リーキーガットへの栄養療法

皆さんおはようございます。

整体院「感喜」の金子です！

本日はリーキガットになってしまうとさらなる病気を招いてしまいます、、、

その病気とは、

自己免疫疾患です！

僕のブログを見ていただている方はもうなんとなくでも

リーキガットが自己免疫疾患の原因になるのは知っているかと思いますが、

今回はその理由とリーキガットにならないための方法をお伝えします！

リーキガットと自己免疫疾患の関係

リーキーガットが自己免疫疾患の原因になるのかを調べると以下のような研究結果がでています。

腸のタイトジャンクション (TJ) の変化に対する腸の透過性の変化が原因で、

自己免疫疾患を含む急速に増加している

病気が報告されています。

リーキーガットの根本的な問題によって生じる自己免疫疾患が十分に記録されています。

つまり腸の問題やリーキーガットが自己免疫疾患の原因になることが示されています！

リーキガットの原因

リーキガットは以下の要因によっておこると研究で示されています！

・環境汚染物質との長時間の接触

・アルコール飲料の過剰摂取

・不健康な食品の摂取

・腸内細菌のバランスの乱れ

環境汚染物質と言われてもピンとこないかもしれませんが例えば、

農薬や食品添加物、クスリなどがリーキガットと関連があります。

また不健康な食事とはコンビニ弁当やお惣菜などでカロリーはあるけど、

栄養素が全然含まれていないような食事です。

またカンジダなどのカビは腸内がアルカリ性になりすぎると

菌糸状態になり腸粘膜を傷つけリーキガットの原因になります。

カンジダの菌糸状態とはこんな感じです

※画像はネットより掲載

カンジダが菌糸状態になってしまう原因としてアルコールや薬剤があります。

これらが乳酸菌を減らして腸内での発酵が少なくなります。

また高たんぱく食によりその代謝過程でアンモニアが過剰にできると

腸内はアルカリ性になってしまいます。

つまりリーキガットの原因をまとめると、

・コンビニ弁当や食品添加物が含まれている料理、農薬が付いた野菜を摂取

。高たんぱく食、

・アルコールを飲み過ぎ

・薬剤の乱用

ということになります。

リーキガットの対策

まずは外食やコンビニ、スーパーなどでは食品は買わずに、

手料理を作る、自分でお弁当を作る、

これが簡単にできる方法です！

手料理をすることは自分で食材を選ぶことができます、

この時に農薬が化学肥料が使われていない野菜を選び、

食品添加物が使用されていない調味料を選ぶことができます。

つまり、安全な食品を買うことができます。

さらにこうような食品や調味料などを僕たちが積極的に買うことで

生産者を応援することができます。

今日本の農薬や化学肥料を使わないで農業をしている自然農法家さんは

全国で１％未満です。

怖くないですか？？

日本に安全な野菜を作ってくれる農家さんはたった１％以下しかいません。

つまり、市場に出回ってりる野菜の９９％は

農薬や化学肥料が使われた野菜なんです。

ある研究では農薬の影響で健康状態が悪化して

今までの仕事ができなくなった人たちがいることが分かっています。

だいたい７～８年ほどでこのような状態になりました。

つまり農薬などの化学物質の影響はすぐには出てこないのです。

そしてそれを知らない人たちは毎日野菜を食べていれば

毎日毒を食べているのと変わらないことをしていることになります。

それはいつか病気になってもおかしくありませんよね？

事実、このような化学物質が様々な病気の発症に

関連していることを示す研究もあります。

僕らは知らず知らずのうちに病気にさせられているんです。

でもこのような現状は僕たちが原因でもあります。

見た目がきれいな野菜がいいものだと勘違いして、

少し虫に食われていたり、形が悪い、

そんなどうでもいいことを気にして

安全な食品が出回らない

世の中を作ってしまっているのです。

生産者も見た目がきれで、虫に食われず、形が揃っている

ものが買われるなら、それを作るために農薬や化学肥料を使うのは道理ですよね。

そして、そのツケは子どもや孫の世代に背負わされます。

どんな医学よりも、

どんな栄養療法よりも、

どんな整体技術よりも、

なによりも僕たちを健康にしてくれるのは、

安全な食べ物なんではないかなと思います。

医学の父であるヒポクラテスはこう言っています。

【食事で治せない病気は医者でも治せない】

つまり、食事を変えることができない人は病気を治せない、

さらに現代は安全な食材を手に入れらない人たちは病気を治せないってことです。

本日はここまでです。

最後までお読み頂きありがとうございました！