なぜnoteだと100日連続で書くことができたのか
先日、記事の連続投稿が100日を超えました。30日のタイミングでも一度振り返りましたが、私が初めてブログを書いたのは14年前ですがこれまで毎日更新できたことはなく、数日おきでもせいぜい2週間止まりでした。
なぜか100日を超えたこのタイミングで、改めて自分が書くときにどんな頭の中になっているかをまとめてみます。
「書きたい」よりも「書かないと気持ち悪い」
もはや歯磨きみたいに、やらないと気持ち悪いものになってきています。書きたいことがあるから書く、という次元はもうとっくに過ぎていました。
「書きたい」よりも「考えを整理したい」
いつも一行で書ける程度のテーマや主張を決めてから、書き始めています。その一行がだいたいタイトルの要素になります。書いているうちに、自分でも思わぬアイデアが湧いてくることが多いので、その出会いを楽しみにしながら書いているような気がします。考えを整理することは、書き続ける大きなモチベーションになっています。
持論を持った人でありたい
自分なりの考えを持っている人が好きです。また、それを他者にわかるように表現できる人が好きです。いわゆる「自分の言葉」で話せる人というんでしょうか。
そして、持論を持つには書きながら考えを整理するのが自分に合った方法だとわかってきました。
ただ単に、これまで続けてきた意地
1日1つくらいは何か考えを表出していきたいという気持ちがあります。1日1つというのに意味はなく、たまたまここまで100日続けてきたから、もう少し続けてみようというだけです。もし1つの考えすら持てずに過ごしたのなら、今日一日があんまりな過ごし方をしてしまったような気持ちにすらなるかもしれません。そうなりたくないなという、意地です。
まとめ
私は、持論を固めたいから書いていて、記事1つ書けるような気づきのある過ごし方ができたかを毎日の過ごし方のバロメータにしていると、わかりました。けっこうシンプルでした。
育休中なので、自分で自分を律する感覚を持たないとつい怠けて過ごしてしまいそうというのもあるんだと思います。
仕事が始まればまた違った生活リズムになるので、書く理由にも変化がありそうです。
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