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アトリエ フルリール

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Fleurir(フルリール)とはフランス語で「花を飾る」という意味です。毎日の暮らしに花を飾りましょうというメッセージを込めて発信しています。「毎日」ですから、気軽に楽しくないと…
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#毎日note

今日のお花はジギタリス。イングリッシュガーデンの定番として人気の花です。ベル状の花が穂状についた花穂がすっと伸びて咲く姿は存在感あります。バラと開花時期が同じなので、バラに合わせる草花としてもよく使われます。丈夫なので環境に合えば毎年、こぼれ種が発芽して開花しますよ。

春の訪れを感じるようなアレンジをプリザーブドフラワーで作りました。
ドライフラワーも脇役で挿していますが、プリザーブドフラワーと寿命を合わせるようにコーティングを工夫して施してます。
生花より長く楽しめるけれど永遠ではないので色褪せたり花が崩れてきたら寿命と思って処分します。

プリザーブドフラワーのジニア。ヒャクニチソウです。
ローズのプリザーブドフラワーが主流ですが、ジニアが入るだけでたちまちナチュラルな雰囲気になれる優秀な花材。いい脇役といったところでしょうか。
私は大好きです。

プリザーブドグリーン 『ミリオン』
見た目は生花の葉物ですが、プリザーブド加工を施している新しいタイプのドライフラワーです。
思わず、水遣りをしてしまいそうなくらい瑞々しいのですが、湿気は禁物です。

ライスフラワーはオーストラリア東北部原産の常緑低木です。蕾が米粒に似ていることから、ライスフラワーという名が付きました。蕾から開花までの期間が長く、花もちも良いことから、切り花やドライフラワーとしても多く使われています。こちらはプリザーブドフラワー。とても人気の花材です。

花の色の持つイメージ・<青>
(清潔・静寂・知的・涼し気・すがすがしい など)
緑と同様に疲れを癒し、気持ちを落ち着かせてくれる色です。ピンク系との組み合わせは優しく甘い印象になります。紫系と合わせるとシックになり、白色との組み合わせは涼し気で都会的な印象を与えます。

花の色の持つイメージ<白>
(清楚・平和・神聖・清純など)
「清楚」「純潔」のイメージからウェディングなどに使われ,「神聖」」などのイメージから葬儀や弔辞にも使われる色です。合わせる花の色によってロマンティックにもカジュアルにもなり、どんな色とも合わせることができる応用が利く色。

●花の色の持つイメージ<赤>
(情熱的・活気・興奮・アクティブ・ダイナミックなど)
強いインパクトが欲しい時などは、効果的に使うことが出来る色です。反対色の緑を合わせると、より赤の色が鮮明に映えます。色々なトーンのグリーンと合わせて華やかに見せると良いですね。

プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーのウェディングブーケやフラワーアレンジをクリアボックスに入れて飾りたい方が多いですが、私はボックスから出して花器に飾る事をオススメしています。やはり、インテリアに自然に馴染みますしね。お手入れはドライヤーの冷風を当てればOKです。

「週末のハーブリキュールレシピ」
ホワイトリカー 300ml
ドライハーブ ユーカリ:2g
       ラベンダー:2g
       ぺパーミント:2g
上記の材料をドレッシング瓶に入れて保存します。
免疫力がついて体も暖まりますよ。
寝る前に少しずついただいてます。

大ぶりな髪飾りを作りました。枝物や実物も入り、和服に合わせたデザインです。髪を仕上げた後、ヘアピンを使って髪に留めていきます。
とても軽くしなやかに作っているので装着しやすい髪飾りです。
そろそろ卒業シーズンですね。

赤バラの花言葉は「情熱・愛情・美」。
英語では「I Love you」(あなたが大好きです)。
ロマンティックな花言葉を持つ赤バラはプロポーズやフラワーバレンタインデーに贈りたいお花として人気です。

お花のセンターピース。
これは花冠として使えるように仕立てているので自由自在に形を変えることが出来るフラワーアクセサリーです。
お花を飾って簡単に日常空間が華やかに。
お洋服にコサージュを着けるような気持ちで楽しめます。