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どうして夫婦は似てくるのか?について考えたら今の彼氏の尊さにきづいてきた話

最近ハマっている中野信子先生のラジオをきいているときにこんな話を耳にした。

どうして夫婦は似てくるのかというと、生活を共にしているうちに互いの生活習慣が互いに影響をもたらすからだという話だ。起きる時間寝る時間、食べるものこれだけで人間の体の8割に影響するといっても過言ではない。

ダイエットをしていて思ったが生活習慣というのはとてつもなく自分の体に影響を及ぼす。

太る前はダイエットをしてはストレス食いを繰り返したが、この度-15㎏を維持することができた。これは根本的に生活習慣を変えたからに違いないし。なんといってもコロナの環境下によって大切なものをいろいろ気づかせてくれるタイミングになったからだ。

話は変わって独身の女友達とランチをしている中で気づいたことがある。
自分の理想の旦那像の話だ。

いままでは”お金持ち”がとにかくよかった。小さいころにそこそこ苦労した人生だったから大人になったらお金持ちの人と結婚して楽な人生を送りたいと自分に刷り込むように願ってきた。

しかし大人になった今欲しいものや、やりたいことは自分の財力で実現できるようになると「買ってほしいものを買ってくれる人」よりも「自分の人生のリズムを脅かさない人」の方が優先順位が高くなったことに気づく。

無論、今の日本では専業主婦という言葉は古くなってきている。
どちらかというと自分の好きなことを仕事として「好きを実現する!」自立型の女子の方が賛成意見が増えた気がする。

もしかしたら、はたからみて自分もそんな女性になれているとしても、やっぱり寂しさや不安は別物なのである。

今の年収がいつまで続くかもわからないし、仕事がつらくなったら仕事辞めちゃおうかなって思うこともあるし、仕事サボってただ寝てたい時もある。

これは男も女もどっちにも言えることだが「絶対」はない。
状況は変化し続けるしその環境に適応できてこそ人生の醍醐味だからである。

ただ一つ言えるのは、金銭感覚も生活習慣も、人との距離間も、体の相性も合う異性と出会えて両想いになれていることは非常に尊いことなのである。

人に対して云々いえる立場ではないが、今の彼氏とは根本的に相性がいいことに気づいているがその先に進まないモヤモヤとした感情を抱きながら今日も仕事に打ち込むバツイチアラサーなのである。


ああ、でもよく考えるとなんで結婚したいかわかんないからつらい。
一生一緒にいたいってのが根本なんだけど、今の相手と距離が近くなりすぎると関係が壊れるのではないかということにおびえている私なのであった。

結局一緒に暮らしてみないと相手との相性なんてわからないんだよなあ。

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