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山崎蒸留所見学ツアーに行ってきましたレポ

 夜でもおはようございます、K.P.K.(小池ピアノ教室)砂場です。

 皆さんお酒、好きですか?私はそんなに好きではありません。
勿論ものによるんですけどね、生来お子様舌の甘党おじさんなのでカクテルとかリキュールは好んで嗜むのですがビールや日本酒、焼酎なんかは未だに良さがわかりません。
会社の飲みに誘われれば
「今日は都合が悪くて……」
と断り、
友人たちとの飲みで「とりあえず生の人~?」
と聞かれても手を上げない生き方をしてきました。

 そんなお酒との微妙な距離感で過ごしてきた私でも知っている有名なお酒というのもいくつかあります。
その代表格がサントリーのジャパニーズウィスキー"山崎" "響" "白州"です。
このウィスキーの存在を知ったのはNHKの連続テレビ小説『マッサン』がキッカケだったと思います。
山崎が舞台のお話もあり、サントリーの創業者鳥井信治郎氏(ドラマ内では鴨居欣次郎)も登場したり日本でウィスキー作りに挑戦する人々の物語だったと記憶しています。

 ただ、このドラマよりも鮮烈に"山崎"の名前を私の脳に刻んだニュースが2年前のこちらの記事です。

こちら、抽選で100人しか購入できない特別な"山崎55年"が香港のオークションで8500万円で落札されたとのこと。ちなみに定価は330万円、狂ってます。
調べてみるとサントリーのウィスキーは海外で結構立派な賞をいくつも受賞しているとかで海外人気も高まっており、中国人にも人気なんだとか。
「そんなにすごいお酒ならちょっと飲んでみたいなぁ」
と思っていたのですがここまで読めば然うは問屋が卸さないということを薄々皆さんも感づいているのではないでしょうか。
 そうですね、問屋というか転売屋です"山崎" "響" "白州"も御多分に洩れず転売ヤーの餌食となっており、熟成物はおろかノンヴィンテージも中々手に入りにくい状況が続いています。
たま~に見かける抽選に応募したりするも一向に当たらず、居酒屋でメニューを見ても私が行くような大衆店にはそもそも扱われていないことが多く、結局今までその味を知ることなく過ごしてきました。

 「まぁ言うてウィスキーもそないに好きじゃないしええか……」
と諦めつつ自分を納得させて杏仁豆腐の味がするお気に入りのリキュールをちびちび飲んでいた矢先に高校時代の友達からこんな連絡が入りました。

「山崎蒸留所の工場見学ツアー予約できたから一緒に行かね?」 と




秒で返事返しました

 今回はそんな山崎蒸留所の工場見学ツアーに参加した時の体験記です。
結構貴重な経験だったと思うのでご興味のある方は是非お付き合いください。


山崎とは

 友人が予約してくれた蒸留所見学は6月11日(土)の10:20~でした
「頑張ったけどこの時間しか予約できなかった」とのこと、なるほど山崎の工場見学ともなれば予約戦争も熾烈であることが伺えます。
ともすればそもそも蒸留所の場所をしっかり把握しておかなければなりません、山崎蒸留所の公式ホームページから住所を確認してみると"大阪府三島郡島本町山崎5-2-1"であることが確認できました。

中央の点線が県境を示す線
JR山崎駅は京都で山崎蒸留所は大阪です

「あ、山崎って地名なんだ」
まずそこからでした。
マッサンで知ってたはずなのですが『ウィスキーとしての名前』が先行しすぎてその由来が自分の中ですっぽり抜け落ちていました。
ちなみに白州や知多も同じく地名でそれぞれの蒸留所が存在します。

余談ですが響についてはブレンデッドウィスキー(複数のウィスキーを混ぜて作る)なので特定の蒸留所が存在しません、名前の由来は皆さんも一度はCMなどで聞いたことがあると思うサントリーの企業理念
「人と自然と響きあう」
からなぞらえて名付けられたんだとか。

 山崎は所謂シングルモルトウィスキーと呼ばれ一つの蒸留所だけで作られているウィスキーです。
なんでこんな辺鄙なところにあるのかという疑問について、当然色んな理由があるのですが代表的なものとしてウィスキー作りに必要な水と保存環境が適したところが選ばれるそうです。
ちなみに山崎蒸留所は1923年に操業開始、日本で最古の蒸留所となっています。熟成年数が長ければそれだけで良いウィスキーになる!ってワケでは無いと思いますがそれでも歴史が長いというのはそれだけで箔がつくということなのでしょうか、サントリーのジャパニーズウィスキーの中でも山崎は最も人気の高い一品となっています。
いや~大阪に生まれてホント良かった。



蒸留所見学の朝

 朝7時、普通に眠い。何故でしょうか、仕事の疲れが取れていないのか?やっぱり自分は夜型なのか?それとも…….2時までVALORANTをプレイしていたせいなのか……?

VALORANTめっちゃむずいけどめっちゃ面白いです
KAY/Oで絶賛プレイ中みんなもやろう!

 アホなこと言ってないで身支度を済ませて最寄りの駅へ向かいます。
山崎蒸留所は辺鄙なとこにありますが山崎駅へのアクセスは意外と悪くなく、大阪駅から快速に乗れば30分くらいで到着します。
この日は他の友人3名と大阪駅に集まりました。

小学生の頃から連れ添っている友人S
彼は結構お酒好きなので当日ワックワクでした

 思い思いのお酒、ウィスキー談義をしながらJR山崎駅へ。
山崎駅は本当にTHE田舎の駅という感じで駅員さんの姿すら見えませんでした。
あと駅から出てすぐデイリーヤマザキがあったのですが何を「名前にちなんで建ててみました!」みたいなノリでやってるんだよ、山崎製パンはこの土地と特に関係ないだろ!!
と、ツッコミつつ住宅地を歩いていくと10分も歩かないうちに見えてきました。


ドン!

 職業柄、田舎街にいきなり巨大建築物が見えると
「わ~データセンターみたいだ」
って思ってしまうのが辛いところ。
写真の左側に写っているのが受付、ここで予約した人と同伴者の人数を確認してもらい入場券をもらいます。
ただ、受付が10時からだったのでしばらく周辺を散策します。
蒸留所の外も軽い庭園のようになっており、どことなく結婚式場みたいな雰囲気もありました。


この日は雨が降ったり止んだりだったのですが綺麗な紫陽花が咲いていました


チャリで来た』のポーズで撮ろうぜ!と言ったらノリノリで応じてくれるアホ3人
本当にコイツらと友達で良かったなぁと思う1枚

 時間になったので受付へ、ご時世柄検温と体調のチェックシートを記入します。
そもそもこの蒸留所見学についてもコロナが流行して以来約2年振りの再開なんだとか。見学人数もコロナ前と比べて少人数にしているそうです。


これが入館証
見学後は持ち帰ってコースターとして使えます


蒸留所見学集合場所のウィスキー館
中にはウィスキーの資料や有料テイスティングコーナー、お土産コーナーがあります

さぁ時刻は10:20、山崎蒸留所見学ツアー開始です!


山崎蒸留所見学ツアー


ツアーの説明をしてくださるガイドのお姉さん

 まずは蒸留所にある設備を模したミニチュア模型の前でこれからの見学ルートとお約束事の説明。
蒸留所見学では音声の録音や動画での撮影は一切禁止ですが写真の撮影はOK。どんどん撮影してもらって思い出に残してくださいとのこと。
 蒸留所の予約は見学ツアーとウィスキー館に入るだけの2つがあるのですがいずれも超人気のため予約が大変だったであろうことも労ってくれました。おもてなしの心がすごい。
雨が降っていたので必要な人は傘も持って行ってくださいと日傘と兼用の傘も貸し出ししてくれて至れる尽くせり。
それではガイドさんの案内でウィスキー館の外にでます。


 まず出てすぐに目に入ってきたのがこの謎のオブジェ。
これは後々見学する蒸留釜の成れの果て、使い込んだ蒸留釜はこのように青銅化してしまうとのこと。
本来の姿と使用用途については後程。


 次に見えるのがサントリー創業者の鳥井信治郎氏と2代目社長の佐治 敬三氏の銅像。
『サントリー』という企業名がこの鳥井氏の名称が由来なのは皆さんもご存知でしょう。ちなみに本当に創業当時の社名は『鳥井商店』だったそうな。
そして佐治氏はブレンダーとして"山崎" "響" "白州"を世に生み出した功労者。
ありがたやありがたや。

 さてここから道路を渡って向こう側にある蒸留所エリアへ向かいます。
『道路を渡って』と書きましたが、この山崎蒸留所なんと敷地内を公道が突っ切っています。どういうことなのかイメージし辛いと思うので地図でご覧ください。

ご覧の通り山崎蒸留所を両側に分断するように公道が伸びています、その先には鳥居と記載がありますがここには椎尾神社があります。
そう、この道は椎尾神社への参道なワケですね。当然土地を買った時点でこの道もサントリーの敷地にすることはできたはずなのですが、信心深かった鳥井氏はこの参道を残しつつ蒸留所を作ったということです。
 そんな経緯もあってか椎尾神社も秋季大祭は山崎蒸留所が稼働を開始したといわれる11時11分にちなんで毎年11月11日に行われるんだとか。
お互いをリスペクトしつつ地域に根差す企業風土ってなんかいいもんですね。
最近の効率を重視しがちなベンチャーだとあまり無さそうな考え方です。


さて、道路を渡ってエレベータに乗りいよいよ蒸留所内を見学です。
まず見えたのはステンレス発酵槽と木桶発酵槽です。


で…….
でか~~~い!

 写真では伝わりにくいですが実はこれ見えている部分は上部の一部分のみで高さは約7mあります。
ここではろ過した麦汁を移して酵母を加えてアルコールと炭酸ガスに変える工程だそうです(もらったパンフレットを見つつ)。
この設備に入ってから確かにほんのりビールのような匂いがしました。
ここで出来上がった発酵液が所謂"もろみ"というものだそうです。
私はあんまり食べたことはありませんが地方によってはお味噌にしたり調味料に使われたりしますね。

 次に案内されたのが先ほどの蒸留釜があるエリアです。

 現役の蒸留釜は金ピカツヤツヤ!なんかゴージャスですね、エンブレムもかっこいい。ちなみに彼らの名称は"ポットスチル"と言います。かっけぇ。
ここでは先ほどの発酵槽でできたもろみをこの蒸留釜で蒸留することでアルコール濃度が高いウィスキーのひな形みたいなものができるとのこと。
 で、写真をよく見てもらえればわかるのですが筒の下側がぷっくり膨れている物や、先っちょの曲がり具合が他と違うものなど形が結構バラバラですよね?
この形によっても中の熱の上がり方が変わりそれによって風味や香りも変化するようです。
そしてこれも写真では全く伝わらないと思うのですがこの蒸留釜エリア
クソ熱い!!!!!!!!
それもそのハズ、この工程ではなんと1000度近くの高温で蒸留されているんだとか。
ツアー自体のクオリティはかなり高くてお勧めなのですがこのエリアがクソ熱いのでできれば夏に行くのは避けたくなります。
また先ほどの発酵槽エリアにもましてビール臭がキツくなっており、あまりいないと思いますがお酒が苦手な人が入っちゃうと匂いだけで酔ってしまうかもしれないと思うくらい独特な環境となっています。

 次に案内されたのがガイドさん曰くこのツアーの目玉である熟成樽の貯蔵コーナー。

ズラーッ!

 ワイン作りのドキュメンタリー番組とかで見たことある~!
ここでは蒸留されたばかりのウィスキーを長期間じっくり寝かせて熟成させる工程となっています。
樽に使われる木の種類、大きさ、形、貯蔵場所によってウィスキーの香味は様々に変化します。
そしてこちらの写真をご覧ください。

 1枚目が若い熟成樽、2枚目が時間の経った熟成樽です。
ぱっと見でも量がかなり減っていることに気づけると思います。
これは樽の木目を通して徐々にその量が減っていっているためです。
海外ではこの現象を"天使の分け前"と呼ばれ、人間にウィスキー作りを教えた天使が味見しているせいとか言われてるらしいです。
返してクレメンス。
 まぁ実際は中のウィスキーが徐々に樽に浸透していってるだけなんですが、当然樽に浸透したウィスキーは更に気化していきます。
なのでこのエリア、ウィスキーの香りがほんっっっっとに貯蔵庫全体に充満しており鼻で呼吸するたびにマスクをしていても喉が刺激されるほどでした。
私はそれほどアルコールに強いわけではないので正直ちょっとクラクラしました。逆に言えばお酒好きな人にとってはかなりテンションの上がるエリアだと思います。

 樽にはこのように年数が記載されているので自分の生まれ年を探して記念撮影をされる方も多くいました。

同期の樽を探す僕

 意外と1990年代の樽は見つかりませんでしたが2010年の樽とかを見つけて
「こいつももう12年物なんだなぁ~」
と考えながら巡ってみるのも楽しかったです。
また、この貯蔵庫には山崎だけでなく知多の熟成樽も保存されていたり、山崎蒸留所稼働当時の樽も残っていたりと見て聞いて香って楽しめる正に見学ツアーの目玉と言えるエリアでした。

 そんな熟成樽エリアを抜けると

 中庭のような場所に出てきました、濃厚なウィスキー臭から一点大自然の優雅な環境にホッと一息付けます。
(なおマスクにはウィスキー臭がしばらくこびりついて取れませんでした)
この池の水こそがウィスキー作りに重要な天然水となっており、綺麗な水にしか生息しない生き物たちの紹介もありました。

画像右側にある白い綿のようなものはこの地域にしかいない蛙の卵
環境に対するこだわりを強く感じました

 さて、ガイドさんはツアーの目玉は熟成樽エリアと言っていましたがお酒好きからしたらやはりここが本当のお楽しみでしょう。
この山崎蒸留所見学ツアーの最後を飾るのはそう、山崎ティスティング体験です!

うっひょ~!

 左からホワイトオーク樽で作られた原酒、ワイン樽で作られた原酒、そして完成した山崎とその山崎を好きな飲み方でティスティングできる分を用意してもらえます。

ちなみにお菓子にはおかきとチョコレートが用意されています
これがまたウィスキーと合うんだ

 用紙にティスティングの方法は記載されていますがガイドのお姉さんが丁寧にウィスキーの楽しみ方を教えてくれます。

お姉さんの解説を聞き入る参加者の皆さん
流石にここは皆真剣です

 特に驚いたのは水をほんの少し足すだけで香りが全く変わってしまうことでした。
足す前はアルコール臭がキツイ感じがしたのですが、水を足すとほんのり甘い果物のような香りが強くなるイメージがありました。
では実際にその水を足した原酒を飲んでみようと思います。

ゴクリ

 なんかアレですね、作ってる人に申し訳ない。
あなた方がこれまで培った技術と選び抜いた環境で丹精込めて作られたウィスキーの味をほぼ理解出来ない自分の馬鹿舌加減に思わず涙がこぼれそうになります。
(味に感動して泣きてぇ)

 その後もガイドのお姉さんに教えてもらいながら山崎のハイボールを作りました。
ハイボールだったら違いがわかるのでは!と思ったのですが

ゴクリ

角?

 「これ角と何が違うんだ?」
マジで帰った方がいいです。
いえ、すみません重ねて謝罪します。角もめちゃくちゃおいしいウィスキーなのでこの言い方は本当によくありません。

 思えばハイボールもコークハイとかで基本的に飲んでるので味の違いなんてわかるわけありません。
なので友人たちの感想を聞いてみると

「いや、全ッ然違う。ホンマに味わい深い」
「飲んだときの感じが他のウィスキーと違う」
「うめぇ~!」


こいつらも僕と大差ない感想でした。

 ただ、間違いなく言えるのは飲みやすさと酔い方が違うなと思いました。
お店でハイボールを飲んだ後って結構"お酒を飲んだ"感が強く残るイメージなのですが、山崎は飲む時も飲んだ後も結構スッキリしているというか後に残らない感じがしました。
前述の通りこの日は睡眠時間も少なく、残念ながらあまり体のコンディションは良くなかったのですがそれでも悪い良い方はしませんでした。
(顔は真っ赤になっていましたが)

 しかしこればっかりはやはりお酒をそれほど多く嗜んでいない生活を送ってきた私の未熟な感想となってしまいますのでウィスキー好きで山崎を飲んだことが無い方は是非一度このティスティングを体験していただきたいです。


蒸留所見学ツアーを終えて

 見学ツアーの後もまだお楽しみはあります。
ウィスキー館に戻り私たちが足早に向かったのは山崎ギフトショップ。

 ここでしか購入することのできない山崎の関連グッズが販売されています。
お酒好きな方はタンブラーやグラスなどが目を引くと思いますが、ミーハーな我々が食いついたのはやはりこれです。

 なんとギフトショップではあの山崎のボトルが購入可能なのです!
当然ながら1人1限で12年や18年の取り扱いはありませんでしたが、それでも山崎のボトルが購入できるお店なんて私は初めて見ました。
勿論友人たちも全員購入です、こんなにいいお土産も中々ありません。

そして1階には有料ティスティングコーナーもあります。


 先ほどのティスティング体験と同じように1杯だけではありますがサントリーの様々なウィスキーを楽しむことができます。
中には山崎25年や響30年なども!
「どうせわからないんだからやめとけ」
と友人に止められましたがこんな機会は2度とないと響30年をティスティング。

ちなみに響30年はネットで買うと100万円はざら
1杯3700円でもかなりお得です

 う~んやっぱり味についてはよくわかりませんが、さっき飲んだ山崎よりも"樽感"?というか"木感"が深いような気がしました。
どういうことかわからない方は是非一度この有料ティスティングコーナーで味わってみてください。

 その他ウィスキー館ではサントリーのウィスキーに関する資料がずらり。
歴史好きな人にとっても楽しめる空間になっています。


 見学ツアーの帰り道、予約を取ってくれた友人に感謝しつつツアーの感想を語り合いました。
こういう工場見学って小学校の頃に行ったりするんですけど、子供の頃に工場見学とかしても機械が動いててすげ~くらいしかわからないんですよね。
大人になって自分たちが飲んでいるものがどうやって作られているのか、どのような歴史があるのか。
そういったことをこの歳になってから見学ツアーで体験できるのが良かったなぁ~なんて話しながらほろ酔いで電車に揺られ帰路につきました。


あとがき

 この記事を書いている途中にまたこんなニュースが飛び込んできました。

 今度はニューヨークのオークションで山崎55年が8100万円で落札されたとのことです。
中国だけかと思っていましたがやはりどこの国でもジャパニーズウィスキーは人気を博しているということですね。

 私も山崎や響の実物のボトルを見たのは今回のウィスキー館が初めてでしたし、今後も入手困難な状況は続きそうです。
見学ツアーが終わった後に友人がもう一度ウィスキー館だけでも行きたいと入館の予約を取ろうとしたみたいですが既に7月分は予約が埋まっているとのこと。

あまりにも大人気

 ちなみに次の予約受付は7月5日(火)10:00~

 見学ツアーは満場一致で有意義な休日を過ごせた!という感想だったのでお酒やウィスキー好きな方はもちろんですがなんとなく暇をもてあそばれている方であってもいい体験ができると思うので予約を勝ち取って参加されてみるのはいかがでしょうか。

ではまた

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