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学んだことは、他者ではなく、自分に向ける

「学んだ事は、まずは自分に向ける」
「そうしないと、人に向けてしまうと」
「人を批判する道具になってしまうことがあるよ」

そう教わりグサグサきた、30代サラリーマン kskです

何かを学ぶと、望ましいことを知ったり学ぶと。
自分がやる前から、挑戦する前から
それができてない他者を、否定するのが人間らしい


例えば、
「人の悪いところばかり、指摘するのではなく」
「良い所を認め、伝え、承認していく」
「それが教育や、子育てや、マネジメントのひとつだ」

と、学んだとすると、、
人はつい、思うことがあるそうです。

「ホントそう思う!うちの上司って、悪いとこばっか指摘してくるし、良いところなんか一つも言ってくれない!」

「うちの親も、悪いとこばっか言ってくる!小言がうるさい!私の良いことなんか、言われたことない…!」

「あの人もそう!悪いとこばっか言ってきて、全然モチベーション上がらない!やっぱ良いとこを見れない人って、ダメだよね!」


…今。
自分は上司や、親や、その人の
「良い所」を認めたんだろうか?
それとも
「悪い所」を、指摘したんだろうか。。

学んだ瞬間から、
自分が人の良いところではなく、
人のできていないところを批判してるよね。。


悪い所の指摘 ではなく、良い所を認めよう
そう学んだとしても。

相手の良い所を認めるのではなく、
悪い所の指摘をしてる人を、自分も批判したくなる

自分が今、それをやってることにも気づかず…

「自分に学びを向ける」のではなく
つい、他者にむかってしまうと
本末転倒なことを、やってしまう

これって本当に耳が痛い、痛すぎる、
身に覚えがありすぎると感じました。。


子育てもそう。

会社でもそう。

友人関係でもそう。


学んだことは、まずは自分に向けたほうが良い。

そうしないと、人を批判する道具となり
誰も幸せにできない


「学んだ事は、まずは自分に向ける」

心がけようと思った日でした。

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