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一年の振り返り〜仕事編〜
気づけば12月だったので、何かを書きたくてnoteを開いた。
12月?!めちゃ早い。
今年の漢字を一文字で表すなら"変"だ。
時代が"変わった"
生活が"変わった"
価値観が"変わった"
そんな年だった。
2月くらいからなんとなくコロナやばいなって
思ってたけど本当にやばいのは感染力もそうだが、経済効果と生活様式の変化だ。
コロナについては賛否両論あるけれども、自粛することの無駄とか、経済効果への打撃を主張する人もいれば、切迫した医療現場で毎日死に目の狂いで働いてる人たちからすると本当に恐ろしい事態であることが明確だ。
最近、インフルエンザが激減しているという情報が入ってきて、これだけ消毒やマスクを徹底してるけどコロナの感染力は収まらないってすごいことなのかもしれないけど、重傷者と死亡者はインフルエンザの1/10だったりする。
何が正しい情報なのか、誰が正しいことを言ってるのか?アメリカの大統領選挙ひとつに取ってみても大きくマスメディアの見え方が変わり、youtubeなど個人の発信力が大きく影響した一年だったと思う。
仕事に関しても少なからず影響があって進めるべきプロジェクトが色々難航して、決められないことが多かった。
初めて本格的にマーケティングから戦略を立てるっていうことを業務の中で課せられたんだけど、今までやってたことと想定範囲と責任が重すぎてその重圧に逃げたくなった。
自分の知識量とか経験の無さを痛感したし、一応社会人8年くらいやってるけど、キャリアといえば営業とマーケティングとマネンジメントを少し齧ったくらいのわたしには専門性と読んでいたものや自信が全く通用しない気がしていて、毎日悩んだり苦しんだり現実から逃げたりしてた。
未確定のことが多いから決められないのではなくて、未確定以外の部分でどういう進行ができるのか、自分が出来ることやらなければいけないことは本当にその情報が確定しないとできないことなのか?pjtチームと上司の間に挟まれもがいてた8月9月は今までの中で一番苦しかったかもな〜。
選択することの"責任"を追わなくてもいいよって言われた時にすごく気持ちが軽くなったけど、変なところで自分の責任感とかこだわりが出たり、大きな視点で考えたり伝えたりしなきゃいけないフェーズで、ディテールのところにばかり目がいってしまったり、なんか新卒の時みたいにできない自分への自己嫌悪感MAXだし、できない人と思われたくないし、でも初めてやることばっかりだし本当に辛かった。
今何となく気持ちとして楽になれてるのは
やっぱり先が見える状態で想定範囲のイメージがくっきりみえてきたからだと思う。
一方で、全くカタチのないところから何かを組み立てて考えることって本当に大変だし、わたしには向いてないのかなあー、なんて現実逃避しちゃってたなと猛省。
初めて挑戦することは好きだけど、うまくいかないと弱気になるし、甘えられない環境になってしまったのでとにかく脳みそに汗をかきまくって成長できた部分もあるのかもしれない。
今日こんな記事を読んだ時に頭によぎったのは『そこそこ頑張ってそれなりの収入を得れたらいいっていう考え方』
https://project.nikkeibp.co.jp/HumanCapital/atcl/column/00004/112700008/
本当にこれは自分がやりたかった仕事なのか?
自分はこの仕事に向いていないのではないのか?
こんなに頑張らなくてもいいのでは?
それなり今までと同じことをこなせば満足できる収入が貰えるしそんなに頑張る必要ある?
って、自分の中の怠惰な部分が顔を出して
楽な方へと言い訳を作り出そうとしてた時を思い出した。
そんな時に昨日たまたまみたアナザースカイで3時のヒロインの福田さんが、小さい頃はテレビにでることが夢だったのに、出てみたらなんか全然違う。わたしってテレビこんなに出たかったんやっけ?っていうことにポロポロ涙を流しながら話てて、すごく似てるな〜って思った。
どんなに好きなこととか、挑戦したいことがあっても、自分の意図しない形で相手に理解されてしまったりイメージのギャップが生まれてしまうとどんどん自分の中で好きな自分が見えなくなって、至らない点とかに目が向いてしまう。
その中で粛々と継続することができる人が本当のプロフェッショナルなるなのかもしれない。
さっきのネガティブな自分が出てきた時に
でも、わたしはやっぱり頑張れる人でありたいって、自分に対して答えを導きだしたから最後までこだわり続けたいなとは思う。
コロナの環境で在宅ワークになって、便利なことも多いけどやっぱり顔を合わせたり温度感を掴めないと、マイナス思考モードに陥った時にネガティヴな感情がどんどん湧き出てくるから、人の顔を見て仕事をしたいなって思った。
あとは、自分のコミュニケーションタイプとか価値観が違う人(特に上司)が多くて、人との向き合い方にも結構悩んでいる。
今までは自分と似たようなタイプがあったけど、上のレイヤーにいけば褒められることが減るし、当たり前の基準が高くなるからどうやって自分を満たしていくのか。
自己満足ではなくて、他者基準でもなくて
ちょうどよく満足するラインって何なんだろうなーって自分との会議をもっとしないとダメだなって思っている。
一人の部署辛いいい、甘えられる人がいないの辛いい、人が少ない中で全てのタスクをがっつり持つのも辛いし、他部署の人たちを説得させるのも辛いし、、、もうなんか全部辛くなっちゃうよねー笑笑
笑えてくるけどきっとこれを乗り越えたらまた違う景色が見えると思うし、なによりもPJTを成功させたいと思ってるから今は淡々とやり続けるしかない。
代わり映えのない毎日を過ごすよりも、新しい価値を生み出し続ける力を養うために今の環境に飛び込んだわたしの選択を忘れないように、頑張っていかなきゃな。
環境は自分次第で変わる。
ひとまず言えることは今まで甘えてたし簡単なことしかやってきてなかったのかもしれない。
一方で、今やってることはめっちゃ難しいことだからあんまり自分の能力を過信するのも期待しすぎるのもいけない。そのギャップをしっかりと汲み取って最大限のパフォーマンスをだそう。
褒められる事とか、喜ばれる事とかを前提にではなく、今何が必要なのか、何が求められているのか、自分ではなくて顧客やサービスに対してしっかりと焦点を合わせる事が重要だなって思ってる。それを思ったきっかけ↓
https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/090700208/090700005/
残り少ない12月とにかく今を乗り切ろう!
GOALはまだ少し遠いけどこの期間自分が学んできた事をしっかり振り返って、次に繋げる。
幸いなかなか褒めてはくれない上司ではあるが、ビジネスセンスとか実行力はピカイチなので学べるものをぜーんぶ吸い取ってレベルアップにつなげるんだーー!!!!
きっと来年になったらこの苦しみも忘れていることでしょう♡
メンタルと筋肉を鍛えて幸せホルモンだそ。
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