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コラムを書けるようになりたくて。

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コラムを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 平日は毎日1本。お休みの日は休み。 https://t…
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#コラム

「正直に話すと…」に感じるうさん臭さ。結局、普段の言動がどのくらい誠実に映るかが…

「うわっ。ぜったい何か裏がある」 ひさしぶりに、そういう経験をした。 話してくれている相手…

こずえ
20時間前
1

転職という名の亡命。成功させるにはどこでも通じる実力とそれを保つ努力が必要。

たとえば、現職がハラスメントの見世物小屋のような状態になっていたとする。「そんなところに…

こずえ
1日前
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「前例主義」と揶揄したい瞬間もある。でも、堅い仕事をしてくれる公務員が安心

役所というのは、とにかく叩からやすい職場と思う。 「前例主義だ。」「頭が固い。」 なんてお…

こずえ
3日前

その無理筋は人心を離反させてまで通したいものだろうか。

「無理筋とわかっていても、それを「正」として通さなければならない瞬間がある。本当にそうだ…

こずえ
4日前
1

有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張がわかりにくいせいもあるのでは?

選挙で、有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張が分かりにくいためと思う。 「選挙…

こずえ
7日前

いつの時代もリーダーに求められるのは誠実さと人間味。

「首相が」を「リーダーが」と言い換えたらそのままリーダーのあり方に使えそうな話だ。 リモ…

こずえ
11日前
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風刺やジョーク、場違いな場所で話すと痛い目を見る。

風刺やジョーク、場を考えずに「これくらい通じるだろう」と高をくくって発するとだいたい失敗する気がする。 痛烈なものであればあるほど、冗談だと思わず真に受けた人たちの批判がすごいことになるからだ。 「批判を覚悟の上」であったとしても、激しい攻撃にメンタルが耐えられない。 ネット社会でAIも発達している「今」だ。「もしかして、風刺のつもりか?」と思えば調べようはいくらでもある。でも、反射的に「こいつの言っていることはけしからん」と怒り狂う人にはそんな余裕はない。 「実はジョ

人を傷つけないジョークが言えるのも教養のうち。

本当のあほうは道化にはなれない。というセリフを聞いたのはどこだったか…。ターゲットの頭の…

こずえ
2週間前
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自分の実力をひけらかして悦に入っていると人が離れる

「お客様は知識がなくて愚かなので、我々が教え導かなければならない」 というセリフをきくた…

こずえ
4週間前
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自分とは相容れない思想を「それも自由」と受け入れるには覚悟が必要。

フルシチョフが自分の考えを変えていく過程が興味を引く、と、フルシチョフ「最後の遺言」のエ…

こずえ
4週間前
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タイパ・コスパ重視で実行するのが正しいとは限らない。

そもそも不当な利益。という話にはならないんだろうか。 法律のことは詳しくないし、昔のコラ…

こずえ
1か月前
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自由な発言を認めた結果、平穏が脅かされるのは許されるか。

言論の自由の行使には一定の制約があるように思う。 たとえば職場では、自由な発言を求められ…

こずえ
1か月前
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「定義だ」「次元だ」「単位だ」と厳密さばかりを求めても息が詰まっちゃう

「定義のはっきりしない言葉を使って悦に入るような輩は嫌いだ」 とは、わが師、Y山教授のセリ…

こずえ
1か月前
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業務上・業務外。ラインを知らないといい喰いものにされちゃいそう。

何かあったときに会社は守ってくれない。のは当たり前として…。 どこまでのラインなら会社が従業員を守らざるを得ないのかという知識は持っておきたい。 たとえば、業務内かどうか怪しいときに何かしらのきっかけで亡くなってしまったとき、会社を相手に苦労するのは家族だ。 葬儀だなんだでただでさえ忙しいのに、裁判だなんだで苦労を掛けるのは忍びない。 「業務外扱いになる」とわかっていても、断れないこともあるとは思う。 以前ならどうしても断れなかっただろうけど、万が一のために「条件をつけ