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なんだかニヤけてしまう

出雲平野を運転しているとなんだかニヤけてしまう 無意識に口角が上がっているのを自覚した時、嬉しくてついニヤけてしまう 日が沈みゆく中、田んぼが全面に陽光を浴びて眩しながらも朗らかに笑っているように見える そんなこと 1 人想像して、これまたニヤけてしまう 空と雲の青と白、その下に深く茂る森の緑、壮観な北山に気づけばニヤついている この地にいるといつもニヤニヤしてしまう 生活の中にニヤつきポイントが沢山散りばめられているらしい だからニヤついてる私を見かけても気持

    • 1人何役もしない!

      学生の時から人には言えずによく1人で悩んでいたことがある。 相手にとって自分が完璧でありたい。ということ。 そして、それを目指す過程で非常に疲弊するということ。 「完璧」というのは、私1人で複数人の友達パターンを攻略すること。 友人達は同じ雰囲気を纏う子もいれば、全く違う性格の子もいる。十人十色。 誰一人として同じ人はいない。 だからこそ、話を聞いてもらいたいときは、否定せずに話を聞いてくれる友人Aに。 答えを出したいときは、解決能力の高い友人Bに。 なんだか今日は馬鹿み

      • 自信とは

        『自信』 私には縁の無い単語だと思っていた。 いつも周りをキョロキョロしては答えを探していた。 どこかにあると思っていた。 外の世界に問いかけ続けた。 でも違った。答えは何よりも近いところにあった。 探すものではなくて、湧き出るものだと知った。 自らを信じるものだと知った。

        • 最近、人と話す上で特に意識していること。

          コミュニケーションを育む上で基本中の基本だけど、私には難しかったことを今回は書いていこうと思う。本当に何を今更!と言われてしまうようなことではあるが、年齢30を手前にしてやっと実行に移せるようになってきた。これ以上後にならなくて良かった。そう思うことでしか、平常を保てないでいる(笑) 最近意識しているのは会話における“間”を楽しむこと。 以前の私にとって会話の中での無言は居心地の悪い地獄の時間であった。 余韻もクソもない。ひたすら間を埋めるのに注力し、人の話なんざ大して聞

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          『3人』が辛い人達へ。

          3人が辛い人達へ 個性溢れる大好きな友人達。 それぞれ個々ではゆったり過ごせるのに3人となると急に周囲の酸素が薄くなる。胃が痛む。ような気がする。 近づくカレンダーの赤マルが“私”を少しづつ削っていく。 そんな、一対一は得意なのに「3人」を苦手とする人達へ。 あなたって相手の歩幅に合わせられる柔軟な人なんだと思うんですよね。 でも、よく「なんでもいいよ」って言っちゃいがちじゃないですかね。 そして、ちょっぴり自信無さげで、「嫌われたくない」人なのでは無いだろうか。 なんて

          『3人』が辛い人達へ。

          イニシャル M

          M この子には今後、自分のそのままを素直にぶつけて行こう。 そう誓った。 ただただ悔しかったから、、、 ちょっと相談しにとあるお寺さんに向かった。 ひと通りお話し終わって最後の最後に、自分が今までずっと悩んできた部分にグサリとナイフをぶっ刺した住職さん。 「あなたの心は誰とも触れ合っていない。本当に困った時に助けてくれる人は誰もいないね。」 今振り返っても、なかなかな凶器ぶん投げてきたなと思う。 もちろん大号泣。困る住職(笑) 本題の相談内容よりも大きな衝撃を与えられ

          イニシャル M

          私の仲良しは“愛”が深い

          どうしても人と深く関わることが苦手な私。 広く浅い関係を築き、束縛と正反対の場所にいるドライな人間。 一方で、私の仲良し達には「愛」がある。 私とは真逆のウェットな人間。な気がする。 どんなに仲良くても、壁を作ってしまう。 他と違うのは壁の厚さ。仲良しには特別薄めな別注品。 そんなに薄いなら無くしても良いのではないかと自分でも思う。 そこが毎回、自分との葛藤になる。 私は相手が大好きだ。何があっても揺るがない自信がある。 相手も私が大好きであろう。何があっても揺るがないん

          私の仲良しは“愛”が深い

          ZONE

          “ゾーン”   そういえば私って1人で黙々と何かを作るのが好きだった。 友人の誕生日のメッセージボードは没頭し過ぎて、気付いたら朝日が登っていた。 徹夜するのがこの上なく大嫌いな私が…作業をしていて朝を迎えるとは… 学生最後のショーの衣装作りは、家に帰って作業する時間がもったないからと学校の近くのカラオケでひたすら作ったし、ネットカフェにもお世話になった。学校近くの友人の家にお邪魔して、友人が眠る隣で小さい光を頼りに手を動かし続けた。 他にも、今までの経験上“ものづくり”

          私から“話す”を引いたら残りは0になってしまう。

          日頃から頭の中で色々考えたり、見たものから派生して妄想に走ったり、聞いたものから興味を掻き立てられたり、膨大な情報が積み重なりパンクしそうになりながらもそれを防ぐために、ただただ人に話しを聞いてもらう。 独り言はできないみたい。1人でできるのはせいぜい頭の中で言葉を放り投げるだけ。 そんな自分をよく分かっているから、それをうまく分散出来る様に電話できる友人が数人いる。 そのおかげで噴火せずにうまくやってこれたのだが、話したくて話したくて口がむずむずして、どうしようもなくなって

          私から“話す”を引いたら残りは0になってしまう。

          寒さが理由じゃない。

          ________________________ 電話口の向こうで鼻をすするから、まさかなって思ったんだよ。きっと君は外にいるんだろうし、今の時期夜ってやっぱり寒いから… でも、気付くよね。泣いてるんだって。少し声が震えてるんだもの。 私はあの時、少しでも君に寄り添えられたかな。 でもね。ひとつ良かったって思ったのはその気持ちが痛いくらいわかるような気がして、こっちも胸が痛んで泣いちゃいそうになったことかな。 人は自分が経験したことはより深く共感できるし、寄り添えるだ

          寒さが理由じゃない。

          大切ないい距離感の友人

          昨年の少し肌寒い時期に大切な友人に会った。その時に書いた日記を読み返したらなんだか心があったかくなったので私得ではあるけど、noteにしちゃおっと!というところである。  (以下日記) 大好きな友人Aとの食事。 私のお財布を気遣ってファミレスを提案してくれるところ。優柔不断な私にサイゼリヤに行きたい!ってリクエストしてくれるところ。そんな彼女の配慮。いつもいつも彼女は私のひとつウワテをいく。 地元のサイゼリヤ。13時スタート。 日曜日のお昼で並ばずに済んだけど、店内は気持

          大切ないい距離感の友人

          振り返りふじさん3-登頂を目指して-

          『頑張らない!』 『期待しない!』 『過信しない!』 2人の息を合わせた掛け声が富士山に響く。今日この場で1番ハッピーな2人である事を自負しながら… さぁ振り返りふじさんも最終章になります。(書き出したら思ったより長くなってしまって勝手にシリーズ化w) 登山スタートの五合目から七合目は思ったよりも早く着く。その一方で七合目から八合目が永遠を感じる長さ。登ったことのある方はこの感覚わかってくれるだろうか。 一歩づつ確実に登っている。標高を重ね、景色も変わる。ぐんと気温も下

          振り返りふじさん3-登頂を目指して-

          振り返りふじさん2-登頂を目指して-

          前半では知らぬ間に下山している我々だったが、やっとスタート地点に着き、再度頂上を目指して進み始めた。 気持ち的に吹っ切れた私は、もう目の前に集中しよう!ただ今を楽しもう!と心切り替えた。そしたらおのずと視界が広がって景色を楽しめるようになっていた。 そんなことも知らないB型の親友ちゃんはペースを掴み始めたのか、はじめよりは少しリズム感のある足取りになってきていた。 タイムキーパーは私の担当! 休憩を含めた30分サイクルで登っていく。 常に意識するのは ①こまめな水分補給。

          振り返りふじさん2-登頂を目指して-

          振り返りふじさん-登頂を目指して-

          親友とのやりたいことリストにずっと居座り続けた富士山登頂! やっと今回実現しましたあああ🥹🥹🥹 『登りたいよね〜』からコロナに突入して入山禁止になった富士山だったから数年越しの挑戦にワクワクと少し緊張気味の2人。 とは言っても待ちに待った富士山!というより、スケジュールは実際山に登る日の2週間前、お互いバタバタ過ごした末に登る日が来ちゃったね!っていう感覚。 私は4年前に一度登った経験があり。その時は数回登ったことのある子の背中を追う形で登ったから、山小屋諸々の予約か

          振り返りふじさん-登頂を目指して-

          今回、noteを始めた理由

          ずっと興味があったけど、なかなか手を出せなかったnote。 SNSが生活にここまで根付いたこの時代で、表現することのためらいや発信することへの恐怖は以前ほどは感じなくなって来た。 だからこそこのタイミングで始めることにした。 色々考えた上で、noteがベストである。と思った。その理由を3つほど挙げてみようと想う。 ①頭の中の思考整理 ②本音を見つける ③嫌われる勇気 ①頭の中の思考整理 普段の生活で頭の中がクリアな状態でいることは基本的になくて、常に思考を巡らせてい

          今回、noteを始めた理由

          今までずっとためらい続けた言葉。最近しっくりしてきた言葉。『親友』

          私には小学校から、もうかれこれ20年以上の付き合いになる友人がいる。 いわゆる『親友』ってやつ。 私が小学校の頃にはシンユウが流行ったものだ。 心の友と書いてシンユウと読む。 信じる友と書いてシンユウと読む。 真の友と書いてシンユウと読む。 神の友と書いてシンユウと読む。 などなど その当時シンユウを口にする子は沢山いたけど、その中の1人はシンユウってやつを気軽には使えなかった。 その1人っていうのはもちろん私。 シンユウってお互いの承認が必要不可欠になるという、なんだ

          今までずっとためらい続けた言葉。最近しっくりしてきた言葉。『親友』