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【家族・恋愛】悲しい別れが続きすぎて、さすがに辛い

こんにちは。【ポンコツいのしし】です。
本日5/4土に初投稿(自己紹介)しました。

コンテンツとしては、これが記念すべき一本目の投稿になります。
noteを投稿するきっかけとなった、辛い別れの連続とそれにどう向き合っていこうと考えているかを思いのままにつづります。


辛い別れ① 愛犬との別れ

2024/1/3に実家で飼っていた愛犬がなくなりました。
犬種はパピヨン。僕が中学生のころ、妹のわがままで突然我が家にやってきました。
初めて会った時のことは鮮明に覚えていて、段ボールの中でかごに入れられ、ものすごく小刻みに震えていました。
振動しているかのようだったので、最初はぬいぐるみだと勘違いして、気にせずゲームをやっていたら、「キューン」と鳴き声を上げたのにぶったまげたことを覚えています(笑)

でも、おとなしかったのは初日だけで、次の日からは家中を縦横無尽に走り回る、元気ハツラツわんこと化しました
当時中学生で体力が有り余っていた僕は、散歩に連れていき、愛犬とどっちが早く走れるか競争する毎日でした。
(愛犬が1歳にもなるとトップスピードでは勝てなくなりました(笑))

そんな愛犬も、10歳を超えてから、足元がおぼつかなくなり、昨年に入ってからは目も見えなくなり、それでも匂いと音だけで家族だと認識してくれていました。実家に帰るたびに衰弱していく愛犬を見るのが本当に辛かった。。

そんな愛犬が今年の正月に亡くなりました。15歳でした。
コロナも落ち着き、数年ぶりに家族が全員集合する中で静かに息を引き取りました。僕は仕事の関係で1月2日には東京に戻る必要があったため、死に目に寄り添うことはできませんでした。
家族から「きっとみんなに会うために今年まで頑張ったんだ、"ポンコツいのしし"を見送って安心して行けたんだね」と東京で一人連絡をもらいました。

これが僕の2024年最初の辛い別れです

辛い別れ② パートナー(恋人)との別れ

数日前、3月に付き合い始めたパートナーから別れを告げられました。
はい、そうです。"振られました"。
原因は僕の相手へのリスペクト、愛情表現が不足していたことです。

元々は"軽い知り合い(友達)"くらいの関係で1,2回会話した程度だったところから、ひょんなことから、「一度ご飯食べに行こうか」、となったことがきっかけで恋愛関係に発展しました。

ただ、付き合って最初の1か月間は、僕の気持ちが友達感覚から中々抜け出せず、相手に対して変わらず友達のような接し方をしてしまい、それが恋愛パートナーとしての関係を求めていた相手にとっては耐えられない態度であり、悲しく辛い思いをさせてしまいました。

その結果、一か月たったタイミングで相手から
「私のことをパートナーとして大切じゃないなら、もうこれ以上は一緒にいられない」
と言われました。その頃には逆に僕の恋愛感情が盛り上がってきており(本当にバカだなと自分でも思います。。)、全力で謝罪し、自分の態度を改め、恋愛関係を築こうと行動を変えたものの、時すでに遅し。。

数日前に「やっぱり、もう恋愛パートナーとして見ることができない。覆水盆に返らずなんだよ」と言われ、別れることとなりました。

相手のことを考えられず、自分本位に行動した結果、相手の自分を想う気持ちを大切にできず、大切なパートナーを失ってしまいました

これが2024年の二つ目の悲しい別れです。


辛い別れ③ 大好きな"ばっちゃ"(おばあちゃん)との別れに向けて

パートナー(恋人)から別れを告げられるとほぼ同時に、父親からばっちゃ(おばあちゃん)が入院したことを告げられました。

"ばっちゃ"の病名は"癌"。全身に転移しており、もう手の施しようがないとのことでした。

最後にあったのが今年の正月。91歳なのに、ぴんぴん元気に自慢のカレーライスを僕ら家族に振舞ってくれていた"ばっちゃ"の突然の病気の発覚。
目の前が真っ暗になりました。

僕は次男坊で、上に兄、下に妹がいます。両親が共働きだったため、3人とも小さい頃はずっと"ばっちゃ"に育てられました。
ご飯の食べ方から、近所の人への挨拶の仕方、友達への接し方、ひいては仕事へ取り組む姿勢、までありとあらゆることを、"ばっちゃ"から教わりました。

間違いなく、僕という人間の人格の根底を作ってくれたのは、"ばっちゃ"です。

今日もお見舞いに行ってきました。面会時間15分と限られていましたが、今日は体の調子よいらしく、アイスクリームを美味しそうに食べていました。
そんな最愛の"ばっちゃ"の死期が近い。いまはどうしてもそれが受け入れられない状態です。

これが、2024年に僕が向き合わなければならない3つ目の悲しい別れです。


数々の別れにどう向き合うか

ここまで長らく読んでくださってありがとうございます。
はい、お気づきの通り、

いま僕のメンタルはボロボロです。ここ数年で一番。。

仕事で忙しいことを理由に、愛犬の死、パートナーとの関係づくりに目をつむり、向き合ってこなかった僕に、天罰が下るかのようにパートナーとの別れ、"ばっちゃ"の遠くない死、と立て続けに辛い出来事が重なり、全然消化できていません。。
(パートナーとの別れは自業自得ですが。。)

でも、今回このnoteを書くことで、自分の状況を整理、感情の棚卸しをすることで、心の整理が少しずつできてきました。

別れの直後は全く涙が出てこなかったのに、いまこの文章を書いている最中は涙があふれて止まりません。
きっと歳を重ねるごとに、自分の感情に蓋をし、気づかないフリをしてやり過ごせるようになってしまったのでしょう。でも、自分の心が感じている辛さ、悲しみは、どこかで向き合ってきちんと消化しないと、心の奥底でずっと自分を苦しめ続けます。

今回、noteを書くことを通じて、自分の"辛い"、"苦しい"という感情を吐き出し、向き合い、涙を流せたことで、何も状況は変わってはいませんが、気持ちが楽になっています。

GWが明ければ、仕事が始まり、自分のこんな状況などお構いなしに、成果を求められ、知恵を絞って必死でやり抜かなきゃなりません。

あーー、別れって辛い。でも、きちんと向き合って、少しずつ前を向かなきゃならない。
そのための一歩として、今日涙を流せてよかったと思います。

次は、これらの別れを受け止めた上で、自分が為すべきことを考えていきたいと思います。

・愛犬がなくなって、実家に残された父親をどうケアするか
・前パートナーとの経験を踏まえ、今後自分は恋愛にどう向き合うか
・愛する"ばっちゃ"の残された時間に、自分はどう寄り添って行くか

辛いけど、具体的に考えなければなりません。
いまのこの悲しい気持ちが落ち着いたタイミングで、これらの問いに向き合っていきたいと思います。

今日は、もうひと泣きしようと思います。
長くなってしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。

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