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企画アイデアの多くが偶然の発見


|ノーベル賞の多くは偶然の発見


最近よく技術トレンドの youtube を見ているのですが
こんな動画がありました。

ノーベル賞の多くはセレンディピティ(偶然の発見)


動画の前半のポイントは以下の5つです。

1.ノーベル賞の半数以上がセレンディピティ(偶然の発見)
2.当初狙っていたものではなくサブで残っていたものがヒットした
3.何かあったときにそこに気づくのが必要
4.計画に沿った研究をしているとなかなか気づけない(脱線だから)
5.多様性があるとそこに気づきやすくなる

|アイデアの多くも偶然の発見


ノーベル賞を狙うかどうかはさておき
アイデアがでるとき
何かがひらめくとき
やはり同様に偶然の発見であることがほとんどではないかと
つねづね私は実感しています。

なのでこの動画にとても共感します。

これを私なりに解釈し
"アイデア"に置き換えるとこうなります。

1.ノーベル賞の半数以上がセレンディピティ(偶然の発見)
→ アイデアのほとんども偶然の発見

2.当初狙っていたものではなくサブで残っていたものがヒットした
→ これも多いはず
あとはまずやってみて、軌道修正を経てうまくいくことも多い

3.何かあったときにそこに気づくのが必要
いろいろやっているとアンテナが立ち、だから気づきにつながる
※ これが最も大切だろうと思います

4.計画に沿った研究をしているとなかなか気づけない(脱線だから)
→ 計画も大切ですが、そこから付随するところの新しい気づきはもっと大切
たまには脱線も大切

5.多様性があるとそこに気づきやすくなる
→ チームにいろいろなタイプの人がいると強い
少人数なら外のいろいろな人と話したりヒアリングすることで
そこからアイデアが生まれることが多い

|おわりに


いかがでしょうか?

ノーベル賞級のアイデアも
新規事業開発や商品開発も
そして身近な改善アイデアも
同じだと思います。

毎日考えてアンテナを立てていると
思わぬところでひらめきが生まれます。


動画の後半はもっと話が深くなりますので
ぜひ見てみてください。

たまには脱線もしてたくさんのアイデアをひらめいていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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