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STRECH どうしたらいい?

こんにちわ! 栗原です!

最近、オンラインなどでストレッチ・トレーニングを教える機会があり、ストレッチの最新の研究や論文を読んで勉強し直すためにnoteを始めます!

英語の論文を読むため、英語の勉強・ライティング能力が一緒に上がればいいなと思っています!

こんな話は置いといて、さっそく本題に移ります!!!

ストレッチってどうしたらいいの?

ストレッチにも種類があります!

持続ストレッチ・間欠的ストレッチ(短い時間で何回も行う)・弾性ストッキング(反動をつける)

今回は持続ストレッチと間欠的ストレッチを比較してみます!

ある研究では、若く健康な成人を対象に、間欠的なストレッチ(1分5セット、休息で15秒)と5分間の持続ストレッチを比較して、持続ストレッチのみが背屈時の足首角度が増加した。

ある研究では、間欠的ストレッチ(30秒3セット、休息で30秒)、90秒の持続ストレッチの効果を調べた。その研究では、間欠的および持続ストレッチで股関節に同様の増加をした。

そして、今回は新体操グループとチームスポーツ(バレー・バスケ等)をしている女子大生でストレッチ効果を検討しています!

ストレッチを行い違和感を感じた時点まで、間欠的ストレッチ(30秒間ストレッチをして、このストレッチ動作を6回繰り返した。30秒の休息を行う。)と持続ストレッチ(180秒間1回)を比較した。

結果

両タイプのストレッチは新体操選手のROMを増加させた。

間欠的ストレッチのみチームスポーツ選手に効果があった。

私見

今回の研究では、どちらのストレッチが良いということは難しいです(笑)

研究によって、こっちは良くないや効果があるなどたくさんの報告がある為、正直難しいところです。

しかし、仕事をしているうえで私自身は、ストレッチ時間が長すぎることによって筋を痛めてしまう人が多い印象です!

ストレッチの強度としては、今回の研究では10をとても痛いと設定して、7~8程度の強度で行っていました。

かなり主観的で抽象的ですが、痛い気持ちいいくらいかと思っています!

あまり締めとして良くないですが、今日はこの辺で!(笑)

参考文献

Acute Effects of Intermittent and Continuous Static
Stretching on Hip Flexion Angle in Athletes with
Varying Flexibility Training Background


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