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脳の働き!~こんなにも奥が深い~

皆さん こんにちわ! 栗原です。

最近は、ゴルフにはまっています!

YouTubeで石川遼さんや渋野選手のSwingを見て、マネしているつもりですが全く出来ていません。。。

運動指導している私があんなにも出来ていないとは。

身体の使い方を普段から意識するように始めました。遅い(笑)

それでは、今日は大脳皮質(脳)の働きについて書いていきたいと思います

まず、脳は大きく分けて4つあります。


1.前頭葉 

前頭連合野:精神活動 なにしようかな?って考えることです

Broca野:運動性言語 要するに話すときの口の運動です

一次運動野:随意運動 身体を動かすことです

前頭葉は、脳の30%を占めています。判断、思考、計画、企画、創造、注意

つまりは人が人らしくあるために必要です!


2.頭頂葉

一次体性感覚野:感覚

上頭頂小葉:感覚情報と統合と認知

下頭頂小葉:縁上回、物体認識 角回、読み書き、計算

頭頂葉は、感覚、聴覚、視覚を統合して物体の認識や空間の認識を行います

感覚のフィードバックが統合されないと、自分の身体の認識や空間の把握が出来なくなります。


3.側頭葉

一次聴覚野:耳からの感覚

Wernicke野:言語を理解する

側頭連合野:視覚情報に基づく物体認識、記憶に関わる

見ても物や人が分からなくなってしまうことがあります。

また、分かっていても話せないなどの症状が出てきます。


4.後頭葉

一次視覚野:形・色(腹側視覚路)、奥行き、動き(背側視覚路)などの情報を送る。


なにかしようとしたとき、どのような経路をたどるかまとめたいと思います!

①情報の入力

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など

②統合

側頭連合野:聴覚・視覚を基にそれがなにか?を判断します。

頭頂連合野:どこにあるか?を判断します。

③思考・判断

頭頂連合野から情報を受けて、なにをするか前頭連合野で判断します。

④運動

前頭連合野から一次運動野に指令を出し、身体を動かしていきます。


脳の場所によって働きは全く異なります。また、かなり複雑です。

脳の働きを理解することで、どこが障害を受けているか、なんでそのような行動・反応になったかを理解することで対応方法が変わると思います!

最後、まとまりませんが、これで今日は終わりにしたいと思います!

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