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自己受容について~パート4:60%~70%でいい~

こんにちは。Kozyです。

今回のテーマは

「自己受容について」


です。

前回は
「自分を外から見てみよう」
についてお話ししました。

幽体離脱のような感じで、
自己批判している体をその場所において
少し離れた場所から
自分を見てみてください
というお話をしました。

「アソシエイト」-「ディソシエイト」
「主観」-「客観」

ともいいますが、
ようは「客観的」に
物事を見ようということです。

一歩引いて
自己批判しているあなたを見て、
あなたはなんて声をかけますか?

きっと批判しないと思います。

「大丈夫だよ」
「問題ないよ」
「なんとかなるよ」

などと励ますのではないでしょうか?

自己批判、負の感情に入ったなと思ったときは
自分を外から見ることを試してみましょう。

そして今日、お伝えしたいことは

「60%~70%でいい」


です。

いわゆる「完璧主義」と言われる方々です。
あなたは「完璧主義」ではありませんか?

完璧主義は自己受容のハードルを、
自分で上げてしまっているのです。

仕事での資料作成にしても、
完璧を求めすぎて
上司や先輩への確認が遅れてしまい
最終的に見せると、
たくさんのフィードバックをもらってしまう。
フィードバックをもらうことが
悪いことでは全くないのです。

完璧主義の方はこのようにとらえてしまいます。

「これだけやってもダメだ」
「もっと頑張らないと」

と思ってしまいます。

60%-70%で
「まずはこんなもんかな」


という程度の資料で確認をとれば
フィードバックを
前向きに受け取ることができます。

完璧を目指す=ハードルを自分で上げすぎる
ことになり
自己受容からは遠ざかります。

資料作成だけでなく、
新しいことをはじめるときも
100%目指しても
100%にはなりません。

60%ぐらいでいいからやってみよう
という気持ちでスタートすれば

「こんなもんだな」

と自分を受け入れることができます。

その積み重ねによって、
自己受容できるようになります。

ではまた次回お会いしましょう。

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