【読書感想文】家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本②
こんにちはさっつんです★今日はとても暖かいですね〜
なんと5月並みの気温だそうです!!
それでは今回は前回の続き
こちらの読書感想文だしていきます★
第3章 価値の下がらない物件の選び方と営業マンの交渉術
ネットの情報だけで満足せずに実際に赴いて確認する
現在スマホで調べればすぐに物件の情報がたくさん出てきますよね★
ただネットの情報だけでなく実際に行くことによってわかることもあります。なのでこのプロセスで手を抜くことは絶対にいけません。
実際に赴くことで悪い物件・良い物件かを見極める目を養うことにもつながります。
また住む家を決定するのは決して一人ではありません(通常であれば配偶者と一緒に決めますよね♪)
感覚的に物件を決めようとしてもなかなか決めるのが大変です。
そのため夫婦での価値観をすり合わせる必要があります。
ここで先日話したロジカルシンキングを活用しましょう。
切り口(価格・間取り・日当たり・立地など)を設定し、どこを重視するのかを事前に話し合っておき
実際に不動産を見た後にチェックできるように項目わけしたファイルを
作っておくことが重要です!!
これを怠ると一生決められないですし、また決められたとしても後に後悔が残ってしまいます。
不動産営業は住宅ローンのプロではない
一生に一度の大事なお買い物。
失敗したくないと誰かを頼りたくなる気持ちもすごくわかります。
ただ住宅ローンに関しては不動産の営業マンはプロではありません。
しっかり自分で調べて決定することをおすすめします♪
先日の感想文①でも記載したとおり不動産営業マンは味方ではありません。
この点を踏まえ行動しましょう★
価値が下がるエリアを事前にチェックする方法
誰もが価値の下がるエリアで物件を買いたいと思いませんよね!?
それをチェックする方法があります。
立地適正化計画というものをご存知でしょうか?
立地適正化計画は、人口減少に伴い
居住機能や医療・福祉・商業、公共交通等のさまざまな都市機能を誘導し
まとめていく計画の事です。
つまり居住地の周りに病院や交通機関などをまとめていこうという計画になります。
こちらの地域に指定されていないと周辺がどんどん廃れ価値が下がるエリアになります。
市町村 居住誘導地域でグーグル検索をすると出てくるので
必ず調べましょう(不動産業者には説明義務がないので、絶対に教えてくれなさそうです)
モデルルームの錯覚(マンション)
実際にめぼしい物件を見つけ、見学に行った時の注意点をまとめました★
・畳数の表記 よく道端にある看板で約6畳・6Jなどの表記を見たことはありませんか?1畳は1.62㎡以上という決まりがありますが上記のような見せ方をしている業者もあるため実際には少し小さいということがあるそうです。
・置いてある家具 少し小さめの家具が置いてあるそうです。(これは絶対気づかないだろうな〜)
他にも注意点があるので、本を購入しご確認ください★
中古物件について
不動産の価格は年数が経てば立つほど価値が下がる
5年立つと大きく下がるので、新築とそこまで遜色がない5年以降のものを購入するのも選択の一つ★
ただ検査済み証があるかはチェックが必ず必要です!
また第3者の専門家に住宅診断をしてもらうことも必要です。
値引きについて
必ず交渉が必要。
よく見かける金額に4580万円などと表記がある場合が多いが
この80万はいえばほぼ値引き可能
逆にいうと言わない人からは取る。いうだけで80万値引きできる。
またさらなる値引きについては
営業マンの立場になると値引きをした限り必ず成約をしなければならない
となる。
なので最後にあなたに背中を押してほしいと しっかり伝えることで
稟議を通すために営業マンは動いてくれる
また手付け金をすぐに払ってはいけない⇒物件を決めた後に良い物件がでるのが常。
そこを理解する必要がある。
もうすぐボーナスなので、少し待ってくれませんか?のトークで後伸ばしする。
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