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アトリエ フルリール

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Fleurir(フルリール)とはフランス語で「花を飾る」という意味です。毎日の暮らしに花を飾りましょうというメッセージを込めて発信しています。「毎日」ですから、気軽に楽しくないと…
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#毎日note更新

3月14日はホワイトディ。
男性がヴァレンタインディのお返しにプレゼントする日です。1977年に日本で始まりました。もともと白いマシュマロを贈ったことからこの名前が付けられたそうです。
近年ではヴァレンタインディ以上に花を贈る習慣が定着しつつもあります。

今日のブレンドティー
・・・ローズ+ジャーマンカモミール+セントジョーンズワート
情緒不安定の時にオススメ。心が落ち着きます。
今日も一日お疲れさまでした。

卒業式の髪飾り。
成人式に使ったお花を髪型を変えて使ったそうです。
納品する時にあえて形を作り込まず、パーツごとワイヤリングしただけだったのでカスタマイズ出来て良かったようでした。色々な花材を多めにしています。
保育士さんで今後も着物の出番があるようなので使えますね。

ライスフラワーはオーストラリア東北部原産の常緑低木です。蕾が米粒に似ていることから、ライスフラワーという名が付きました。蕾から開花までの期間が長く、花もちも良いことから、切り花やドライフラワーとしても多く使われています。こちらはプリザーブドフラワー。とても人気の花材です。

卒業式や謝恩会などのフラワーギフトで人気のプリザーブドフラワーです。
高温、多湿、直射日光を避けていただければ長く鑑賞できます。
ドライフラワーより柔らかく、まるで生花のような触感。
生花の約3倍くらいの金額なのですが寿命は3倍以上と考えるとお得感がありますよね。

多肉植物のアレンジで使っている「ネルソル」。水を足してこねると粘土のようになり、そこにピンセットや菜箸のような道具を使って小さめの多肉植物を挿していきます。ポイントはなるべく小さな植物を密に挿していくと素敵に仕上がります。色々な種類の多肉植物を集めると面白いですよ。

デニムの花飾りを作りました。カジュアルな和装に合わせたいなあと思っていますが、生成りのドレスにもいいかも。
装着は自分で簡単にできるようにしています。大きめのお花をメインで着けたら、小花で根元を隠すように挿していきます。ヘアードレスはたちまちドレスアップできる優れものです。

花の色の持つイメージ<緑>
(爽やか・新鮮・安心・リフレッシュ・やすらか など。)
緑色は疲れを癒すといわれています。
葉や茎などの色は、アレンジの花の色を引き立て、生き生きと美しく見せるために効果的です。

ひな祭り(桃の節句)
1500年ぐらい前に中国から伝わったと言われる、女の子の幸せと成長を願うお祭りです。
雛壇を作り,雛人形の他に菱餅や白酒などを飾ります。
我が家では3段飾り。
毎年取説を見て配置を確認しながら家族で飾るのがイベントとなっています。

花の色の持つイメージ<黄>
(活動的・軽快・希望等)
太陽を連想させる黄色は、見る人の気持ちを明るくする効果があり、食欲を増進させてくれる色なのでテーブルフラワーに向いています。暖色系の赤などを合わせると夏のイメージ、寒色系の青や紫と組み合わせも良いので応用範囲の広い色です。

<ヴァレンタインディ>
ローマの聖ヴァレンタインの殉職を記念する日で、古代ローマ時代の豊穣の神を祭る習わしと結び付いたと言われています。欧米では、昔から恋人や家族に感謝を込めて、プレゼントなどを贈る習慣がありますが、日本では女性から男性に愛の告白をしても良い日となっています。

青いバラ。
花言葉は「夢かなう」。

見ていると吸い込まれそうなインディゴブルーのプリザーブドフラワーです。

<ラウンドアレンジ>
円形のアレンジメント。
フラワーデザインでは、360度どの方向から見ても、半円球にデザインされるアレンジメントのことをいいます。
「オールラウンド」「ドーム」とも。
テーブル(正方形・円形)のアレンジに向いています。