【読書】投資初心者におすすめの本 ３選
投資を始めた2020年末からnoteを始めて3年8ヶ月経ちました。
最近はフォロワー数が少し増えて80人を越えました！
始めた時は0人だったのですごい増えた！
スキやコメントをくれる方も増えてきて記事を読んでもらっているのかな？
と実感しています。
日々の記事は参考にならないものが多いので投資初心者の読者に向けて１本書きたいなと思いました。
前置きが長くなりましたが、投資歴3年の初心者ですが沢山本を読んできた中で投資に役立つ本を紹介したいと思います。
１、「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問
読んでいない人はとにかく読んでください。人生変わると思います。
投資の世界でも具体抽象の概念はとても重要です。
私の投資スタイルは「短期」「集中」「一括」投資です。
リスキーですがギャンブルをしているわけではありません。
投資戦略は「上がっても」「下がっても」負けないように。
テクニカルとファンダメンタルはほぼ気にしていません。
私が気にするのは市場心理です。
「仮説」と「類推」の精度とスピードを上げるのに役立った本です。
私は抽象人間なので具体的な説明は割愛します。
本書を読んで自分で考えて実行してください。
２、反脆弱性 ―不確実な世界を生き延びる唯一の考え方
みんな大好きナシーム・ニコラス・タレブさんの著書です。
私も何冊か読みましたがここ最近で一番面白かったです。
文章が独特で概念が抽象的なので抽象度に自信のない人はまず具体抽象を読んでから読むことをおすすめします。
相場を乗り切る上で大事な考え方が沢山乗っています。
実生活でもとても役に立ちます。
「リスク」と「リターン」の大きさを考える。
法的ではなく倫理的に考える。
投資の話も沢山書いてあるのでとても勉強になる良い本です。
３、道徳書簡集 全: 倫理の手紙集 セネカ
哲学者セネカの著書です。
タレブ氏がこの本をトレーダーに勧めたと言っていて私も読んでみました。
めちゃくちゃ高い本なので図書館で借りてください。
人生を考える上で大切な事が沢山書いてあります。
特にアラフォー以上の人におすすめです。
何らかの不安を抱えている人は読了後に安心と達観を手に入れることになるでしょう。
哲学書ですが手紙形式の短い話が沢山書いてあります。
セネカの文書は他の哲学書に比べて文学的で感動して涙が流れるレベルです。
死生観はもちろんお金についても書かれています。
投資も大事な人生の１部分を消費しています。
有限の時間、人生をどう過ごすか考えさせられる本です。
読書を通して頭の悪い私でもとんでもなく賢い人達の考えを知る事ができます。
ビジネス書、哲学書に限らず小説もそうですが自分一人の人生では知る事が出来ない事を知れて体験できない事を体験できる。
読書するだけで人生が変わりますね。
人生変えて投資で爆益掴みましょう！
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