![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41493513/rectangle_large_type_2_d9099e70dd19f31c95562dc044fac45c.jpg?width=800)
脳の働き!~こんなにも奥が深い~
皆さん こんにちわ! 栗原です。
最近は、ゴルフにはまっています!
YouTubeで石川遼さんや渋野選手のSwingを見て、マネしているつもりですが全く出来ていません。。。
運動指導している私があんなにも出来ていないとは。
身体の使い方を普段から意識するように始めました。遅い(笑)
それでは、今日は大脳皮質(脳)の働きについて書いていきたいと思います
まず、脳は大きく分けて4つあります。
1.前頭葉
前頭連合野:精神活動 なにしようかな?って考えることです
Broca野:運動性言語 要するに話すときの口の運動です
一次運動野:随意運動 身体を動かすことです
前頭葉は、脳の30%を占めています。判断、思考、計画、企画、創造、注意
つまりは人が人らしくあるために必要です!
2.頭頂葉
一次体性感覚野:感覚
上頭頂小葉:感覚情報と統合と認知
下頭頂小葉:縁上回、物体認識 角回、読み書き、計算
頭頂葉は、感覚、聴覚、視覚を統合して物体の認識や空間の認識を行います
感覚のフィードバックが統合されないと、自分の身体の認識や空間の把握が出来なくなります。
3.側頭葉
一次聴覚野:耳からの感覚
Wernicke野:言語を理解する
側頭連合野:視覚情報に基づく物体認識、記憶に関わる
見ても物や人が分からなくなってしまうことがあります。
また、分かっていても話せないなどの症状が出てきます。
4.後頭葉
一次視覚野:形・色(腹側視覚路)、奥行き、動き(背側視覚路)などの情報を送る。
なにかしようとしたとき、どのような経路をたどるかまとめたいと思います!
①情報の入力
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など
②統合
側頭連合野:聴覚・視覚を基にそれがなにか?を判断します。
頭頂連合野:どこにあるか?を判断します。
③思考・判断
頭頂連合野から情報を受けて、なにをするか前頭連合野で判断します。
④運動
前頭連合野から一次運動野に指令を出し、身体を動かしていきます。
脳の場所によって働きは全く異なります。また、かなり複雑です。
脳の働きを理解することで、どこが障害を受けているか、なんでそのような行動・反応になったかを理解することで対応方法が変わると思います!
最後、まとまりませんが、これで今日は終わりにしたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?