脳卒中になってしまったら。　　　　　～理学療法士が伝える現状

こんにちわ。理学療法士の栗原です。私は、病院で3年働き、現在は訪問リハビリをしています。そこで今まで脳卒中になってしまった方の病院での様子やご自宅での様子を書いていきたいと思います。 なぜ記事にしようと思ったのか？現在は超高齢社会であり、高齢率は29.1％であり約3人に1人は65歳以上です。また、食の欧米化などにより高血圧・糖尿病なども病気も増えています。 それに伴い、脳卒中(脳出血・脳梗塞)が増えてきました。 なぜ脳卒中なってしまうのか？ なってしまう方の特徴として

27歳になって。これからのキャリアを考える

27歳になる前からこれからのキャリアについて考えてきたので記事にしました。 ※ただ単に今思っていることを書いていきます。 私は22歳で大学卒業して5年、理学療法士として働いてきました。 最初の3年は市立病院、現在は訪問看護ステーションで勤務しています。　ある程度仕事もやってきてこれから先、自分がなにをしたいのか。考えるようになりました。 きっかけは、自費リハビリで独立した同業者の方の勉強会に友達に誘われて行ったことです。 自費リハビリ・勉強会主催・パーソナルトレーナ

理学療法士が伝える　　　　　　　　　～正しい姿勢の知識～

みなさん、こんにちわ！理学療法士の栗原です。 今回は、正しい姿勢の知識についてまとめたいと思います。 正しい姿勢と言われると、皆さんはどのようなイメージをしますか。 私は、子供のころ親や学校の先生から背筋を伸ばす！胸を張る！と言われてきました。 しかし、この声掛けでは、曖昧です。 大半の人は腰を反りすぎてしまったり、悪い姿勢になっている方が多い印象です。 そうなると、悪い姿勢を繰り返す→腰痛などの原因となってしまう可能性があります。 そこで今回は姿勢について、書

先日、大学の友人と腰痛予防・改善レッスンを健常者30名に行ってきました。長時間による不良姿勢が腰痛を引き起こす。つまり、二時的な障害として生じるということを伝えたかったが、うまく伝えられていなかったのか、イメージできていなかったか、あまりレッスンの必要性が伝わっていなかった気が…