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株式会社旅館古窯 社員インタビュー #4

こんにちは。
株式会社旅館古窯 採用担当です。
株式会社旅館古窯(古窯グループ)では、山形県で宿泊サービスを始め、飲食・小売りなどのサービスを展開しております。

“古窯グループで働く魅力”をお伝えすべく、noteに社員紹介インタビューの掲載をしました。
サービス業で働く魅力を知りたい方や、就職・インターン先選びに迷っている方のヒントになれば幸いです。


社員インタビューの4回目は売店責任者の須藤さん。
新卒から古窯へ入社した彼の経歴はこちらです。

【プロフィール】
名前:須藤 勇人さん
入社:2016年4月
現在の所属部署:接客部売店 責任者
経歴:大学卒業後、新卒で古窯グループへ入社し、接客部の料理提供を行う部署に配属。1年ほど在籍し、その後フロントへ異動。2022年5月にフロント業務から、現在の部署となる売店へ異動。


▼入社のきっかけ、入社の一番の決め手

私の家族はきょうだいが多く、もともと人と接することや人に囲まれて過ごす環境が好きでした。
学生時代から居酒屋や結婚式場での宴会サービスのアルバイト経験もあり、人と関わる仕事を続けていきたいという思いもありましたが、町おこし事業にも興味があり、「人」と「地域活性」に関する仕事に携わりたいと思い、就職活動をしていました。
しかし、希望の就職先へ行くことができず、少しささくれた気持ちになりながらも就職活動をしていたとき、目に留まったのが古窯グループのHPでした。
HPを見たとき、画面の中の従業員の優しい雰囲気に気持ちがとても温かくなり、「ここで働いてみたい」と思ったんです。
古窯グループについて調べていると自分の働く先での希望としている「人」と「地域活性」に力を入れている企業だということを知り、今までの経験とやりたい事の両方が叶うのではないか、と思い応募をしました。
 
実は古窯に面接を受けるまで、旅行で宿泊をする時は民宿でしか泊まったことがなかったんです。
旅館もその延長だろう、くらいにしか思っていませんでしたが、面接で旅館古窯に行った際、入り口の門をくぐった後の「非日常感」に驚き、感動しました。今でも古窯の「非日常」な空間が大好きです。

「非日常」を感じた玄関ロビー

▼現在の仕事内容、そのやりがい、仕事する上で大切にしていること

現在は売店の管理責任者として働いています。
管理責任者として、初めて部下をマネジメントする立場になりました。
今まで後輩と一緒に業務をすることはありましたが、部下を持ったことがなく、評価や勤怠の管理は未経験の分野なので難しいと感じることもあります。また、部下のマネジメントだけでなく、売店の売り上げ管理・オンラインショップの運営など業務は多岐にわたり、戸惑う場面もありますが、携われている自分を向上させたい。という思いで日々の業務に取り組んでいます。
 
仕事をする上で大切にしていることは「お客様の気持ちになって物事を考える」こと
身長が179㎝あるので、接客の際は圧迫感を与えないよう、お客様の身長にあんわせて目線の位置を変えたり、お客様に合わせて話すスピードを変えたりと、お客様の気持ちに寄りそいながら接客をしています。
歴史ある旅館なので、その分古窯にお越しになるお客様の期待も大きいため、お客様の期待を上回る接客ができるようにする、というところも意識しています。

▼休日の過ごし方

シフト制なので、同じ部署のみんなで休み希望を調整しながら休んでいます。
休みの日はソロキャンプをして過ごしたり、DIYが好きなので家具を自作したりして休日を楽しんでいます。
現在、2歳半の子どもがおり、子どもと休みがあえば消防車を一緒に見に行ったり、子ども向けのワークショップに親子で参加したりもしています。保育園での行事の参加も妻と相談しながら、お互いに参加ができるように調整をしています。

▼仕事を通して感じた成長

異動前は接客を主に行ってきましたが、売店へ異動してから、いわゆる“数字”と呼ばれる売店での売り上げを向上させることについての大切さや難しさを経験しています。
今まで、“数字”と呼ばれるものに対して苦手意識がありましたが、管理責任者としての業務を続けていくうちに「どうすれば数字(売上高)が良くなるか?」という考え方に変わり、苦手意識が減ってきました。
売店での商品の陳列方法やPOPの出し方、取り扱う商品を変えることで売り上げが連動して変わっていくことがとても興味深く、やりがいがあります。
 
また、今までと客層が変わってきていることもあり、商品の選定の際、客層も意識するようにしています。
お客様目線も忘れず、売り上げをいかに向上させるか?が今の自分の課題です。

▼将来の夢や目標はありますか?


 〇年後、という具体的なものはありませんが、現場のマネジメント職に携わりたいと思っています。
「人が好き」という軸は変わらないので、バックオフィスでの勤務、というよりは、お客様と接する機会が多いところで働き続けたいと思っています。
現在、自分の目標とする人が古窯グループで支配人として勤務をしており、その人のようになりたくて背中を追いかけている最中です。

▼古窯のココが好き!

社員同士が協力的なところです。
従業員みんなが「One for all, All for one」の精神で協力しあい、連携が取れているところがすごく好きで、自分もみんなの為に何か行動を起こそう、という気にさせてくれます。
いろんな世代の人が働いていますが、それぞれチームワークを発揮して、現場がより良い環境になっていると実感しています。

▼これからの仲間へ伝えたいこと

接客業は華やかな世界ではありますが、それだけではやりません。
大変なことも多く、辛いこともあるかもしれませんが、温かい環境の中で働き続けることができるよう、古窯グループでは従業員のサポート体制を整えています。
新しい環境に飛び込むことに不安もあると思いますが、安心して飛び込んできてください!
 
お客様に喜んでいただけた時の感動や、自分が成長出来ていると感じられる充実感をぜひ一緒に体感しましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
古窯グループについて気になった方は下記サイトをご覧ください。

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