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みんなのためのアルプス公園のために!

みんなのためのアルプス公園のために!

「アルプス公園」の「北側エリア」をどうするのか?

本日、第一回検討会議(市主催・公園緑地課担当)が開催され、傍聴に行ってきました。(1時間ほど遅れての参加でしたが、、、)

委員名簿によると、委員は8名(画像参照)。座長に土田勝義氏(信州大学名誉教授、信州野外研究会)、座長代理に小笠原浄氏(地元放光寺町会長)と決まっていました。自然科学系の方々が多いようにお見受けします。そのほか、若い女性が2人で、そのうちのお1人は信州大学の学生さん(信大地域参画プロジェクトCHANGE)でした。そのほか、アルプス公園指定管理者であるTOY BOXから2名の方が列席していました。

会は全4回予定で、アルプス公園の北側エリア(拡張部)をどう「自然活用」するのか、意見を出し合い、市長に提言するというものだそうです。

今日出ていた意見としては、
「アルプス公園」と、公園名に「アルプス」が入っている。公園から見るアルプスは白馬・裏立山も見えるすばらしい景色。景観を確保するために樹木の適正な管理が必要。

そのほか、水の利用、ビオトープ、鳥や虫がくる仕掛け作り、昔ながらの方法を取り入れた公園管理、ボランティアさんの力を借りる仕組み、国蝶オオムラサキの舞う公園としてアピールする、遠足先、学ぶ場所としてもっと学校や子どもたちに利用してもらいたい、などなど。

今会議の課題である「北側エリア」には、「古民家」や「石窯」「畑」があります。アルプス公園に行ったことがある人は多くても、北側エリアまで足を踏み入れたことがある人は多くはないかもしれません。ドリームコースターや小鳥と小動物の森がある場所から、けっこう離れており、歩いて20分くらいかかりますので。

私の子どもが小さかったころは、北側エリアにある古民家でのイベントに参加したり、石窯でピザを焼いて食べたりして、楽しかった思い出があります。

古民家は、太い梁や柱。大きな屋根が載っている木造平屋で、夏でもひんやり涼しい場所です。

比較的自由な雰囲気で使えるので、のんびりゆったりするには快適な場所。この会議委員だけでなく、多くの市民の皆さまの意見を聞き、ひろく愛される愛され続ける公園でいつづけることができるよう、みんなで話し合っていければいいですね。

次回、第2回松本市アルプス公園自然活用検討会議は12月15日予定。

https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/sumai/sumai/keikan/oshirase/21048520211101162550436.html

★多事争論会 「次代につなぐアルプス公園」
日時 令和3年11月27日(土曜日) 午後3時~5時
場所 勤労者福祉センター
内容 テーマ「次代につなぐアルプス公園」について、市長が説明をします。その後は、市長が来場者とオンライン参加者の中から発言者を指名し、自由討論を行います。

https://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/oshirase/tajisouron.html