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なんのためにnoteを書くのか

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで、なんのためにnoteを書くのか、どんな文章を書いていきたいのかを考えるきっかけになりました。

欲しかった「肯定」や「共感」

書いていくうちに変わるかもしれませんが、「20歳の頃の自分が読みたかった文章」を書いていこうと決めました。

今の自分のかっこ悪いダメな部分も肯定しつつ、前向きに生きていることが伝わるような文章です。

自分の欲しかった「肯定」や「共感」を発信したいと考えました。

ちょっとフワッとしてますが、内容は書きながら考えていきたいです。

勇気をもらった言葉

20歳の頃の私は、誰にも共感してもらえない自分の性質が嫌いで、理解されることも諦めていました。

周りの人たちが当たり前に出来ることが出来なくて、一生懸命がんばっても怠けていると怒られて。

大人になってから発達障害だとわかりましたが、症状もわかりづらく否定されることが多かったため、自尊心はすでにズタボロでした。

この頃のぐっちゃぐちゃな心の声を、言葉にして外に出す術を知らなかったので、ただひたすら苦しかったです。

でも、本や音楽や他の人が語る文章で、「こんな感情を持ってもいいんだ」「こんな生き方もあるんだ」と勇気をもらって、ここまで生きてこられました。

やっぱり私もそういう文章が書きたいと思ったんです。

誰の心にも届かない可能性もありますが、少なくとも20歳の頃の私は勇気付けられると思います。

書き続けることで私も自信がついてくると思うし、きっと発見も多いはず。

でももし、私の言葉がいつか誰かの「その時必要な言葉」として機能したら、これ以上ない喜びを感じると思います。

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