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寮内トラブル発生

これに関しては書くか迷ったけど、解決に向けての寮監寮母との話し合いの場でより自分の意見を整理し述べられるようにするため、この場でアウトプットします。

以前の寮監寮母さんが定年退職され、昨年4月から新しい寮監寮母さんとの寮生活が始まり約1年半が経ちます。

今の寮は以前と比べてルールでの規制が増え、ちょっとしたことで指摘されるものですから正直過ごしづらいです。例えば、昨年の4月から毎日部屋の綺麗度チェックが入りその評価が毎日下され、改善点を寮会(毎晩寮生全員で行われる寮の会)で一人ずつ指摘されます。

本来寮会は寮生内のコミュニケーションや、寮生主体で寮での課題克服を促進させることを目的としているので、正直寮監寮母さんの関与はあまり欲していません。しかしながら現在は寮監寮母さんの指摘のみで寮会が終わる日々が増えています。

先週は2人の間接的な関与でキッチンと風呂の利用に関する新たなルールの導入がありました。しっかりと利用している身からしたら何の過ちも犯していないのに新たなルールの導入はストレスです。必要性のない細かなルールも多くあって、不満が溜まります。

思い切ってその思いを寮監寮母さんに伝えてみました。

ルールに関しては、

特に問題が起きていない今新たなルールを採用せず現状維持で過ごしやすい寮を作りたい自分を含む3年生と、ルールを強化することによって今まで以上に綺麗で良い寮を作りたい寮監寮母さんとの対立です。ちょっとした口論になってしまいました。

結局解決には至らず意見が割れたまま現在も生活をしています。

ただこの対立はストレスである一方、社会の縮図というか、誰もが通る道であるように僕は思えます。もちろん世の中は表と裏があるし、 正義とか秩序のみでは回ってません。 理屈だけでも動いてません。他人に分かってもらえないことも理不尽なこともいくらでも今後あるなと。その一つに過ぎないと。

今のルール規制が全て理不尽かと言われるとそうでもない気はするので、そこの主張が非常に難しく説得力に欠ける部分かと思います。

あと、理不尽は辛いけどその理不尽な状況に陥ることが人間誰にでもあって、言い換えると、人間皆にほぼ平等に与えられている社会の不平等さの一つを自分は今体験しているというか。言語化が非常に難しいです。

ただこの逆境のネガティブな部分をいかに排除してプラスに考えられるかが重要だと自分に言い聞かせるようにしています。

アウトプットの一環で行っているポジティブ日記がここで少し生かせました。

今回腹を割って自分の本音を2人にぶつけられたことですでに大きな一歩だと感じています。決して対立を対立として終わらせないで次に繋げ、プラス思考で冷静に対応していけるよう心掛けています。ただ感情的になることも時に大事だと思う派なので、自分の中でモヤモヤが残っています。


そもそも、寮監寮母さん達と真逆の立場で物事を言っている訳ではないし、むしろ同じ方向ではあるが道が違うみたいな、そんな感覚です。

明日また話し合いの場があるということなので、もう一度きちんと自分の意見を伝えてみます。

クリチバーノ1212


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