケア(食事)をするのは当たり前のこと」
「セルフケア(食事)は毎日したほうがいい」
ということなんです。
あなたの好きなセルフケア(食事)をすればいいし、
あなたが好きなだけセルフケア(食事)をすればいいのです。
(いや、食べ過ぎ禁物なように、セルフケアのしすぎも気をつけないといけないですが)
セルフケアをまったくやらずに「自分の好きなセルフケアがわからない」という方もいます。
それは、そうです。
どの食べ物が好きかどうかは、食べてみないとわからないのと同じで、
どのセルフケアが好きかどうかは、セルフケアをしてみないとわかりません。
(ちなみに、ここでいう”好き”は、あなたのアタマの好みではなく、あなたのカラダの好みです。
あなたの”意識・アタマ”が「ストレッチ、面倒くさい」と思っていても、あなたの”無意識・カラダ”は「ストレッチ、好き」と思っているかも)
味の好みも、量の好みも、本当に人それぞれですよね。
セルフケアも同じです。
どのセルフケアがあなたに合うか、どのくらいセルフケアをすればいいのかも、ほんっとうに人それぞれなのです。
だからあなたには、もっと気軽に、パクッとセルフケアをして欲しいと思うのです。
ちゃんと自分で味わって、「どのセルフケアが好きか?」は、カラダに聞いて欲しいと思うのです。
自分では何もやらずに、
「私にはどのセルフケアが合っていますか?」
と、ヒトに聞くのは、
「私にはどんな食事が合っていますか?」
と、ヒトに聞くのと同じくらい奇妙なことです。
ん?そんなに奇妙でもないか。
栄養不足の人が栄養士さんとかに、
「私にはどんな食事が合っていますか?」
と聞くのは全然アリですね。
でも、合う・合わない以前に、「断食しているヒト」が多いように感じます。
つまり、「セルフケアをまったくしないヒト」もしくは「全然足りていないヒト」ですね。
栄養バランス以前に、全然食事をとらない。
それじゃあ、体調を崩してもしょうがない。
だからまずは、1日2食でも3食でもいいから、食事をすること。
つまり、1日1回でも2回でも5回でもいいから、セルフケアをすること。
軽食でもいいから、セルフケアをすること。
そうして、食事をするようにセルフケアをできるようになったら、
「好みの食事・合う食事」を探すように、「好みのセルフケア・合うセルフケア」を探してみると、少し楽しくなるかも。
お腹が空いたらご飯を食べるように、体が硬くなったらセルフケアをしましょう。
そしたら少し、体が楽になるし、ハッピーになるから。
サポート!ありがとうございます☺︎